kenharuの日記

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帯広で遊ぶ

2024-09-09 | 旅行記
道の駅「おとふけ」の朝。
移転したばかりの真新しい駅である。


道の駅の隣にある菓子工場「柳月」に行ってみると、バウムクーヘンの「切りはずし」を買うための行列が出来始めていた。
偶然、行列内にキャンカー仲間のⅯさんを見つけて仲間入り。

開店時間には長蛇の列になった。
メープルのバウムクーヘン1㎏を650円でゲットした。

午前中は緑ヶ丘公園を散策して過ごした。
これは興味を引かれた蔓性の植物。


葉が対生なのに、先端だけが異なっている。
先端の葉は二枚の葉を合わせたような丸形で、茎がそれを突き抜けて花や実をつけている。
名札には「ツキヌキニンドウ」とあった。
左は花で、右は実。


昼食は「とん田」の豚丼にしようと数年ぶりに行ってみた。
有名店になったようで、駐車場が満車で入れない。
「係員が誘導するので、乗ったままお待ちください」の張り紙があり、路肩には6~7台の車が並んでいた。
路肩で30分待ち、ようやく駐車場に車を入れると、係員が「これからさらに50分は待ちます」と言う。
そんなに待つ豚丼ではない。
「昼はカップ麺にしよう」
あきらめて駐車場を出た。


昼食後は帯広競馬場でばん馬レースを見物。
賭け事はしないが、馬を見るのは好きである。



荷の重さに馬は息切れして頻繁に止まる、そのたびに綱が引かれてムチが入る。
「虐待だからやめろ」という声が多いらしい。
言われてみれば、これもパワハラに違いない。

2レースを見物してから、釧路方面へ向かった。
太平洋に出るまでの牧草地にはチラホラとタンチョウ(鶴)の姿が見える。


数羽ずつエサ取りをしていて、9羽を数えたところで海辺の38号線に出た。



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2 コメント

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Unknown (ふくろうキャンカー)
2024-09-10 08:30:33
昔、父の趣味で我が家でもこの手の馬を飼ってました。
訓練のため毎朝ソリを引かせてましたので見慣れた光景ですが子供の頃はおそろしかったです。
地域のお祭りなどではばんえい競馬をやってました。
掛けはしてなかっと思いますが皆さん相当熱くなっていた記憶があります。
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ふくろうさんへ (kenharu)
2024-09-10 13:18:24
農耕馬を持ち寄っての農家の遊びだと思っていましたが、お父さんは趣味目的だけで馬を飼っていたのですか。
レースに勝つことだけが目的なら、きっと強かったでしょう。
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