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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ハチャメチャコミックに幸あれ

2014-10-05 14:20:35 | アニメ・コミック・ゲーム
ロケット・ラクーン&グルート (MARVEL) ロケット・ラクーン&グルート (MARVEL)
価格:¥ 3,240(税込)
発売日:2014-09-13

というわけで(どういうわけで?)買ってしまったコミックである、植物のグルートは最初(1960)地球を侵略に現れて(その時は)火には強いがシロアリに弱いという性格だった、アライグマのロケット初登場(1976)は遠い未来の宇宙、立ってしゃべるケモノたちが住む惑星で厄介な立場にいるらしかったがその後どうなったのかは不明とのこと
次にロケットが現れたのは1982年で超人ハルクと共演、ハルクはちょうどその頃日本でも放送されててけっこう人気だったらしいけど私は見てない、この怪人はしゃべるケモノたちとイカレた人類が住むナゾの惑星で一暴れした後仲間を助けに地球へ戻った(これが20周年記念号とのこと)
はていったいこの惑星はどういうところ?という説明が次の中篇(1985年、今となっては絶対に映像化不可なものすごい設定)、このラストでロケットと仲間たちは宇宙へ飛び出し、その後いかなる事情かロケットだけがガーディアンに仲間入りして・・・という解説が映画のパンフでも採用されてるが、実はホントはどういうことだったのか?というガーディアンの後日譚が更に次の中篇(2011)、ここでグルートとロケットが共演する(実際に出会って意気投合したのは2008年のことらしい、今回映画化されたサノスの事件が世に出たのは2010年)、ラストの短編はその続きというかマンガならではのシッチャカメッチャカというか

まあだけど読み終わってみるとけっこうシッカリ構成されてることがわかる、行き当たりばったりのシリトリで話を続けてたわけじゃなさそう・・・というか時間がかかった分、あとづけのデッチ上げが可能になったというか、解説と見比べながら読み直してみると最初は「何だ、これ?」と思ったあのコマこのコマにもちゃんと意味があったんだ、畏るべしアメコミ

と事情がわかったところで次の映画はだうするかな?いやそれまで生きてないかもしれんか、自分が


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