kenharuの日記

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24時間全館床暖房の光熱費

2017-12-19 | 一条の家
ヒートポンプの湯を循環させる床暖房(建築中の写真)


待ちかねていた電気代の請求書が届いた。
10月末の入居時に床暖房のスイッチを入れて、それからずっとつけっ放しである。
高気密高断熱住宅の中でも、一条の家は断熱性能を表すQ値が1以下と飛び抜けており、従って光熱費が安いと聞いている。
最初の1ヶ月を暮らしてみて、さて、その電気代はどうだったのか?
通信簿を開くような気持ちで、東京電力の封筒を開いた。

11月8日~12月7日の電気料金は、14592円だった。
昨年の同期間の電気料金を調べると、 12970円である。

このまま単純比較は出来ない。
昨年の暖房は灯油ストーブだったから、別途に灯油代がかかっている。
それに、昨年の同期間には5日間クルマ旅に出かけて留守にしているから、これを補正しなければならない。
電気料金を固定費と変動費に分けて補正し、光熱費を比較し直した。

去年・・・15738円(補正電気代14338円。灯油は最小限ひと缶として1400円)
今年・・・14592円

光熱費は前の家に比べて安くなったようである。
話には聞いていたものの、24時間全館暖房をしているのに安くなるというのは、やはり驚きである。
一条の家が凄いのか、前の家がひどかったのか、あるいはその両方か。
どっちでも構わないが、まずはほっとした。
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DIY仕事

2017-12-18 | 一条の家
新居のDIY仕事が続いている。
引越し前に終活も意識しながら大胆な断捨離をしたものの、小さな家だから荷物が収まりきれないのである。
北海道のコテージ暮らし経験から「広めのリビングと寝室があれば十分」と考えたが、もう少し大きな家にしたほうが良かったかもしれない。

例えば、これはボクの部屋の押入れ。

1本だった洋服掛けのパイプを2本に増やして、2列ぶら下げられるようにした。
押入れの仕切りを微妙に動かして、衣装ケースの収納個数を増やすなど、限られた空間を無駄なく利用するための工作もした。

10年間もキャンピングカー暮らしを経験しているから、狭い空間の有効利用には慣れている。
しかし同じDIYでも、キャンピングカーいじりに比べれば、家の仕事はイマイチ楽しくない。
家と違って、キャンピングカーは遊び道具だからだろう。

そろそろ車旅に出たくなってきた。
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火災警報器

2017-12-17 | 一条の家
わが家は平屋建てだが、天井の高さが6メートルの「吹き抜け風」部分がある。

はめ殺し窓が、隣近所の2階の窓よりも高い位置にあるので、外からは2階建てに見える。

吹き抜け「風」と言ったのは、厳密には、吹き抜けではないからである。
吹き抜けとは「下階部分の天井、上階部分の床を設けないことで、上下を連続させたスペースのこと」なのだそうだ。
定義に従えば、平屋に吹き抜けはない。
工務店の設計者はそれを知っているようで、「吹き抜け」ではなく、終始「傾斜天井」と言っていた。
図面検討の最終段階になってから、採光の窓を設けようと、場当たり的に天井を高く上げたためにこういう構造になってしまったのである。

「吹き抜け」という言葉には、風が上に吹き抜けるという、開放的な響きがある。
そして実際に、2階建の場合は風が上の階に抜けるのだが、わが家の場合は平屋だから抜ける2階がない。開けられる窓や換気口も無いから、全くの袋小路状態なのである。
これがどんな問題を生むのか、住み始めたばかりの今はまだわからない。


さて今日の本題。
設計検討の段階で、火災警報器に関して面白い論議があった。


図面を見ていて、傾斜天井に火災警報器が書き込まれているのを見つけた。
「えっ、高さ6メートルに警報機を付けるの?」
「消防法で天井付近に付けることになっていますから」
「電池が切れたら、どうやって交換するの?」
並みのハシゴでは届かない高さである。
答えに窮した設計者は「電池は10年ぐらい切れない筈ですが・・・」と歯切れが悪い。
確か警報機は、電池が切れそうになると警告音が出るようになっているはずだが、突然鳴られても対応に困るだろう。

