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天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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伊勢崎こども囲碁教室(2013/11月)

2013-11-09 21:11:12 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

今日の午前は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフ、この教室で指導するようになって4年余りとなります。
私の担当は初めて19路盤を打つCクラスで、Dクラス(9路盤、13路盤)から進級してきた生徒達です。

ヤル気のある生徒は2~3ケ月で上位のBクラスに進級していきますが、意欲がイマイチの生徒はここで停滞します。
「落ちこぼれ」が出ないよう工夫を凝らしているのですが、ムズなところで・・・

4年前に初めて19路盤にチャレンジした生徒の中には、指導した私を超える棋力の生徒も出てきました。
嬉しい気持ちの反面、棋力停滞の自分が悔しいのも事実です。「強くなりたい」と願う気持ちは同じだと思うのですが・・・

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いせさき花火大会&運動会

2013-09-28 22:58:51 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

今日は伊勢崎の花火大会に行ってきました。9月下旬ということで、夜風は肌寒い感じでしたね。
花火はやっぱり夏の風物詩だと思うのですが、主催者側もいろいろ事情あってのことでしょう。

花火見物に行ったのは10年ぶりくらいになりますか、今回も積極的ではなく孫娘の付添いのような雰囲気で出かけた次第です。
花火大会は子ども達にとって、心躍るイベントの一つなんでしょうね。

    ◇   ◇

子ども達の一大イベントといえば「運動会」、今日は伊勢崎市、玉村町の大半の小学校で運動会でした。
このため囲碁教室は普段の2~3割程度の出席率、それでも生徒が少ない分、細やかな指導できたと思いますが・・・

競技といえばスポーツが中心ですが、囲碁など頭脳競技にも関心を広げてほしいものです。

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北本ジュニア囲碁まつり

2013-08-25 22:01:59 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

今日は埼玉県の「第8回北本ジュニア囲碁まつり」に引率で行ってきました。
「伊勢崎こども囲碁アカデミー」16名、「玉村町こども囲碁教室」3名、計19名の付添いです。

成績はクラスの優勝者も含め、合計99勝49敗と予想以上の成績を挙げることができました。
ハンディ戦ですので単純に棋力アップとは言えませんが、それなりに評価できる成績だったと思います。

普段は同じ仲間同士での対戦で「馴れ合い」になりがちですが、緊張感のある対外試合を刺激に「その気」になってもらえればと思っています。

本大会で目立ったのは「仲邑囲碁道場」、揃いのユニフォーム(赤のポロシャツ)で表彰式にも何名か登場していました。
地方にもプロが主宰する囲碁教室ができれば変わると思うのですが・・・

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   ◇   ◇

この夏休みで、こども囲碁大会の引率は3回目となります。
今日の歩数は1万2千歩、普段は20~30分の散歩をして3千~4千歩ですから大変です。
それでも生徒や保護者と喜びや悔しさを共有することで、心身の健康にはプラスでしょうか・・・

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群馬・県民囲碁大会2013

2013-07-17 08:57:54 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

一昨日(7/15)は群馬県の「第13回県民囲碁大会」が行なわれました。
参加者は200名近くと、過去最高の動員数だと思います。小中学生・高校生が増えたのが主な要因でしょう。

支部連合会の行事としては最大のイベントですが、今回は設営に手間取りスタートが30分ほど遅れてしまいました。
私も大会の準備・進行をしてきましたが、スタッフも高齢化が進みフットワークがイマイチのようです。
ボランティア精神だけではムズなところで・・・

大会の成績では「伊勢崎こども囲碁アカデミー」「玉村町こども囲碁教室」からも優勝者が出ており、周りの生徒たちの励みになることでしょう。

     ◇  ◇  ◇

  ---- 以下、上毛新聞より抜粋 ----
県民囲碁大会に198人/高橋さん(伊勢崎)A組優勝
 第13回県民囲碁大会が7月15日、前橋市総合福祉会館で開かれ、園児から80歳代まで198人が碁盤上で熱戦を展開した。最もレベルの高いAブロックは、伊勢崎市の高橋直飛さん(29)が優勝した。
 段位や級位で決められる棋力に応じて参加者が13ブロックに分かれるため、年齢差がかなり開いた対戦もあった。全員がほぼ4回ずつ対局して優勝者を決めた。

