kenharuの日記

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京粕漬けを手作り

2015-06-15 | 食べ物
現役時代、通勤の通り道に、京粕漬けで有名な「魚久」があった。
毎朝人形町駅で電車を下りて店の前を通るのだが、これが丁度、京粕漬けの「切りはずし」を特売する時間に当たるから、時々行列に並んでは買っていた。
切りはずしパックにはギンダラ、サワラ、サーモン、イカなどが不規則に混じっていて、運が良ければギンダラが多く、不運だとサワラだらけということもあった。

先日、カミさんが使い残した酒粕を冷蔵庫に見つけて、魚久風の粕漬けを作ってみようと思い立った。

この冬の秋田旅行で買った酒粕である。

酒粕にミリン、酒、砂糖、塩、味噌、調味料など加え、味見を繰り返して、魚久風にしようと試みたが、同じ味にはならない。
ほどほどのところで折り合いをつけ、魚久は甘過ぎるのが欠点なので砂糖を控えめにし、ポリ袋などに漬け込んだ。

これは冷凍庫の底から発掘した、北海道で釣ったサケ。

最後の切り身である。

こちらはギンダラ。

味噌を多め入れてみた。

いよいよ今日、冷蔵庫で7日間寝かせたギンダラをフライパンで焼いた。


魚久とは少々違う味だが、美味しかった。
唯一のお客であるカミさんにも大好評だった。
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エアコンの冷えを改善

2015-06-14 | DIY
キャンピングカーのエアコントラブルは一段落したが、カミさん車(フィット)のエアコンも具合がよろしくない。
昨年から冷えが弱く、猛暑日には車内が暑くてたまらないのである。
吹き出し口の冷気を計ってみると、15度ぐらいまでしか下がらない。

9年も乗った車だから、ガスが抜けたのだろう。
そう思って点検してもらうと、「ガス圧は正常なので補充出来ません」。
「冷風が15度? それくらいなら正常の範囲です」とも言われた。

正常と言われても暑いものは暑い。
暑いボクが異常なわけではない。
もう少し冷やせないものかと、コンデンサー(放熱器)を洗浄してみることにした。
ナンバープレートを取り外して、コンデンサーにエアコン用の洗浄スプレーを吹き付けた。
さらに念のために台所洗剤をたっぷり拭きつけ、最後に放水で洗い流した。
積年のゴミやホコリが落ちて、コンデンサーは見た目きれいになった。


しばらく走り回ってコンデンサーを乾かした後で、吹き出しの温度を再計測すると、9度まで下がるようになった。
洗浄作戦は大成功。
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謎の液体・その後

2015-06-13 | その他
エアコンを再テストしてみたら、今日は黄色い水が出た。
フロントバンパーに伝っている。


ティッシュで拭くとこんな具合。

漏れを調べるために、ガスに混入した蛍光剤である。
新車には入っていない筈だから、ビルダーが架装時に入れたのだと思う。

液体の正体は分かったし、ガス漏れも疑いないのだが、問題はどう対処するかである。
町内のオートバックスの修理マンは「蛍光剤が漏れても、冷却能力が落ちていないのなら、そのまま使ったほうが得策」と言う。
なるほど、ガス漏れの検査やコンデンサー交換には高額な費用がかかる。しかし、ジワジワ漏れていても1回のガス補充で夏を越せるのなら、僅か数千円の出費で済むということになる。

今日は30度の暑さだったが、フロントエアコンは10分で吹き出し口の温度が10度まで下がった。
めったに使わないリアエアコンは5分で17度になった。
少なくとも今現在は冷えている。
それに、ボクらがエアコンを使うかもしれないのは、北海道へ到着するまでの2日間だけなのである。
結局、今回は修理をとりやめることにした。
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液漏れ事件の続き

2015-06-12 | その他
昨日の「謎の液体」について、友人から情報を貰えた。
リアエアコンの配管から冷媒が漏れた際に、床に黄緑色の液体が溜まったというのである。
異常な現象にはやはり原因があった。
友人のおかげでトラブルを見落とさずに済んだ。

キャブ部のエアコンはトヨタ製だが、そこからリヤにガスを引いたのは、バンテックのはずである。
たまたま、リアエアコンの電磁弁が固着するというトラブルが今年も発生していたので、この問題と抱き合わせにして、バンテックに相談してみた。
バンテックの見方は「エアコンのコンデンサー(放熱器)からの漏れ」ということで、近日中にバンテックのサービスセンターに入院させることに決まった。

このところ、キャンピングカーに関する出費が続いている。
デフオイル漏れ、タイヤ交換、ハブボルトの全部交換、メインバッテリーの交換、サブバッテリーの交換、レカロシートの取り付け・・・
眼を閉じれば、札束に羽が生えて飛んでいく。
病院通いの増えたボクと同じに、キャンピングカーもまた「トシのせい」なのだろうか。


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謎の液体

2015-06-11 | その他
キャンピングカー最前部の車体下に液体が漏れ出ていた。
バンパーに付いているしずくを指先にとってみると油ではない。
きれいな濃い緑色をしているから、これは冷却水だろうと考え、すぐにトヨタまで走った。
ジャッキアップして、修理の人が指先にとった液体の色を見ると、今度はなぜか黄色。
薄まるとかで色が変わったのか、それとも2種類の液体が出たのか。

調べると、冷却水は赤色なのでラジエター漏れではないと判明。
エアコンのドレンホースから出たようだと言うので、エアコンを動かしてみた。
しかし、しばらく待ってドレンから出て来たのは、透明なただの水。