工務店は「決まりだから付けないわけには行きません」「補助金受給の要件にも入っている筈」などと言い、解決策が出ない。
ボクは仕方なく提案した。
「では、電池を入れないで取り付けてください」
さすがにウンとは言わず、「消防署にも相談して検討してみます」と、工務店の持ち帰り課題となった。

最終的に、傾斜天井には火災警報器を取り付けないことになったが、その理由は複雑だったので忘れてしまった。
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ミカンのカビ

2017-12-16 | 食べ物
紀州から届いた高級ブランドみかん。

大事に食べていたら、ダンボール箱の中でカビが生え始めた。

あわててオゾン水で洗い、今度は蒸れないようにと平置きしているところへ、また新たに紀州みかんが届いた。
これも有名なブランドみかんである。


カビさせないで、なんとか正月までもたせたいのだが、手近に涼しい置き場が無い。
24時間全館床暖房の泣き所である。
先日、玄関の靴箱下に小さな野菜入れを作ったが、とてもミカンまでは入らない。

そこで目を付けたのが、天井裏の荷物室。


厚さ10センチの断熱扉で居住空間と隔てられているから、今の時期は寒い。


ここにこう置けば、簡単にはカビないだろう。

時々ハシゴを上って点検しなければならないが・・・
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アオリイカの薄造り

2017-12-14 | 食べ物
友人から釣りたてのアオリイカが届いた。
いったん皮を剥いて冷凍保存し、それを薄造りの刺し身にして頂戴している。

糸作りではなく、もっと極薄な薄造り。

薄造りは手間がかかりすぎるから、たぶん一般的な料理法ではないと思うが、絶品である。
イカは極薄になると、ネットリとした食感に変わり、甘みが増す。
写真は包丁で切ったものだが、鰹節を削るように、半解凍のイカをスライサーで削ることもある。

昨日は食事会があって、薄造りをスライサーで作りかけたが、手指の冷たさに耐えられなくなり、途中で包丁に持ち替えた。
4人前をスライサーで削ったら凍傷になりかねない。


冷たいアオリイイカの薄造りと、きりたんぽ鍋の組み合わせが美味しかった。




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鍵掛け

2017-12-11 | 一条の家
わが家のリビングには「リモコンニッチ」という呼称の壁がある。


各部屋の床暖房、換気、エアコン、風呂、照明、吹き抜け窓のシェード開閉、テレビドアホン、各種警告灯など、コントローラーやリモコンが集中設置されている壁である。
この薄べったいスペースに、鍵掛けを作りつけたのだが、ご覧の通り、たちまち満員状態になった。
役に立っているということだが、これだけ並ぶと賑やか過ぎる。

そこで、チョイチョイと小細工的なDIY仕事をした。
鍵掛けの上下にレールを貼り付けて、プラスチックの引き戸をはめ込む。

カミさんの裁縫箱から手頃なボタンを頂戴して、引き戸の取っ手にした。

普段は、良く使う鍵だけが見えるように、半開きにしている。

これでスッキリ。





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タイヤ交換

2017-12-06 | その他
いつも過積載状態のキャブコンはバースト事故が多い。
なので、ボクは車検(2年)ごとにタイヤ交換をすると決めているが、今年は北海道へ行かなかったので、ついつい半年ほど交換を遅らせてしまった。

今日はヨコハマタイヤ系のタイヤガーデンでタイヤ交換をした。
交換を喜んだ愛車が、浮かれているように見える写真。


廃棄したタイヤは2年前の製造品。

「0715」は2015年の第7週という意味である。
2年半の間ご苦労さん。

タイヤガーデンは値引きなしの代わりに、黒いティッシュ箱を1つくれたが、開けてビックリ。
なんと中の紙も真っ黒。

なるほどタイヤ屋らしい。
恐る恐る使ってみたが、鼻が黒くなることは無かった。
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運動コーナー

2017-12-04 | その他
運動コーナーを作った。


こんな風に、いつでも使える状態にしておけば、サボることも少なくなるだろう。
決めた運動量をこなさなくても、やらないよりは、やったほうがマシである。
テレビを置いたのは、自転車こぎの辛さを紛らわすため。

運動嫌い夫婦の運動コーナーである。
毎日使われるかな。
招き猫でも飾ろうか。
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