kenharuの日記

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黒ニンニクの保存性

2020-05-21 | 食べ物
ボクは毎年7月に1年分の黒ニンニクを作りだめしている。
冷凍庫に保管している分を食べ尽くしたので、床下収納庫に放り込んでおいた常温保存分を取り出してみた。
そのうちの半分が下の写真。


(注・黒い部分は炊飯器で熟成中に黒ニンニク成分がにじみ出たもので全く問題ない)


床下に保存したのは去年の8月15日頃である。
常温保存のテストという目的もあったので、荷姿を2種類にして空き缶に入れておいた。
①真空パックしたもの
②そのままむき出しのもの

わが越谷市の夏はバカ暑い。
去年の8月15日~31日の間は、30度越えの猛暑が11日あった。
床下とは言え、かなりの高温になったと思うが、黒ニンニクは全く傷んでいなかった。
やはりニンニクの抗菌性はすごい。

真空パックしたものは、水分が外皮に滲み出て湿っぽいが、仕舞い込んだ時とほとんど同じ状態だった。
缶の中にむき出しに置かれていたものは、外皮がカラリと乾燥していた。
しかし、中身はごく僅かに乾燥が進んだだけで、真空パックしたものと大きな差はなかった。



やはり黒ニンニクは常温で長期保存出来るようだ。
今までは冷凍保存していたが、今年からは大部分を常温保存に切り替えようと思う。
温度変化の激しい車の荷物室に長く放置して一部をカビさせた経験があるから、絶対にカビないとは思わないが、時々点検すれば大丈夫だろう。
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