怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

伊豆大島トライアスロン大会 バイク編

2007-06-13 07:32:32 | Un dou kai

スイムゴールで、トランジションに向けて、坂を駆け上がります。大きなトラブルなく泳ぎきれた安堵感と、個人的にそう良くないタイム(30分切れなかった)ですこし残念というミックスされた心境のもと、自分のバイクラックへと向かいます。エリアでは、まだまだ多い数のバイクがラックにかかっていることを確認し、それなりに良かったのかとちょっと安心。

ウェットスーツをバイクラックにかけて、靴を履き、ヘルメットとサングラスを着用してバイクスタートへ。

ラップを押してみると、ちょうどトランジションは3'30。けっこうな坂道登らされましたが、靴下履いたりがないからまあ早かったのかな。タイム確認と同時にすぐさまドリンクを口に。炎天下ならドリンクを使い切りそうなとこですが、今日に限っては天気の関係で多分ドリンク二本は多いので、海水が胃までいった部分を洗い流すように、ドリンクにて水分補給。

そのまま左手を海岸に見渡せるバイクロードに突入。サンセットパームラインという、伊豆大島西岸に沿って走る道路がバイクロードになり、さらに左側の遊歩道はランのコースとなります。景色はその時に楽しもう。夕陽でたらいいな。

このころには雨も止み、バイクにはお誂えの天候に。海岸線をバイクで疾走していく様子は、、、七尾湾岸トライアスロン大会のバイクコースを彷彿とさせる、走っててとても爽快感溢れるナイスコースです。実際は軽い登りと下りが繰り返させられる道ですが、あまり傾斜は急ではなく難度はそう高くはなさそうな感じ。作戦、というかバイクのプランとしては、

とにかく登りから下りに変わる傾斜変換点にて、バイクギアを一番重くして、一気にペダルを踏み込み、次にやって来る登りを勢いで上がっていく。

そんなイメージでコースに対峙。いつも通りでたいして何の作戦でもございませんが。まあ、10kmコースを4周なんで、一周目はラーニングの意味合いもありかな、と思いつつ。

コースの半分手前で周回確認があり、そこからはダラッとした上りの後、海岸沿いから一本入った木立の下を疾走。多分夏にやってもあまり暑くならなさそうな感じ。多少路面がガタつくとこもありましたが、道と力の入れどころをある程度覚えつつ、2周目に突入。

1周目 21'02

1周20分切りたし、ですが、このへんがやはり限度かな。うーん。

2周目に入ったところで、バックポケットからパワーバージェルを取り出して、一気に摂取。上りでやったんであまりロスはないはず。後半に入って、パックで4選手ほどに抜かれていった際に、マーシャルバイクが思いっきり後追いしてたのにはニヤリとしちゃったよ。まあドラフティングが、とかとやかく否定されるとこですが、まあついていけないからおれには正直関係ないんだよな実際は。

2周目 20'26

このあたりから、少しずつ微かな上りでも気持ちが負けそうになるというか、これまでの周回ほど傾斜変換でのメリハリが利かなくなってきます。何だかたくさん抜かれていってるしさ。

3周目 21'12

と言いながら、1周目とほぼ同タイム。コースの力のいれどころなんかわかってたんで、ってところでしょうか。ここからの最終周回は、ベストラップを取りにいくよりも、ラン以降がスムーズにいくことを念頭に置くことが大事なんで、気持ちペース落ち気味にはなります。3周目以上に体のもっさり感はありますが、。ゴール間際に一息つきながら(こういう気を抜くのがタイム的にいかんのだが)二本目のパワーバージェルの梅味を、、、と思い、バックポケットに手をやると、

ない。ないないない。さてはどっかで落としたか。ざんねん。なぜか二周目で摂取した残骸は残っているのにさ。まあそっち落とさなかっただけいい、、、わけないよね落としちまってすいません。

4周目 22'25

まあ、、、しょうがないか。バイク降車時でジャスト2時間。たぶん、3時間前後の攻防になるんじゃないのかな、とバイクを置きにトランジションへ。ここからが、勝負どころ、でしょうか。
コメント
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