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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【一口情報】 クラウドの最新技術動向と統計データ

2016-01-18 11:03:03 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 クラウドの最新技術動向と統計データ

 NTT Communications様のクラウドがらみのセミナー・展示会に行ってきました。

 最新情報を仕入れてきました。またICTに関する最新統計なども入手できます。

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■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2016年1月3週後半 0117

2016-01-17 10:51:48 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2016年1月3週後半 0117

  文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載しています。週の前半は、すでに発信されていますのでナンバーをご参照くださると幸いです。

   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2245.html

 一週間の出来事・映像に見る話題

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。

 この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。

14日(木)


■【今日の出来事】

 日本:企業物価指数(日銀)、機械受注統計(内閣府)
 米国:輸出入物価指数
 欧州:EU財務相理事会、独GDP・失業率、英中銀金融政策委員会

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【
時代の読み方】【時代の読み方総集編
 夜間発信 【
トップ+コンサルタント情報

■【今日は何の日】 
十四日年越し
 01/14

 1月15日は小正月ですが、14日はその前日に当るため、年越しの日として祝っています。換言して「旧暦の大晦日」というとわかりやすいかもしれません。旧暦の正月15日(地方によっては14~16日)をいいます。
・・・・・<続き

映像に見る今日の話題 ←クリック

◆ 2016年4月から替わる電力の自由化 2016/01/14

 電力の「戦国時代」が幕を開けるといわれます、2016年4月から変更となります「電力の自由化」に着いてNHKの関口博之解説委員のお話を中心にまとめてみました。

 これまでは、2000年に大規模工場から始まっていて、段階的に小規模な工場やスーパー、商業ビルなどと対象が拡がってきました。戦国時代といわれるのは、これまでは大手電力会社の地域独占でしたが、それが崩れることになります。すなわち、7800万世帯、8兆円市場といわれる電力市場ですが、そのシェアの奪い合いが始まることになります。 <続き

【 注 】
   このコーナーは、【映像に見る今日の話題】欄として独立しました。

15日(金)


■【今日の出来事】

 日本:閣議
 米国:消費者態度指数、小売売上高、PPI、製造業景況指数、鉱工業生産、設備稼働率、企業在庫

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【
今日のマガジン
 正午発信  経営コンサルタントからのメッセージ
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

■【今日は何の日】 
小正月 01/15

 小正月(こしょうがつ)とは、満月を年の始めとした、古い暦上の正月の名残で、正月の望の日(満月の日、旧暦1月15日)のことをもともとは指しました。
 小正月の期間は、一般的には14日の夕から15日、地方によっては16日までとか20日までを含めるなど土地によつて多少の違いがあるようです。
 呼び名も「小正月」以外に
・・・・・<続き

映像に見る今日の話題 ←クリック

【 注 】
   このコーナーは、【映像に見る今日の話題】欄として独立しました。

16日(土)


■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 
マガジン・一週間を映像で振り返る<週前半>
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

■【今日の出来事】

 AIIB開業式典

■【今日は何の日】
 藪入り 01/16

 昔は奉公に出るという人が多かったのですが、1月16日と7月16日だけに親元へ帰ることができました。これを「藪入り」と呼んでいます。
 薮入りには大半の奉公人は親元に帰ることができたようです。中には
・・・・・<続き

今日の話題 ←クリック

◆ TV番組にかこつけた投資勧誘の手口にだまされないでください

 NHKの人気番組の一つに『クローズアップ現代』があります。その番組を騙(かた)った電話で、特定の企業名をあげて、株式や債券など有価証券への投資を勧めるケースが相次いでいるそうです。
 NHKによりますと、NHKが投資の勧誘をすることは決してないそうです。また、NHKは特定の企業について、視聴者に対して意見を求めることもないと明言しています。
 HNKに限らず、有名な企業や団体・組織からメールがあったとしても、頭から信用しない方がよろしいようです。
 不審に思われた場合は、電話をいったん切り、NHKふれあいセンターへ問い合わせては如何でしょうか。
  NHKふれあいセンター
  電話 0570-066-066
  受付時間:午前9時~午後10時(土・日・祝も受付)

  インターネット活用の注意点
  http://www.glomaconj.com/joho/it_pc/pc_internet.htm


■■ 内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会  ←クリック

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。プロコンサルタントから超初心者まで「共業・共用・共育」しています。

