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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

『一線天』へ行って来ました!

2021年03月26日 | 名所案内

【一線天 場所:武界】

※武界の『一線天』は、二つの迫った崖と崖の間の隙間が(一筋の線)天空に向かって伸びている様子。
≪台湾には、他にも何ヶ所か『一線天』と呼ばれている場所が存在しています。≫


本日は、川に沿ってひたすら歩き続けました。
『一線天』までの道程。
最近雨が殆ど降っていないので水嵩が低く歩き易くて助かりました。







『一線天』に到着です。
バイクを停めてから徒歩で大体40~50分ほどで来られる距離でした。
実は私達は『一線天』の場所に気付かずに通り過ぎる事数キロ余分に川沿いを歩いてしまいました。
途中で石拾いの叔父さんがいて、自分達が目的地を通り過ぎた事を教えてもらい引き返しました。
あのままひたすら歩き続けると、阿里山の方面へ向かっていたらしく、たぶん今日中には家には戻れませんでした。(笑)

『一線天』は以前テレビで’秘境’として紹介されているので、今日では週末にはたくさんの観光客が訪れています。

『一線天』の入口付近では、原住民の人たちが商売をしていました。



’龍紋石’と呼ばれている河原にある石です。
この石は鉄分系の鉱物を含んでいる様で、機械などを利用して磨くと中から光沢が出てきます。

※台湾の法律で、河原の石は、直径30cm以内、重さ30キロ以内なら持ち帰る事ができます。





私達は、イノシシ肉をいただきました。(肉の薬味にニンニクも一緒にそのまま丸かじり)。


戻りがけに近くの原住民に立ち寄って、昼食を取って埔里に戻りました。
(このまでは埔里市内からスクーターで40分で来る事ができます)。


先週に引き続き、こちらの爌肉飯 本当に美味しかった!


武界法治村で原住民の方たちが行っているオプショナルツアーを利用すると、
原住民の方たちの4WD車で『一線天』まで送ってもらえます。
料金は往復で300元ほどの様ですが、一応行かれる方は先に確認した方が良いと思います。

※この一帯は、川の水位が上がり過ぎると前進するのが非常に困難な場所です。
危険度を考慮すると、現在雨が少ないのでこちらへ訪れるにはチャンスです。






コメント (2)
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