昨日(5/13)は定例の「風鈴会」の日。最近は行事などと重なり2ケ月に1回の出席ペースです。
講座の内容は「打ちこみをめぐる攻防を覚えよう!」ということで、3連星からの模様へ打ちこんだ場合の攻防です。
1図
1図の局面で白1と打ちこんだ場合の攻防。
2図
2図、白7と板にツナぐのがポイント。
黒模様の中で大きく生きて、白面白そうですが互角とのこと。黒やられているような気がしますが・・・。
この2図が代表的な事例のようですが、黒4で7と押える手も有力とのことでした。
問題はこの局面図を丸暗記しても、それぞれの一手の意味を理解していないとダメでしょうね。ザル碁党にとって、この辺の応用力が課題です・・・。
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今回の実戦対局は●○の1敗1勝、何とか面目がたちました。
●1局目は謹厳実直タイプ「S藤さん」との互先(白番)。序盤、打ち込んできた相手の石を攻め優勢でしたが、終盤の手どころで間違えて沈没。情けない負け方でした。
○2局目は先輩の「H鎌さん」との互先(黒番)。中盤、辺の十数目を取られ必敗の形勢でしたが、終盤にかけて相手が緩んで逆転。情けない勝ち方でした。
終局後、時間があれば検討もします。
1局目のS藤さんは自説を曲げないタイプ、もう少し柔軟性があってもと思いますが・・・。
2局目のH鎌さんは相手の主張に妥協するタイプ、もう少し自説にこだわってもと思いますが・・・。
私の場合、ほどよくバランスがとれていると思いますが・・・。
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例会の後は、常連が集まっての懇親会。
囲碁のグループはいろいろありますが、対局以外のお付き合いは意外に浅いケースが多いようです。
そんな中で、世代を超えての囲碁談義やヨタ話で盛り上がるこの会は異色な存在かも・・・。