kenharuの日記

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ミニ車旅3日目

2020-09-29 | 旅行記
道の駅「東金」で朝を迎えた。
今朝になっても風がやまない。

昨日の砂浜に戻ってみると、今日は真横からの強風である。

砂粒が地表付近を這うように飛んでくる。

釣りたいのはヒラツメガニである。
ここ九十九里浜ではカニ釣りが盛んに行われている。
せっかく来たのだからと仕掛け網を投げてみたが、網は右へ流されてしまい、全く釣りにならない。

ヒラツメガニはカニ味噌が特においしい。
これを使ってカニパスタを作るつもりで、カミさんはそのための食材を用意してきている。
悔しいが今日もカニ釣りはあきらめである。

手ぶらで帰るのは嫌だなと思いながらクルマへ向かうと、ぶっこみ釣りをしている人に「イシモチを貰ってくれ」と言われた。
イシモチではパスタにならないが、手ぶらよりはマシだろうと有難く5尾を頂戴した。

九十九里浜でのカニ釣りをあきらめて北上した。
道の駅「オライはすぬま」に立ち寄る。
園芸売り場で面白い花を見つけた。

丸で囲った2ケ所にニチニチソウに似た花が咲いている。
この花は鉢植えではない。
園芸種だが自生したのだと思う。
ポット苗を載せる木製の載せ台が朽ちて、それに根を張っている花なのである。


ポット苗には店の人が毎日ジョウロで水をかけるから、置台の木部は一年中乾くことがないのだろう。
立派に咲いているところを見ると、大切にされているに違いない。

さらに北上。
旭市のカンポの宿で温泉入浴をした。

白子温泉もそうだが、ここも海沿いの食塩泉である。

晩酌の肴はイシモチの塩焼きと刺身。




それに千葉産の落花生「おおまさり」の塩ゆで。

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