ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

本日、台湾生活が21年目に入りました。

2016年06月25日 | 日記
【彩虹眷村にて】

1996年6月25日、私が台湾に始めて来た日です。
本日で台湾での生活が満20年を超えました。この20年いろいろとあり過ぎたので、大変だった事を思い出すともう二度と繰り返したくないです(笑)。 でも良い事もたくさんあったのでこれで良かったのかなとも思えます。
20年前、もう日本には住まないと決めて日本を出国してから、誰も知合いのいなかった台湾に初めて入国して、ゲストハウスの1ベッド1泊200元のドミトリー生活から初めた事が懐かしいです。当時は本当にお金がなかったので、学費を払えず語学学校に通えませんでした。当面の目標は『観光客の身分から学費を稼いで学生になる事』でした。当時はお金になる事ならなんでもしました(犯罪以外ですよ)。因みに私が始めて台湾でした仕事は居酒屋の店員です。それからいろいろな人との縁があって、日本語関連の仕事に長年従事、大学でも日本語を教えさせてもらいました。現行のゲストハウス経営の前職は、埔里にある私立学校(小中高)で日本語教師をしていました。
ゲストハウスの経営は、すでに5年が経ち、今では比較的安定しています。

この20年、今まで台湾で助けてくれた人たちには、本当に感謝しかありません。


【以下、台中にある『彩虹眷村』です。埔里からも簡単に日帰りで行って来られる場所なので、滞在日数が比較的長い人にはお勧めの名所です。行き方は、埔里からだと台中新幹線の駅までバスで50分。そこからバスかタクシーで簡単に行く事ができます。】






こちらがこの『壁画?』『絵』を書き始めた’名物お爺さん’。私も4年ぶりの再会になりました。
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