怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

4月25日連休前の京都旅行1

2024-04-29 21:30:50 | Weblog
暖かくなってきたので連休前に旅行でも行くことに。
今回は京都と言うか滋賀と言うか比叡山のホテルに泊まることに。
先ずはぷらっとこだまで京都へ行きます。
11時37分名古屋発のこだまに駅弁を買い込んでいくのですが、ぷらっとこだまについているドリンクチケットはスマホでないとだめで操作が初めての年寄りにはちっともチケットが出てこない。何回も行きつ戻りつやり直してやっと出て来て大汗かいて購入できました。一度慣れればいいのですが、初めての時は手取り足取り教えてもらわないと70歳には無理です。
とにかくこだまに乗り込んで缶ビールと駅弁で一息。

今回の京都では、いつも駅からは五重塔を見るのだが行ったことがない東寺に行ってみることに。
新幹線口からは東寺まで歩いて15分ほどで行けます。だいたいこの方向かと歩いて行けばさすが観光都市京都にはあちこちに案内地図もあり迷うことなく到着。

因みに門の横にある交番も木造瓦屋根の観光地仕様でした。

東寺はもともとは羅城門の東西に配置されたものですが、真言宗の総本山で弘法大師が造営。五重塔を始めとした国宝とか重要文化財の建物が並んでいます。
慶賀門から入ったのですが、受付で拝観料を支払い、中へ。

正面すぐは講堂

室町時代の建物で重要文化財。
中は撮影禁止ですが、有名な立体曼荼羅で、大日如来を中心に菩薩・明王など21体の仏像が曼荼羅を表現しています。その中でも帝釈天、梵天、不動明王は国宝です。
参観者は外国人ばかりかと思っていたら、平日と言うこともあって修学旅行の団体も何組か。修学旅行の引率のガイドの説明を隣で無料で聞いていました。
外に出て庭園を散策。新緑に五重塔が美しい。


いつも駅から遠望しているばかりでしたが間近で見るとその高さと迫力を実感します。
となりの金堂は桃山時代の建物で、秀頼の発願で片桐且元が奉行として建築。

続いて大師堂。

南北朝時代の建物でこれも国宝。弘法大師像が安置されていますが、これは秘仏です。
とにかく国宝とか重文とかが多くて、私の人生でこんなに国宝を一度に見たことはなかったかも。
東寺を見終わって駅に戻ったのですが、まだ14時30分。ホテルの送迎バスにはまだ時間があるので今度は京都タワーに行ってみることに。
京都タワーも京都に来るたびに見ているのですけど一度も登ったことがない。
時間つぶしに行ってみたのですが、周りに高層ビルなどの高い建物はないし、晴れていたので結構見晴しがいい。しかも望遠鏡があちこちに配置されているのですが、すべてフリーで無料。こういう場合は無料のものは全部覗いてみるのが信条なので、結構楽しむことが出来ました。

見える街並みの解説がもう少しわかりやすくされているとよかったのですけどね。
この日の宿泊はロテルド比叡で、送迎バスは16時20分に大津京駅前から。湖西線の列車の時間までの丁度いい時間つぶしが出来ました。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久し振りのアユの一夜干しつくり | トップ | 4月25日連休前の京都旅行... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事