ロンドン五輪の報道に隠れてしまっているが、国会と政局の問題。こちらの方が実は日本人には大きな問題である。民自公がすすめる増税翼賛的な行動に、多くの国民は辟易としている。そしてその思いは選挙で表される。
新たな政治を志向する時代になったことは間違いない。既得権に固執する官僚体制を打破することが必要なのだ。
現状でも、2年後でも消費増税は間違った政策であることを確信している。
財務官僚の利権のために次こそ政策と覚悟を観極めて投票しなければならない。
民主党も自民党もダメだから、政界再編だ!
渡辺のいう3党合意破棄を求めている自民党の政治家は若手に多い、その彼らには覚悟があるか?
自民党に救う頑迷な老人たちを超えられるか?
不信任案、自民に「踏み絵」=3党合意破棄を―みんな代表
時事通信 8月4日(土)19時33分配信
みんなの党の渡辺喜美代表は4日、都内で街頭演説し、消費増税関連法案の参院採決前に自民、公明両党を除く野党7党が内閣不信任決議案提出で一致したことについて、「採決が終わり法案が通ってから不信任案を出そうなどとふぬけたことを考えていた自民党は、まさに踏み絵を踏まされる」と述べ、不信任案への自民党の対応が問われることを強調した。
渡辺氏は「自民党が『増税翼賛体制』にからめ捕られたのは、長老が『昔の夢よもう一度』と公共事業予算で釣られたからだ。財務省の手口だ」と指摘。さらに、「自民党に心ある政治家がいるのなら、(民主、自民、公明の)3党合意を破棄し、増税の前に国民に信を問う(ようにする)のが当たり前だ」と述べ、法案成立を阻止して、野田政権を衆院解散・総選挙に追い込むべきだと主張した。