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天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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少年少女囲碁全国大会2009

2009-08-16 21:03:54 | アマ棋戦

第30回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会が8月4日・5日の2日間、東京・市ヶ谷の日本棋院会館で行われ、小学生の部は埼玉県代表の津田裕生君(さいたま市立北浦和小学校・5年生)が、中学生の部は、栃木県代表の癸生川聡君(栃木市立栃木南中学校・2年生)がそれぞれ初優勝しました。

■小学生の部
 優勝 津田 裕生(埼玉)
 2位 六浦 雄太(愛知)
 3位 坂倉 健太(広島)
 4位 橋本 淳平(熊本)

■中学生の部
 優勝 癸生川 聡(栃木)
 2位 坂口 俊介(福井)
 3位 大表 拓都(富山)
 4位 北村 蒼 (三重)

    ◇   ◇   ◇

■群馬県勢の成績
▽小学生の部
 惣蔵 夕輝(伊勢崎・広瀬小)1勝2敗で決勝T進出ならず
 近藤 僚太(伊勢崎・三郷小)0勝3敗で決勝T進出ならず

▽中学生の部
 小澤 弘季(渋川・子持中)1勝2敗で決勝T進出ならず
 小林 佑基(東吾妻・原町中)1勝2敗で決勝T進出ならず

             (日本棋院HPより抜粋)

    ◇   ◇   ◇

本大会からは沢山のプロ棋士が誕生しています。
10年ほど前、これはと思われる選手をプロ棋士が内弟子としてスカウトする場面もあったようですが、最近はあまりないようです。
日本の碁界のためには、そんな手段も考えていいのかと思いますが・・・。

群馬県勢は残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。やはり全国レベルの壁は高いようです。
上位入賞レベルの選手育成には、相応な土壌作りが必要ですね。

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小・中学校囲碁団体戦全国大会2009

2009-08-16 10:34:48 | アマ棋戦

 小・中学生による囲碁の団体戦「文部科学大臣杯 第6回小・中学校囲碁団体戦全国大会」が8月2、3の両日、東京の日本棋院で行われ、小学校の部は東京の千代田区立九段(堀賢人君、堀拓人君、堀和人君)が、中学校の部は京都の洛南高付属(崔潔成さん、宮本宙武さん、土井究さん)がそれぞれ初優勝し、団体日本一の座に輝いた。

 【小学校の部】
▽優勝=千代田区立九段(東京) ▽準優勝=港区立白金(東京) ▽3位=新潟市立新津三(新潟) ▽4位=松本市立今井(長野) ▽5位=相模原市立鶴園(神奈川) ▽6位=津幡町立津幡(石川) ▽7位=吹田市立千里一A(大阪) ▽8位=早稲田実業初等部(東京)

 【中学校の部】
▽優勝=洛南高付属(京都) ▽準優勝=開成(東京) ▽3位=出雲市立二(島根) ▽4位=金沢市立森本(石川) ▽5位=栃木市立栃木南(栃木) ▽6位=筑波大付属駒場(東京) ▽7位=駒場東邦(東京) ▽8位=さいたま市立本太(埼玉)

               (産経囲碁Webより抜粋)

    ◇   ◇   ◇

群馬県勢の成績
・小学校団体:
 伊勢崎市立広瀬小学校(惣蔵夕輝、栗原貴大、須田崇史)
 ●○○で決勝T進出ならず

・中学校団体:
 伊勢崎市立第二中学校(栗原慶、大塚恒、丸山勇人)
 ●○●で決勝T進出ならず

             (日本棋院HPより抜粋)

    ◇   ◇   ◇

やはり東京勢が強いようですが、地方の学校も善戦しています。
本大会も6回を数え、地道に定着しつつあるように思います。
今後は地域の囲碁教室から、学校主体の活動に移っていけばと思います。

    ◇   ◇   ◇

審判長:張栩・五冠の挨拶:

「囲碁は一局打っただけで相手とコミュニケーションをはかれるすばらしいゲーム。相手への思いやり、マナーを大切にし、友だちをたくさんつくって楽しい一日にしてほしい」

本当にその通りだと思いますね。

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