kenharuの日記

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燻製作り・マスすくい

2010-08-17 | 旅行記
ウスタイベキャンプ場の朝。
今日の予定は燻製作りだ。
午前中、互いに知恵を出し合いながら燻製器を作ったり、ホタテやイカを干したりした。

写真は左から、燻製器を製作中のオジサン、ハエ叩き片手にホタテカゴを見張るオバサン、釣ったサケを入れる網袋を作るオジサン。

これはボクの燻製器。去年作ったもの。


日干し中のホタテ。乾いたら油を塗って燻煙をかける。


準備をしていると、ボクのブログをいつも見ているという、旭川ナンバーのキャブコンさんが声をかけてきた。
ボクと同年の、とても気さくなSご夫妻。
今朝、カラフトマスを3本釣ったそうで、その「秘密の釣り場」を教えてくれた。
今日3本なら、明日はもっと釣れるかもしれない。
早速ウスタイベキャンプ場を出て、秘密の釣り場に移動した。

そのポイントは、またいで渡れる程度の小川が海に流れ込んでいる、石ころだらけの磯。
石と石のスキマを水が流れているから、マスが遡上するのは不可能である。
こんな小川でも、真水をかぎつけてマスが集まってくる。

良く観察すると、真水が注ぎ込むあたりの海は、浅くて小さなプールになっている。
夜になれば、川に遡上しようとするマスが、このプールに集まるかもしれない。
だとすれば、タモですくえるだろう。

暗くなるのを待ち、Tさんと二人でマスすくいに出かけた。
波は静かだし、海は浅いので危険はない。
ボクが海に入り、念のため陸上のTさんに命綱を握ってもらった。
20分ほど、タモで海中を探ってみたがアタリ無し。
小さなプールの中には、マスが居なかったようだ。
狙いははずれたが、期待したぶん楽しめた。
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