 あなたも仲間になりませんか?当方で、紹介状をお書きします。

 

 

【 注 】
【今日のブログ】や「映像」は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されたり、リンクが切れていたりすることがあります。

 

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◆◆【時代の読み方】 インドが中国を抜く日が来る!! 2016/01/16

2016-01-16 17:04:06 | 【話材】 ビジネス関連

◆◆【時代の読み方】 インドが中国を抜く日が来る!! 2016/01/16

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ インドが中国を抜く日が来る!! 2016/01/16

 
 人口12億の大国でありますインド経済について、NHKの道傳愛子解説委員の解説を中心にご紹介します。
 
 最近BRICSやBRICsということばをあまり目にしなくなりましたが、最近新興国の成長にブレーキがかかっているからでしょうか。新興国と言いますと、中国に目が行きがちですが、インドは人口数におきましては、2022年に世界一になると推計されています。
 
 テレビ、洗濯機などの消費財を買えるような年間可処分所得5000ドル以上3万5000ドル未満の中間層は、2010年からの5年間で1億1500万人あまりも増えています。5年で日本の総人口と同じくらい中間層が増加していることになります。
 
 安倍首相が2015年にインドを訪問し、モディ首相とあったときに「モディ首相とともに輝かしい日印新時代を開いていく」という言葉が印象的です。そのインドが、日本語の資料を用意するなどして、日本企業の投資に大いに期待を寄せています。
 
 モディ首相が「Make in India政策」を掲げ、先頭に立ってインド改革を始めています。
 例えば、北西部4州たというのは開発が遅れ、その頭文字をとってBIMARUと呼ばれてきました。BIMARUとは、ヒンディー語で「やまい」という意味があるそうで、北西部4州を揶揄的に表現しています。しかしこれらの州には、インド成長の「伸びしろ」があると今、注目されています。
 
 その一つ、ラジャスタン州は、首都デリーから120キロという利便性、DMICインドムンバイ間産業大動脈の中心に位置し、新たな工業ゾーンとして注目が高まっています。あらゆる分野の製造業を誘致しそれをてこに経済を躍進させるようとし、その一環として日本語版の販促資料だけではなく日本企業専用の1000エーカーという広大な工業団地をを作成するほどです。
 
 現地で暮らす日本人は約500人ですが、今後さらに増えることを見込んで、日本人向けのマンション、桧風呂、日本食レストランもあります。
 
 高い技術を持った人材は都市部に流出しているため、人材を育成することに力を入れています。地元の職業訓練校からインターンを試験的に雇用、技能を教えています。日本の技術、働き方を習得し、自分の将来につなげたいという思いが処々に出ています。
 
 人口構成がきれいなピラミッド型をしており、25歳以下の人口が全体の約5割と、若い人たちの層が厚いことからも、今後のインドの成長が期待できそうです。

 

【 注 】
【今日のブログ】や「映像」は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されたり、リンクが切れていたりすることがあります。

時事独善解説 全  般 独断と偏見で、今、世の中で何が起こっているのかを解説

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経営時事用語 ビジネスパーソン 時代の流れを理解するために不可欠な用語を解説




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■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2016年1月3週前半 0116

2016-01-16 12:02:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2016年1月3週前半 0116

 

 一週間の出来事・映像に見る話題

  時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。

 この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。

 ブログの文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載致します。

  後半は、準備でき次第発信いたしますが、日曜日正午頃の予定です。

 

 

10日(日)


■【今日は何の日】 十日戎 01/10

 西日本の風習ですが、1月10日は「十日戎(えびす)」と呼ばれています。
 えびす様は、七福神の一柱で、商売繁盛の神様と多くの人に崇められています。えびす様を参拝し、縁起物を飾った笹や熊手をいただいて願掛けをします。
 前日の9日は
・・・・・<続き

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 
一週間を映像で振り返る<週後半>
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報


映像に見る今日の話題 ←クリック

 このコーナーは、【映像に見る今日の話題】欄として独立しました。

11日(月)


■【経営コンサルタントのひとり言】 一週間を見るpoint

 サウジアラビアとイランの反目、すなわちスンニ派とシイア派の対立がきな臭くなってきてしまいました。おそらく武力衝突にまでは発展しないと推測されます。
 中国主導のAIIBが今週末には開業します。スプラトリー諸島での人工島に民間機とはいえ、テスト飛行を堂々と行い、間違えば米中軍事衝突が心配されます。
 日本では、衆参同時選挙の臭いが強まる中、景気ウォッチャー調査結果が発表されます。国際収支も、貿易収支が収縮する中、どの様な結果が発表されるでしょうか。

