ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

80年物の茶樹(アッサム茶)

2013年02月24日 | 名所案内

日本統治時代に植えられた紅茶の茶樹をそのまま引き継いで使っている’茶農’があります。本日もお客さんのガイドでお邪魔してきたのでご紹介します。何度かこのブログ内でご紹介している日月潭へ向かう途中にある魚池郷にあります。場所は国道21号線という大通りから脇に入った小道を山に向かって3キロ進んだところに紅茶畑が密集した地域です。紅茶の栽培にはそれほど高い標高は必要ありません。この辺りの標高は1000メートルほどとそれほど高くなく、地形の関係で霧が出やすく紅茶栽培には非常に適しているようです。因みにウーロン茶の栽培には標高が1500メートル以上必要らしいです。

(日本人が植えた80年物のアッサム種の紅茶畑)

こちらの茶農さんの自慢の’日本統治時代から引き継いでいる茶樹’です。一株ごとが非常に大きいので、太くたくましいですね。普通のお茶畑のように綺麗な模様になることがありません。


(改良種18号【人造人間みたいだな】の紅茶畑です。)

改良に改良を重ねて、今現在一番人気がある紅茶の種類です。



こちらの茶農のご主人と。こちらで採れた’みかん’もらっちゃいました。


摘んだ茶葉を日陰で発酵させたものです。これを機械で乾かします。


機械で乾かされた茶葉が出てきました。

出来立てホヤホヤです。


(日陰発酵後)


(機械乾燥後)




こちらの茶農では’アッサム種’/’18号種’/’原生種’(売り切れ)の飲み比べができ、卸値で購入することもできます。
コメント (2)
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七面鳥の舞

2013年02月24日 | 日記

ゲストハウスから徒歩1分の場所にご近所さんたちが’駝鳥公園(ダチョウ公園)’と呼んでいる場所があります。この’駝鳥公園’にはダチョウの他にもいろいろな動物がいるのですが、最近その中の七面鳥たちが’求愛の舞’をしていて近所の人たちも見学に盛り上がっています。台湾では七面鳥を普通に食べる習慣があるので皆さんも機会があれば是非食べてみてください。


美味しそうに舞っています。

この公園の主役的な’ダチョウ’です。もう8歳だそうです。


こちらは私が時々お邪魔しているラーメン屋さんです。こちらのご主人夫婦は以前日本に10年以上住んでいたそうです。プリに戻ってからラーメンを中心とした料理を出しています。


私のお薦めはこちらの’餃子’です。台湾の’鍋貼’とは違い’日本の餃子’を再現しています。

とにかく’餃子は’お薦めです(意味ありげかな...)。

(本日も夕陽をお客さんと見に行って来ました。)


本日の〆です。

’カルアミルク’をいただきました。それにしてもカルアミルク用の’コップ’があるとは...。
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