ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

マンゴーの季節が始まりました。

2019年04月17日 | 日記

台湾で『金煌芒果』と呼ばれている品種です。数年前に私が聞いた話では台湾には既に15種類以上のマンゴーが
あって、毎年の様に新種の改良品種が出てきているとの事でした。
私が比較的好んで食べているのは、この『金煌芒果』です。
マンゴーの表面に黒い点が出始めたら’食べ頃’となります。
因みに、このマンゴーは昨日86元(日本円で300円ぐらい)で買いました。


★マンゴーの剥き方講座/上級者向け

先ず、生魚を三枚に下ろす様にマンゴーも三枚に下ろします。


果実の中の平たい種に沿って、先ず二枚に下ろします。
なるべく、種に密接する様に沿って包丁を入れます。




上記写真:二枚に下ろした内の’種の無い方’の果実。




上記写真:二枚に下ろした内の’種のある方’の果実。



次に’平たい種’を取り出す訳ですが、よくネットで紹介されている様な’ブツ切り’は止めましょう.


包丁の刃先が種に当たる微妙な感覚を感じながら、綺麗に種だけを削ぎ取ります。

上記写真:果実から削ぎ取られた種。なるべく無駄なく種だけを外します
※マンゴー剥きの最も注意してもらいたいところです。



ここからは、おなじみの包丁での筋入れ作業。
なるべく、包丁の刃先を皮ぎりぎりまで入れる様にします。(身を切らせて、皮を切らず。)




果肉を皮から剥がします。


皮と果肉を丁寧に一塊ずつ切り離します。(慣れると簡単です。)



最後に残るのは『お皿の果肉』『余分な果肉が無い種』『ペラペラの皮』となります。





埔里のマンゴー『金煌芒果』は、始まったばかりの様で一斤(600g)で80元。
まだちょっと値段が高めですね。

希望者には、私の技を伝授します!

コメント
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