 12日(火) 日本:国際収支、景気ウォッチャー調査
 13日(水) 米国:地区連銀経済報告
 14日(木) 日本:機械受注
 15日(金) 米国:小売売上高
 16日(土) AIIB開業式典

■【今週の出来事・行事】  

 テレビや新聞を見る人も、最近ではスマホでニュースを情報を入手をする人が多いのでしょう。「今週、何が起こるのかな?」という視点でいますと、事前情報を得ていると、ニュースや情報を見逃しにくいですね。

 日本:成人の日

【時事用語解説】

■【今日は何の日】 鏡開き 01/11

 今日は鏡開きです。鏡割りとも言いますが、正月に神仏にお供えした鏡餅を雑煮や汁粉にして食べて一家の円満を願う慣習のことです。
 もともとは武家社会での風習だったようで、それが江戸時代に一般化してきました。江戸の風習が鏡餅を小さくする作法にも現れてきます。
 刃物で切ることは
・・・・・<続き

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 
経営マガジン
 正午発信 新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報


映像に見る今日の話題 ←クリック

 このコーナーは、【映像に見る今日の話題】欄として独立しました。

12日(火)


■【今日の出来事】

 日本:閣議、国際収支(財務省)、景気ウォッチャー調査・消費動向調査(内閣府)
 米国:一般教書演説

【時事用語解説】

■【今日は何の日】 講書始 01/12

 今日1月12日は、「講書始」です。宮中行事の一環で、天皇陛下の学問始(読書始)で、学者による進講が成されます。かつては、天皇陛下だけでしたが、今日では皇后様だけでなく、皇太子様をはじめ近い親族も出席するようになりました。
・・・・・<続き

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 
経営コンサルタントからのメッセージ
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

今日の話題 ←クリック

◆ 
ウィルス「ランサムウェア」のトラブルは定期的なバックアップで回避 2016/01/12

  ~ 
組織における感染は組織全体に被害を及ぼす可能性も ~

 ウィルスにもいろいろとありますが、そのひとつ「ランサムウェア」による被害が、最近再び流行していると独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、注意を促しています。IPAサイトのポイントを紹介しておきますので、詳細はIPAサイトをご参照し、被害を食い止めていただけると幸いです。

 このウィルスに感染しますと、ファイルが暗号化されてしまいます。その結果、ファイルを開けられなくなってしまいます。感染したコンピュータはシステムへのアクセスができないのです。このトラブルを解除するため、不当な代金の支払いが要求されることもあります。

 組織内の端末が感染してしまった場合は、被害が感染した端末のみでなく組織全体に及ぶ懸念があります。それでは業務ができず、大きな影響に繋がりかねません。

 どの様に感染し、どの様な対策を打ったら良いのかについてご紹介します。 <
詳細>

【 注 】
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13日(水)


■【今日の出来事】

 日本:マネーストック(日銀)、企業倒産
 米国:財政収支、地区連銀経済報告(ベージュブック)
 欧州:EU鉱工業生産

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【
経営コンサルタントQ&A】【カシャリ!ひとり旅 埼玉県
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

【今日は何の日】 咸臨丸出航記念日 01/13

 1860(万延元)年1月13日(18日・19日説あり)、勝海舟や福澤諭吉らを乗せた軍艦「咸臨丸」が、江戸幕府の遣米使節として品川沖を出航しました。
 全長163フィートの木造で3本のマストを持つ蒸気機関を備えた船です。1857年(安政4)江戸幕府がオランダに発注・購入した軍艦で、原名ヤパン号です。
 福沢諭吉翁が、咸臨丸に乗船
・・・・・<続き

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■■ 経営コンサルタントになる「別な道」 【経営コンサルタント道場】  

2016-01-16 07:16:54 | 【話材】 ビジネス関連

■■ 経営コンサルタントになる「別な道」 【経営コンサルタント道場】  

 経営コンサルタントを目指す人は、「まず、中小企業診断士の資格を取ってから」といいますが、「別な道」があります。しかも、近道です。しかし、「裏口」ではなく、60年以上もの歴史のある「日本における最初の経営コンサルタント資格」なのです。

