怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

熱田祭りの花火は6日に順延

2014-06-05 11:35:12 | Weblog
毎年6月5日は熱田祭りです。夜には神宮公園から花火が打ち上げられ、わが家からもよく見えます。
もちろん祭りは花火だけではなくて5日の10時からは神事が行われ、熱田神宮境内にはいろいろな露店の屋台が出ます。
日曜日の夕方に散歩がてら覗いたら、すでに準備は着々と進んでいて、鳥居の横には365の提灯をつるす巻き藁台(昔は船が堀川に漕ぎ出したそうですが、いつ頃からか多分堀川があまりにも汚くなってからだと思いますが取りやめになり今では鳥居の横に作られています。)の組み立て前の枠組みが置かれています。

参道には祭りの予定表の看板も出ていて、花火以外にはほとんど見たことないので、こんなにもいろいろやるのかとびっくりしてしまいます。熱田区民になって初めて知ったのですが、各学区ではそれぞれ分担が決まっていて警備とか清掃に従事するようになっているとか。

5時近くで日が陰ってから行ったのですが、参道には提灯がずらーっと並んでいて灯の点ったたそがれ時は人も少なく都会の真ん中とは思えない幽玄な感じがします。

ちなみに「こころの小径」を平日に歩くと人もいないので、いつもここが都会の真ん中かと思う気分になります。さすがに土日は結構人に出会うので行くなら人のいない平日の半端な時間帯がお勧めです。

一昨日も図書館へ行ったついでに(と言うと恐れ多いのですが)熱田神宮へ行ったのですが、すでに鳥居横の巻き藁屋台は組みあがっていて、後は提灯をつるすだけ。準備万端のようです。ついでに露店の屋台もほぼ完成して並んでます。

ところが天気が良かったのはその一昨日まで。昨日は東海地方も梅雨入りしてしまい、5日は大雨の予報。
早々と花火は6日に延期になってしまいました。
天気は6日も雨が残るみたいで6日にやるかどうかは朝8時に決めますとのこと。でも神事はちゃんと5日にやっているんでしょうね。この雨では露天商も商売あがったり…・花火だって6日も中止になるとせっかく準備したものが全部パー。我が家では5日は花火を見ながら寿司でも食べてと思っていたのに、でも5日はみんないるので花火なしで寿司をとる頃に。これも盛り上がりませんが、この日はみんな寿司モードになっているので今更止められませんでした。
どうせなら残っている「空」を全部飲んでやる。
コメント (1)
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