日中韓3ヵ国による勝ち抜き団体戦・第17回農心辛ラーメン杯世界最強戦の第1ラウンドが中国重慶市で開幕した。第1戦から出場した一力遼七段は韓国の白讚僖初段、次に中国の范蘊若四段、第3戦では韓国の閔詳然四段を破る快進撃を見せた。第4戦で敗れたものの、一力の活躍で10年ぶりの優勝に向けて大きなアドバンテージを得て日本チームは11月26日から韓国釜山で行われる第2ラウンドに臨むこととなる。
(日本棋院HPより抜粋)
「一力3連勝、中韓の新鋭を連破」
(週刊碁、見出しより)
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国際棋戦で苦戦の日本勢ですが、一力さんの活躍で久しぶりに明るいニュースを見ました。
第4戦で敗れたものの、3連勝は快進撃でしたね。
ただ、このあと登場する中韓の重量級棋士にどれだけ立ち向かえるか、楽観はできません。
日本勢はこのあと、井山四冠、村川王座、伊田十段、河野九段とベストメンバーが控えています。
10年ぶりの優勝を期待しましょう。
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