◎ブロック優勝者
▽A 高橋直飛(伊勢崎) ▽B 見城弘殷(沼田)
▽C 音川孝雄(安中)  ▽D 粕川敏明(前橋)
▽E 唐沢守(前橋)   ▽F 小谷雅春(伊勢崎)
▽G 山田豊(高崎)   ▽H 井口秀雄(前橋)
▽I 武田正久(藤岡)  ▽J 今井丈(伊勢崎)
▽K 宮沢優希(玉村)  ▽L 内田大翔(伊勢崎)
▽M 荒木聖史(太田)

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     ◇  ◇  ◇

今日はこれから「サマー囲碁カーニバル in 志賀高原」に参加です。
こども囲碁教室では生徒に「強くなれ!」と叱咤激励していますが、教える側も向上心がないとね・・・

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絵本/「たかこ」

2013-06-29 20:37:03 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

Takako◆書籍紹介
 ・書籍名:絵本/たかこ
 ・発行所:童心社
 ・清水真裕・文、青山友美・絵
 ・発行年月:2011年4月
◆内容紹介
ある日、ぼくのクラスに転校生がやってきた。名前は「たかこ」。平安貴族の格好をして、「いと はづかし。」なんて言って昔の人みたいだ・・・

   ◇   ◇

「伊勢崎こども囲碁アカデミー」指導スタッフのK田さんが、囲碁教室でこの絵本を紹介されました。
ちょっと変わった転校生「たかこ」が、クラスに溶け込んでいく様子を描いた作品です。

登場する子ども達の目がイキイキとして、タケノコのような躍動感がありますね。
最後の2頁に「たかこ」が囲碁を打つ場面がでてきます。

この絵本を見て多くの子ども達が、日本の伝統文化「囲碁」に親しめるといいですね。
学校・公共図書館でも扱ってほしい絵本です。

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こども囲碁教室/対局棋譜をとる

2013-06-01 22:46:55 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

毎週土曜日は伊勢崎と玉村町で「こども囲碁教室」の指導スタッフです。
私の担当クラスでは、生徒の対局棋譜をパソコンに記録するようにしています。
対局者が奇数の場合は、対局から外れた生徒に棋譜の入力をお願いしています。ほとんどは快く記録をしてくれますね。
記録した棋譜は手順を再現して、良かった手、問題の手などを検討します。

リーグ戦の対局中に着手のコメントをすると、生徒はいい顔をしません。これは大人も同じでコメントなどで中断すると、流れが変わりますからね・・・
対局後に検討できればいいのですが、手順を記憶するのは難しい。その点、パソコンで記録した棋譜を再現すればOKということです。

ただ、棋譜解説も真面目に取り組んでいる生徒には勉強になりますが、そうでない生徒には・・・

   ◇   ◇

まだパソコンが普及していない時代は大変でしたね。
碁罫紙に手書きで番号を書いていくのですが、長いコウが続くとワケが分からなくなってしまいます。

ただ、便利になったからといって即、棋力アップにつながるというものでもありません。
囲碁に限らずレベルアップには、基礎体力(囲碁の場合は読む力)を鍛えるための反復トレーニングが必須ということでしょうか・・・

   ◇   ◇

明日は「玉村町こども囲碁入門教室」が行われます。
参加予定者は50名(こども29名、大人21名)と、予想以上となりました。

意外と思ったのは同伴の大人が多いことです。
これを機に「家族で囲碁」、という流れが定着すれば嬉しいことです。

「いつやるか? 今でしょ!」 

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こども囲碁教室/伊勢崎&玉村(2013/5/11)

2013-05-11 23:30:14 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

今日の午前中は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフです。
今日は教室の時間を短縮し「野外でカレーを作り昼食を楽しむ会」の予定でしたが、雨模様の天気で中止。室内でチーム対抗のゲームなどを楽しみました。
できれば青空の下で楽しめればよかったのですが、残念・・・

Academy20130511b_4

いつも教室では「囲碁の勉強をしろ!、早く強くなれ!」とハッパをかけていますが、圧力だけでは意欲は上がりません。
碁友(イゴトモ)とのふれ合いや、楽しみがないとね・・・

