怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

ホノルルトライアスロン 雑記 4/4 総括編

2005-04-23 08:57:03 | Honolulu Triathlon05
初のトライアスロンで、三時間どころか二時間五十分まで切れた事については、素直に喜びたいと思います。特に、バイク購入がレースひと月前で、それまで全く何もやっていなかったことや、海水泳が本当にぶっつけ本番だったことを考えると、この結果は自分の中では100点満点だったと勝手に強い自己満足の中にいます。また、大きなアクシデントもなく、今時点での力は出し切れただけに安堵感と喜びもまたひとしおです。
同時に、もう少しの努力でさらにタイム短縮が可能だったのではないかと感じ、次回以降更なるタイム短縮を目指したく思います。

<スイム>
海水の塩辛さに慣れるために塩分の多い食事を心がける、、、ことはやめといて、やはり、ヘッドアップによる前方確認が後半全くできなかったことでしょうか。今回は大きな距離ロス無く泳げたものの、やはり準備はしておくべきかと思いました。
あとはストロ-ク時のパワー不足を感じましたが、これは、ここ半月くらい意識してトレーニングできている過程にあって、少しづつ身についてきている実感があるので、この調子で継続していきます。
今回、結果への満足度がいちばん高い種目ですが慢心せずにいきたいところです。

<バイク>
持ちベストタイムがフラット路面で73'ということからすると、今回の坂・風ありでの79'58というのは、十分に及第点ではないでしょうか。まあ、基本的な技術すらなく、乗り込み量も極小な現状ですので、武庫川や渡月橋行き目標にこつこつとライドの積み重ねからやっていきたいところです。文中にも記しましたが、ペダルを回し続けられないこともまた課題のひとつではないでしょうか。

<ラン>
健康上の事情より、LSD以外のトレーニングはあまり取り組みたくない前提はありますが、根本的なスタミナの無さを今回実感しました。その克服だけで簡単に5分の短縮が望めるだけに、120分から150分を見越したより長時間のLSDの実施回数を増やしていきたいところです。


こうなってしまったらトライアスロンのシーズン参戦をやらなければと、意味もなくいきり立っている私ですが、具体的には、7月七尾海岸、8月赤穂、10月舞洲あたりの大会を目標とし、二時間半あたりまでタイムを縮めることを願望として、日々努力を重ねていきたく思っています。若干調子に乗り気味のような気がしますが、乗れる調子の時にはこけるまで乗り狂え、というポリシーの下、怪我だけは無いよう邁進します。


今回、一つの大きな目標を達成する過程で、いろんな経験を得、大きな自信も勝ち取ることができました。一方、異なる年令・異なる出自のスポーツ・そして異なる人生観を持った多様な方々と、トライアスロンチャレンジという同じ目標に挑み、苦しみを分かち合うことで、また新たな意欲が無駄にふつふつと煮えたぎり始めました。それは稿を改めて宣言してしまいます。

リアルの世界では特にいろんな人々から、祝福・賞賛の声を頂きまして、本当にありがたい限りであったのですが、一方で多数の方々から「自分には絶対無理よくやるよなお前」というお話もまた多くいただきました。しかしながら、大きな目標設定を行ない、時間をかけて過程を踏みゆくことで得られる達成感は、やはり非常に大きなものです。本当にいいものですよ。

どうやら、来年は五月末にホノルルトライアスロンが開催される模様です。

まだ13ヶ月あります。

少しばかり費用はかかりますが、やってみませんか。

コメント
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