怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

伊豆大島トライアスロン大会 スイム編

2007-06-12 07:30:58 | Un dou kai

小雨が降りしきるの中でのスタート。第一ウェーブは7-80人くらい?で、ブイが彼方に見えコースもそれなりに類推できる状況ながら、意外に横に広がってのスタートなんで、さしたるバトルもなく順調な滑り出し。いやー去年の伊良湖のスイムなんて500人同時だったわけで、それはそれは痛い目にあったわけではありますが。

海水も程よい?塩味で、多少なら喉通ってしまっても我慢できそう。

と、らくーに考えてたらどうもおかしい。

あれだけ静かに感じた海面ではございましたが、異様なうねりが。波、というわけではないもののゆらゆらとしていて、クロールを掻いても掻いても全く進む気がしないような感じ。すこし噛み砕くと、ただ、正面から波が来ているところにクロールってのは、上30度くらいに向かって泳いでいるような感覚になっててあんまりいい感じではないかな。

泳力が落ちているのか。あるいは、このふた月ほどで急激に増量している影響か。それとも、ただただ、海のコンディションか。とにかく進んでいる気配が皆無。

時には波に立ち向かい、時には波に体を任せながら一周が終了。バトルがほとんどないのだけが救いですが、やはり海水泳は思うようにいかない、、、というかこのへんの不安定要素こそが海水泳の醍醐味なんですけどさ。しかし、なんかあらゆる人に先に行かれている気がしてならない、んだよなぁ。うーん。江坂の朝日と違って、綱島メガロスではがんがん抜かれているイメージが脳裏から離れないんだ。へっぽこスイマーめ。

その調子で、ほぼ単独泳に近くなった二周目の途中、呼吸のときにふと左を見ると、、、1メートルほど先に視界に入るスイマー。どんなものかな、と思って呼吸の度に距離を目測で測ってみると、、、左で呼吸を行なうたびに確実に前に出てきているのを実感。なんだおれが速いじゃん。勿論、たかだか一人の参加者と比べてですが、別にダメダメになっているわけではない、ということがわかっただけでも、あと10分かそこいら泳げる原動力になるだけまあ安いというか、そういう前向きにいかないとね。うん。

最終ターンとなるの防波堤を視界の先に確認したところで、時計を見ると、、、28分が経過。あまり、ペース的にはいいもんじゃあないけど、あとは、蛇行しないように無駄に体力を使わないようにまっすぐ進むだけ。そんなに塩水飲んでないし、意外といけそう、、かな。

陸地に上がって、センサー通過時で31分30秒とか。2年前の日和佐以来のバッドタイムながらも、とりあえず泳ぎきった満足感を胸に、トランジションへ。
コメント
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