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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

1/20川中島へ行って来ました。

2015年01月20日 | 日記
(北港渓へ向かう道)

本日は午前中から午後にかけてスクーターで出かけて来ました。行き先は川中島を含む北港渓一帯です。川中島は映画『セデック・バレ』で紹介された原住民族セデック族の末裔が住むです。私の住んでいるプリからは山を一つ越えた場所になり、バスを利用するとちょうど1時間で行く事ができます。

途中コーヒーをたくさん植えている場所も通過しました。今では『国姓珈琲』として市場にも出回っています。

櫻もかなり咲き始めています。沖縄の『カンヒザクラ』と同じ種類ですね。

日本統治時代の名称『川中島』に到着です。現在の名称は『清流』です。

の入り口にはセデックバレの主人公のモナ・ルダオの絵が描かれています。

この場所は普段お米を植えています。ちょうど土地を休ませているところでした。
この辺りでは一般に農地整理にアブラナを植えます。穀物によっては続けて同じ種類のものを植える事ができませんからね。

久しぶりに黄さんと再会です。彼女には私のお客さんたちがいつもお世話になっています。彼女はモナルダオのの末裔で、齢77になります。

以前バナナ畑を荒らしていた猿の子供もこんなに大きくなりました。果物しか食べさせていないので、凶暴化していません。誰でも触ることができます。

ついでにこの近所にある中原にも立ち寄って来ました。この辺りの梅は老木が多いので満開の花は一見の価値ありです。ちょっと残念だったのはすでに花もほとんど散っていたことです。来年は少し早めて見に行こうと思います。

ジャックフルーツが道端になっていました。大きなものは20キロ近くにもなります。実は美味しいです。

一応舗装された道をひたすら進みます。何とか大通りまで出れれば良いのですが....。



何とか大通りまで出れて暫く進むと知り合いの弟さんたちの経営する’飯屋’まで辿りつけました。こんな山の中にも昔日本人の女性が嫁いでいます。彼女はちょうどプリに出かけていて本日は会う事ができませんでした。とりあえず、弟さんと記念撮影です。私はここで’鶏の燻製’をお昼ごはんとしていただきました。(場所は恵蓀林場の近くです)。
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