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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

加納朋子

2023-08-06 23:38:27 | 本と雑誌
二百十番舘にようこそ
親がかりのニートだけどオンラインゲームの世界ではちょっとした顔という主人公、突然伯父さんの遺産だという離島の館へ送り出されて両親とは音信不通、オヤジさんが「武士の情だ」とくれたお金は50万円・・・おいおいヒトケタ違わない?と思う私はズレてるのかにゃん、だって彼は一人っ子、両親はまだバリバリの現役で自分の遊びに金を使っちゃうタイプじゃなさげ、なればこそ彼は「家事手伝い」の立場(つまり料理ぐらいはやってる)を続けてられたんだし

てなことはさておいていざ離島へ行ってみたら彼は意外にできる男、ネットで同居人を募ったらたちまち頼りになる仲間が集まって来て・・・あのさ、現実がゲームのマネしちゃいけないよ

ということもさておいて昨年のライダー映画に「出産というイヴェントをこんなふうに扱ってもらいたくない」(こちら)と文句を付けたよにゃ、ひょっとしてあの作品にヒントを得た?と思ったら逆だった、こっちの方が先輩、初出は3年前だった、私なんか想像もつかぬドラマティックな人生を送って来られた作者なればこその「ドンデモ設定」なんだろうが・・・でも「ささらさや」の頃からさうだったよ、このヒトには危機感てものがないんだ、そこまでの危険にヒト(特に無力な赤ちゃん)をさらしていいの?と私なんかは下手に(ドラマティックではない)現実を知ってるから思っちゃうんだ、ついでに言うなら今の世の中そこまでアホな男がおるもんかねとも(案外モデルはダンナだったりして、いやそれだけは考えたくないにゃ)あ、わけわからんくてゴメン、興味のあるヒトは買って読んでちょ、私はたぶん読み直すこたなからうが

ともあれこれに比べたらライダー映画ははるかにマシだった、たぶんね、それとこれぞシンクロニシティだが今朝TVで昨年のしんちゃん映画(こちら)をやっててまたこれがえらく面白くて見せられてしまった、これまた出産を扱ってたが「生まれるかもしれない」「え?」の後ちゃんと病院へ行っていた、エライ、ド非常識アニメ(また他の設定がスゴ過ぎて何も言えないこと今まで以上)の方がよっぽど常識的だって

昨日何で更新できんかったかと言えば発熱でぶったおれてたから、セキもクシャミも全然ないが今日が日曜なので様子を見てて悪化したらだうすると朝一番で病院へ行った、発熱してるとわかったら即別室に隔離されて(待合室には確か誰もいなかったのに)案の定というか何というかコロナの抗原がマイナスだったので病院は解熱剤をくれて熱が下がらなかったら明日来てくれでオワリ、家人が山へ行ってて何もせんでいいのを幸い半日ベッドで過ごした、今日も1日TVを見てダラダラしてたらだうやら正常に戻ったみたい、いったい何だったのかね?まさか熱中症ということはないと思うけど

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