仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

過激反日を看板にしている保坂祐二という学者?

2013年08月17日 | 卑怯

  韓国社会を語るとき、もっとも信頼のおける言論を展開する方の一人に産経新聞社の黒田勝弘氏がいる。黒田氏の指摘を当の反日学者・保坂祐二氏はどう聞くであろうか?

 大和民族であるがゆえに他より一層過激に反日をいいつのるサガに憐みを感じるが、学者という名に値したいなら、呉善花さんの入国禁止措置をとった韓国の非近代性を指摘すべきだ。

 それを言わないのなら保坂氏は自身の決意として日本の土を踏むべきではないと思うのだが。

 

曲学阿世の徒

 

“韓国の呉善花”さん 「反日」の日本人教授が韓国で人気

【外信コラム】ソウルからヨボセヨ

 韓国でマスコミを舞台にしきりに日本批判を展開している保坂祐二・世宗大教授という日本人学者がいる。韓国女性と結婚し韓国国籍になった人で、大学では「独島(竹島の韓国名)研究所」の所長までしている。日本人が日本を批判しているので“良心的日本人”として韓国では人気だ。

 その保坂教授と8・15特集テレビ討論で同席したが、他の2人の知日派韓国人教授よりもはるかに激しい反日強硬論で驚いた。たとえば集団的自衛権問題では、「日本にそれを許すと自衛隊が米軍支援を口実に韓国にやってきて独島を奪う事態になりかねない」といったようなことまで言う。

 討論の中心は「日本の右傾化」批判。当方は3対1の中で「右傾化ではなく日本の正常化だ!」といつもの応戦となったが、それはともかく、放送を見た韓国の知人が面白いことを言ってきた。「保坂教授は日本での呉善花だね」と。

 韓国出身の女性評論家、呉善花・拓殖大教授は日本で韓国批判の著書を出版し人気で、彼女も帰化して日本国籍だからだ。彼女は最近、韓国批判がたたって韓国で入国拒否され話題になった。ところが保坂教授が祖国日本で入国拒否された話はない。保坂教授は呉善花さんの祖国訪問の自由という“人権”を守ってあげなくちゃあ。(黒田勝弘)



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