怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

銀行預金の相続(続き)

2014-02-27 20:05:44 | Weblog
やっと半分済んだのですが、今度は難敵、三井住友銀行。前回口座をまとめようとして一悶着していたので、構えて上前津支店へ乗り込みます。
ところがここは一応必要書類を確認して写しを取ったら、私の名前と実印だけで手続きは完了。ただし、書類の審査を受けるみたいで振り込みは1週間から10日後になります、とのこと。時間はかかるのですが、特に書類などにいちゃもんが出ることもなく、無事通過。ちょっと拍子抜けでした。でもしっかり連絡先を聞かれたのでひょっとしてまだなんかあるのかも。
半分覚悟していたのですが、昨日無事振り込みがありました。でも明細とか通帳は送られてこないんですけど、そういうものなのでしょうか。まあ振り込みがあったのでよしとしましょう。
この後は愛知信用金庫。朝一番に行ったのですが、ここでも全員の名前を書いて実印を押して印鑑証明を、加えて私と妹の戸籍を取ってきてという。ここはフルコースの請求です。これにはまたしても口調がきつくなってどうして必要なのかと抗議。机をたたきながらの詰問でした。大垣共立も十六も三井住友もこれで通ったのにどうしてダメなのですか、信用金庫こそ地域に密着して親切な対応をすべきでは。一番規模的に小さいところが一番面倒なことを言い出します。お宅の規定はどうなっているの?金融庁の指導なのか?相続人は遺産分割協議書を見れば私ひとりのはずなので、他の人の印鑑はいらないでしょう
実はこの時10時30分から会議があったので早く終わりたかったのですが、ぎりぎりまでかかって何とか通してもらいました。本当に言われたとおりにしていると何回足を運んでどれだけ書類が必要なやら。
昼休みにもう一度足を運んでやっと手続き完了。翌日には入金していました
最後は三菱東京UFJ銀行堀田支店。ここは通帳から見ると額も80万ちょっとで、三井住友の例もあるので割と簡単に済むのかも。
ところが行ってみると、どうも支店では対応できなくて「相続センター」に電話するのでその電話に出て答えてくださいとのこと。わざわざ支店へ行ったのだから電話するなら担当者が必要なことを私から聞き取って自分で掛けるべきなのでは。そんなことなら「相続センター」をホームページで公開して支店に行かなくて掛けられるようにしてほしいものです。おまけに支店の担当者に答えたことをもう一度相続センターの担当に答えなくてはならず、ここでも気分を害してきつい口調になってしまいました。
大きな銀行なのだからでしょうか、当事者能力がないということでは支店の対応としては最低だと思います。当然ながら手続きは審査を経て、口座振り込みまで1~2週間かかります。何かあれば連絡しますのでとのことですが、本当に時間がかかります。あえて言えば100万円未満についてはもう少し簡便にできないものでしょうか。カードの暗証番号さえ知っているのなら、残高10円以下に引き出していたのですが、父も倒れるとは思っていなかったので如何ともなりませんでした
一応これで6行すべて回ったのですが、これからまだ何か必要とか言われたら、また一戦交えなくてはいけないかと思うと早く手続き完了してほしいものです。
それにしても疲れました。


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