修理マンは「エアコンの熱交換器に何かが付着していたのではないか」と言ったり、エアコンの効きが弱いのに着目して「熱交換器部分から漏れた出た冷媒が、何かと反応して色が生じたのかも・・・・」などと首を傾げた。
とにかく故障ではないと言われて帰宅したが、事件は謎のままに終わった。
謎のままだから一抹の不安が残った。
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キャンピングカーの掃除システム

2015-06-10 | 釣り
車内のじゅうたんを新しいものに替えた。
ホームセンターで、型紙に合わせてカットし、縁かがりをしてもらった。

この2枚で車内の床全部がカバーされる。

床には置くだけである。

椅子カバーも新しくした。

これも簡単に被せてあるだけ。

このじゅうたんと椅子カバーの有り様は、うちの「掃除システム」でもある。
2枚の椅子カバーを車外に持ち出してパタパタやり、2枚のじゅうたんを外でパンパンやれば、車内の掃除があっというまに終わるのだ。
掃除機や粘着ローラーを使うよりも手早くて、しかも完全にホコリを落とせる。
やりだしたら、あまりの便利さにやめられなくなるシステムである。
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未乾燥ニンニクを黒ニンニクにする方法

2015-06-08 | 食べ物
ニンニクは乾燥処理してから市場に出荷されるのが普通である。
しかし5~7月には、乾燥処理をしていない新物が店頭に並ぶ。
このニンニクは手間をかけていないぶんだけ割安に売られている。

安く買えるのだが、新物を黒ニンニクにするのは難しい。
乾燥処理済みのニンニクは、12日ほど保温するだけで簡単に黒ニンニクになるのだが、水分が多い新物は、ベチャベチャと煮物のようになって、なかなか黒くならないのである。

昨日、友人に頼んで地元産の新物を入手してもらった。


出荷前乾燥は、送風機を使ったり加温したりしながら、ひと月ほどをかけるようだ。
ボクは夏の旅を控えているので、軒下にぶら下げて自然乾燥を待つだけの余裕がない。
では、どうすれば新物を上手に熟成させることが出来るか?

ネット検索で面白いデータを見つけた。

左の図を見ると、出荷前の乾燥処理によって、球ニンニクの総重量は30%軽くなることが分かる。
右の図からは、軽くなるのはニンニクの本体(鱗片)ではなくて、他の部分だということが分かる。面白いことに、鱗片は全く水分を失っていないのである。
鱗片の保水性の良さは経験上知っているが、これほどとは思わなかった。
このデータを見ると、新物での黒ニンニク作りが難しいのは、鱗片以外の部分の水分に原因がありそうだ。

だとすれば、まず鱗片以外の水分を取り除けば良いということになる。
下記の手順で上手に熟成出来る可能性がある。
手順1.最初に、炊飯器フタにスキマを開けて保温し、鱗片以外の水分を飛ばしてしまう。
手順2.水分が飛んだのを確認してから、普通の保温熟成をする。

早速試してみる。
ニンニク球を計量して、その重さを書き込んでから炊飯器に入れた。

炊飯器のフタには割り箸を挟み込んであるから、内部の水蒸気がどんどん逃げる。
1日ごとに球の重さを計りなおし、同時に手触りで乾燥程度を確かめて、熟成開始のタイミングを探ってみようと思う。

今朝から夕方までの乾燥で、既にニンニクの重さが5%以上軽くなった。
70%の重さになったら、フタを閉じて熟成に入るつもりである。
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サブが寿命?

2015-06-07 | 快適化
AC充電で満タンにしたばかりのサブバッテリーが、冷蔵庫のスイッチを入れると、12.8ボルトの電圧が12.1ボルトぐらいに下がる。
ソーラーが働かない夜間の数値である。

まだ交換の予定は無いのだが、この夏を無事に越せるかどうか不安になってきた。
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自転車にロッドホルダー

2015-06-04 | 釣り
背骨の不具合であまり歩けなくなったカミさんのために、今後のクルマ旅には自転車を1台積んでいくことにした。
医者に「歩くより自転車が良い」と薦められている。前傾姿勢になるので痺れが出にくいらしい。

せっかく持っていく自転車だから、ボクも有効活用させてもらう。
釣り場へ行くための釣竿ホルダーを付けることにして、100均で傘立てを買ってきた。


前輪に取り付けて、実際にマス釣りの竿を立ててみた。

走行テストも問題なし。
もちろんカミさんの傘も立てられる。
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レカロシートの物色

2015-06-02 | 快適化
レカロシートの販売店に尋ねると、安価で売れ筋だったLX-VFが廃番になったので、現在カムロードにお奨めなのはERGOMED-MVだと言う。
座面がフラットでポジションも15ミリぐらいしか高くならないが、シート単体価格が155、520円もする。
価格が11万円台のERGOMED-Dは、座面ポジションが25ミリ以上高くなり、しかも前上がりになるという。

シートの現物に座って考えてみようと思い、今日は販売店まで出かけた。
お奨めのERGOMED-MVは確かに良さそうである。
ERGOMED-Dは前上がりなので、やはりトラック向きではない。

欲しいタイプは高価だし、安いのは仕様が合わない。
あれこれ試しているうちに、安価なLX-F(IM110)の形状が、ERGOMED-MVとほぼ同じであることに気が付いた。
「なぜこれを薦めないの?」と尋ねると、「別売りの肘掛が取り付けられないからです」。
ボクはサイドブレーキ部分に、手作りの肘掛を取り付けてあるから、新たな肘掛は要らない。


これは有力候補である。
今日は現物を見に来て良かった。
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