仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

都知事選   週刊文春で鳥越氏の「淫行疑惑」報道出る

2016年07月21日 | 日記

 良くも悪くも、懲りずに「週刊文春」がスクープを出した。先の青山繁晴氏の報道で完全にミソをつけているので、今回の報道も「?」がついてしまう。青山氏の記事は業務上の全く問題の存在しないものであったが、今回の「鳥越氏の淫行疑惑」はどうなるのであろうか?続いての選挙妨害になるのだろうか?

 内容が鳥越氏の私生活に関するものだから、記事を読んでその報道内容がより緻密で、実際の証言、および証言者が存在するのであろうことがわかるかどうか読んでみないとわからないが、ミスった報道なら文春はさらに裁判を抱えることになるだろう。

 被害女性の夫の証言とういうことはそれなりに過去のことであろうなぁ?

 28日発行の文春に追い記事が出れば信憑性はでてくるかな?

 ところで、鳥越氏の女性スキャンダルに関す想定記事を書いたのは週刊朝日の7月29日号(7月20日発売)だ。同誌の記事は以下のようである。情勢分析は?なので内容もどうかとは思うが、奇妙なほどに女性問題については一致しているではないか?!「女性問題」はあるということになる内容で、まるで文春の露払いになっている?!でも「週刊朝日」は告訴されないわけだ。

 ちなみに鳥越氏の古巣「サンデー毎日」には、文春のような記事は今のところありません。実はネタを一番握っているようにも思えるのだが・・・・・・大先輩の私生活は書けないわなぁ。

 

後出しジャンケンの鳥越俊太郎「女性スキャンダル?」「政策なし?」

 “究極の後出しジャンケン”が功を奏したのか。告示日前後の世論調査では、野党4 党が推す鳥越俊太郎氏(76)が与党推薦の増田寛也氏(64)、自民党に反旗を翻した小池百合子氏(64)を一歩リードしているという。
  7月14日にJR新宿駅前で行われた第一声の演説では、鳥越氏は千人規模の聴衆を前に「初めて、都民の声に耳を傾ける知事が出てきます」と上機嫌。選挙カーでは海江田万里・旧民主党前代表がマイクを握り“ウグイス嬢”役を務めるなど、鳥越氏の大物ぶりを演出した。早くも余裕のムードが漂うが、民進党関係者は不安を語る。

「鳥越氏はハンサムなだけに過去の女性関係について色々と噂があり、週刊誌が血眼になってスキャンダルを探している。これが炸裂すれば、情勢が一気に不利になりかねない」

 12日の出馬会見で自身の弱点について問われ、「好奇心が旺盛な分、移り気なところ」と冗談めかして答えた鳥越氏。「移り気」が命とりとならないか、関係者は気をもんでいる。

 鳥越氏の女性問題を知る立場にある関係者を直撃すると、こう話した。

「相手女性が公表を望んでいないのでお話はできない」

 一方、それ以外にも不安要素が聞こえてくる。

「ここまで街頭演説は一日1、2回のみで、他の候補と比べても明らかに少ない。健康への配慮という面もあるが、ドタバタ出馬で準備不足は否めず、『しゃべればボロが出る』という不安が選対内にある」(前出の民進党関係者)

 参院選で一定の威力を発揮した「野党4党+市民」という共闘の構図が今回も維持できるかも不透明だ。告示日前日の13日には、野党統一候補を目指していた宇都宮健児氏が出馬を取りやめ、分裂選挙が回避された。宇都宮氏は「鳥越氏と2度会い、私たちの政策も参考にしていくと聞いた。大局的な見地から出馬を取りやめた」と語ったが、選対ではチラシ約50万枚を刷り終えて翌日からの闘いに備えていたといい、事務所は意気消沈ムード。支持者の一部には、不満が残ったようだ。ある宇都宮選対スタッフはこう語る。

「鳥越氏で野党が一本化されたものの、民進党は都議会では保守陣営で、共産党や生活者ネットとはかなり立場が異なる。宇都宮氏の政策を参考にすると口では言うが、実現は難しいでしょう。鳥越選対は政党色が強くなり、我々市民運動をしている側から見ても距離を感じる。鳥越氏の応援に行く気はありません」

 宇都宮氏は前回の都知事選で約98万票を獲得し、次点につけた。この票の何割かが他陣営に流れる展開になれば、鳥越氏にとっては誤算。まだまだ勝負の行方はわからない。(本誌・小泉耕平、上田耕司、牧野めぐみ/今西憲之)※週刊朝日  2016年7月29日号

 

ぜひ裁判で白黒つけていただきたい。

 

  

  奇しくも、新潮も鳥越氏の記事を左柱にしているなぁ・・・・・・。

  吊り広告には

「岸惠子」にバラ100本!
政策がボケボケ! 76歳「鳥越俊太郎」無節操の履歴書――業界の先達に対して甚だ失礼だが、演説は下手、政策はピンボケ、健康や体力に不安の状況で、よくぞ都知事に手を挙げた。ご本人は根拠なき自信に溢れているものの、ジャーナリストとしても特に華々しい実績は見当たらない。76歳にして衰えぬ上昇志向が晩節を汚すことにならないか。

  政治家になって晩節を汚したテレビ司会の大御所も月先ごろお亡くなりになった。合掌!

  

 

 

東京都知事選 鳥越氏に「淫行」疑惑報道 報道陣の問いかけには答えず 産経新聞 7月20日(水)18時30分配信

 東京都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリスト、鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=に関し、「『女子大生淫行』疑惑」と題する記事が、21日発売の「週刊文春」(7月28日号)に掲載されることがわかった。

 鳥越氏は20日、東京都内の視察先で報道陣から「週刊誌で報道が出るようだが、事実関係はどうなんですか」と問われると、問いかけには答えず、足早に移動用の車に乗り込んだ。「一言だけでも」との声も飛んだが、車はそのまま発車した。残った鳥越氏陣営の関係者は、「報道を見ていないので答えようがない」と話した。

  

<鳥越俊太郎氏>週刊文春記事に抗議文  毎日新聞 7月20日(水)22時0分配信

 東京都知事選に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の選挙事務所は20日、21日発売の週刊文春の記事について、鳥越氏の弁護団が同誌編集部に抗議文を送ったことを明らかにした。

 記事は鳥越氏に過去の女性関係の疑惑があるとしている。抗議文は「記事が『疑惑』と称する案件については事実無根と回答した。明確な選挙妨害であり、明日(21日)にも名誉毀損(きそん)容疑などで東京地検に刑事告訴すべく準備を進めている」としている。【篠原成行】

 


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