      ◇   ◇

午後は「玉村町こども囲碁教室」の指導スタッフです。
今日は玉村町囲碁会の月例会で、こども教室から生徒2名、その保護者2名が参加しました。

今まで月例会のほとんどはシニアで占められていましたが、今回はジュニアとミドルが参加し三世代の大会となりました。
ジュニアの参加も嬉しいのですが、ミドルの初心者参加は月例会に新風を吹き込みましたね。
今後もこのムードを広げていきたいものです。

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少年少女囲碁大会(群馬県)/2013

2013-04-29 18:59:48 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

昨日(4/28)は「少年少女囲碁群馬県大会(個人戦)&認定大会」が行われました。
参加者は122名、昨年が88名でしたので、4割ほどのアップと盛況でした。

全国大会選抜戦は中学生が8人、小学生が8人。昨年より増えていますが、上位と下位の差はかなりありましたね。
全国大会への代表決定戦は中学生が石井君と小鮒さん、小学生は松永君と羽柴君に決定しました。

中学生の部はほぼ順当な結果でしたが、小学生の部は前橋勢の2名が代表となり、勢いがある印象でしたね。
全国大会まで3ケ月ほどですか、県少年少女協会としても強化策を思案中です。

大会の運営面では、スタッフの高齢化が課題ですね。盤石の運搬など力仕事、対戦の組合せや勝敗判定などの判断力など、残念ながら年齢により低下していきます。
若い世代のスタッフを増やせればいいのですが、団塊世代以降の囲碁人口は少なくて・・・

    ◇   ◇

私が指導している「伊勢崎こども囲碁アカデミー(Cクラス)」の7名は、合計勝率が60%とまずまずの成績でした。
また「玉村町こども囲碁教室」の12名は、合計勝率が48%で五割にもう一歩という成績でした。ただ13路盤クラスの優勝者が出ており、これはうれしい結果でしたね。

棋力棋力アップのためには、生徒本人の自覚と指導者・保護者の支援がうまく噛み合うことが大切ですね。

Daihyo
  ↑ 全国大会代表者

Nyusyou
  ↑ 入賞者 

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明日は少年少女囲碁群馬県大会

2013-04-27 22:38:33 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

明日(4/28)、「第34回少年少女囲碁群馬県大会」が行われます。
現時点で125名がエントリーしており、参加者数は着実に増えている状況です。
増加の要因は13路盤クラスの大幅増で、全体の半数近くを占めるようになったことです。

今後、13路盤から19路盤、そして中級、上級と順調にステップアップすればいいのですが、途中でイヤになる生徒もいるでしょうね。
囲碁を普及する立場としては、いかに楽しさ・面白さを感じてもらえるか・・・工夫のしどころです。

今日の午前は「伊勢崎こども囲碁アカデミー」、午後は「玉村町こども囲碁教室」で大会前の最終調整という雰囲気でした。
参加する生徒には全力を出し切って、がんばってほしいですね。
そうはいっても「勝つ人がいれば、負ける人もいる」わけで、悔いのない対局をしてほしいと思っています。

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こども囲碁教室/伊勢崎&玉村(2013/3/30)

2013-03-30 20:28:20 | 伊勢崎こども囲碁アカデミー

今日の午前中は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフです。
4月から中学生になる2名(全国小学生団体戦で4位に入賞したメンバー)が、囲碁教室退会の挨拶にきていました。
中学生になると部活で時間的に制限され、教室に来るのが難しいようです。残念ですね。
それでも中学団体戦には出場する意向で、まったく囲碁から離れる訳でもないようです。

去る生徒がいる一方、新しく入会する生徒も予定されています。
桜咲くこの季節、「別れと出会い」の季節でもあるんですね。

    ◇   ◇

午後は「玉村町こども囲碁教室」の指導スタッフです。
教室が始まったのが昨年の7月末、開始当初から1クラスでやってきましたが、上位と下位ではレベルの差も出てきました。

今度の「少年少女囲碁大会(4/28)」には上位の生徒は19路盤、それ以外の生徒は13路盤クラスでの出場となります。
指導する側もレベルにあった内容で進めることになりますが、ムズなところです。

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