ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

7日間、毎日無料で食事ができます。

2020年12月03日 | 日記


私も ' My お椀 ' を持参してこれから並びます。

現在埔里では、 ' 清醮 ' と呼ばれる土地を清める祭典が行われていて、ほぼ完全に町での『肉類(動物・魚介類等)』の
販売が禁止状態になっています。基本的に、殺生した食材を食べる事ができません。   

私は普段から朝食、昼食は自炊をしているのですが、今の ' 清醮 ' が行われている期間中は私も肉類を食べる事ができません。
≪既にスーパーや市場では、’肉・魚介類、ほぼ全滅状態で購入もできません。....≫
' 清醮 ' 期間中、町を挙げて何ヶ所かで’炊出し’が行われていて、普段’ベジタリアン料理’を作らない私の様な人にも本当に助かっています。


食材が車何台にも渡って大量に運び込まれてきました。



『本日の女神たち』
みなさん、ボランティアで働いています。
これら食材の財源は、全て町の人たちからの’寄付金’でまかなわれています。
埔里の人たちは、人情味のある優しい人たちばかりです。







私も美味しくいただきました。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (白樺)
2020-12-06 11:43:36
うらやましい。

イスラムのラマダンを連想しました。
似てるところもありそうですが、やっぱり違うんでしょうね。(笑)
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Unknown (渡部健作)
2020-12-06 17:13:51
言われてみれば、ちょっと似た部分がありました!
昨夜の11時で、’喪が明けて’『肉が11時から解禁』になりました。
かなりの人がけっこうガマンしていた様で、夜中にも関わらず明け方まで町は肉を食べる人で大賑わいでした。
イスラム圏のラマダンの時も、昼間はガマン、夜は宴会でしたね。
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Unknown (K-I)
2020-12-09 19:07:50
埔里の方々は皆さん人情味溢れて温かいですね。
最近、冷たく殺伐とした日本の空気が嫌になり、将来性も望めず、台湾に移住したいなぁ・・・と夢を見るようになってしまいました。
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Unknown (渡部健作)
2020-12-09 20:32:06
失業率も上がると、全体の空気も変るんでしょうね。
コロナ禍の終焉も来年には訪れると思うので、それまでの辛抱だと思いますよ。
私はこの先、後一つ新たに『長期滞在用の施設(仮)』みたいな場所を新設します。
K-Iさんには、友人として将来的にも気軽に遊びに来ていただきたいです。
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