 そのためのノウハウを、1970年代以来の経営コンサルタント実績からわかりやすく解説します。・・・・・詳細 ←クリック

  

  

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 軟式文化論

2016-01-15 12:31:57 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタントのトンボの目 軟式文化論

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

◆  軟式文化論  ◆

   ~ 年齢性別超え広がるスポーツの選択肢 ~


■ ゴム製ボールの普及

 

 ゴム製ボールの普及は、子供が新しいスポーツに参加する可能性を開いた。同じように、女性が新時代のスポーツに親しむ機会を作ったのも、このゴムのボールであった。


 ゴム製ボールを中心にスポーツ用具を手掛ける、「健康ボール」で知られたメーカーである「ナガセケンコー」(東京都墨田区)の工場を訪ね、この会社が開設する「軟式野球資料室」を見学すると、室内には、同社が供給する数多くの軟式のボールが飾られている。野球のほか、ソフトボール、ソフトテニス、ソフトバレー、小学生向けのサッカーボールなど、種目は実に幅広く有る。


■ 日本女子オリムピック大会の開催

 

 

 軟式野球に関する展示の中に、古い写真を引き伸ばしたパネルがあった。和歌山高等女学校の野球選手達の晴れ姿である。

 

 1924年(大正13年)6月、大阪市立運動場と大阪府立市岡高等女学校の2会場で「日本女子オリムピック大会」が挙行された。体力向上のために女性も競技スポーツを、との考えから生まれた大会である。

 

 当時の市立運動場は、大阪市港区、現在の八幡公園のあたりにあったと言われる。第2会場の市岡高女は、今は大阪府立港高校である。

 

 3府13県から女子選手1800人を集めて競わせる試みが、今から90年以上も前に実現していたのである。世間の関心も高く、両会場に詰めかけた観客は5万人だったと伝えられる。

 

 「オリムピック」という呼称はおおげさだろうか。だが、女性アスリートの草分けである、陸上の人見絹枝選手も、この「日本女子オリムピック」を足がかりに、1928年のアムステルダムオリンピックに出場、その後も数々の国際大会で活躍したことは良く知られている。

 

 記念すべき初年度の大会、軟式野球の部門で優勝したのが和歌山高女ナインだった。その、誇らしげな彼女たちの凛とした笑顔の写真が、ナガセケンコー資料室を華やいだ雰囲気にしている。

 

 準優勝も、同じく和歌山の粉河高女であった。粉河高女は軟式庭球でも準優勝であった。(筆者は、この時の粉河高女の記念写真を粉河の知人の家で目にしたことがある)野球もテニスも、和歌山勢の活躍が目立つ大会だったと言われる。

 

 ところが、野球は女性にふさわしい競技に非ずとの批判が強まり、女子野球の人気は下火となり、軟式庭球とは対照的な経緯をたどることとなる。

 

 ひるがえって現在、私達は年齢や性別に関係なく、自分の体力や技量にあった種目を選んで楽しむことが可能である。そのような選択肢の広がりを実現させることに、子供から大人まで、幅広く使える軟式のゴムボールが大きく貢献しているのは、皆様ご存知のとおりです。

 



  参考文献 産経新聞掲載

  関西大学社会学部教授 永井良和著

 

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■■【特報】 社長TVに出演中

2016-01-15 12:02:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【特報】 社長TVに出演中

社長TVにて、1970年代以来の経営コンサルタント経験を篤く語ります。自分でも気が付かないほど、ジェスチャーが多いですね。

7分間、ちょっとガマンして視聴してください。

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http://tokyo-president.net/japanmanagement-consultantassociation

順次内容を充実してゆきますので、お楽しみにしていて下さい。

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■■日本の経営コンサルタント業界の歴史 【経営コンサルタント道場】

2016-01-14 16:33:42 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■日本の経営コンサルタント業界の歴史 【経営コンサルタント道場】

「経営コンサルタント」という言葉は、戦後日本に上陸したと言っても過言ではないのです。戦前は「能率技能師」と呼ばれることもありましたが、普通名詞として一般に通用する言葉ではありませんでした。

意外と歴史が浅い職業ですが、昨今、プロフェッショナルな仕事として若い人にも人気があります。ところが、「経営コンサルタント資格=中小企業診断士」という固定観念を持っている人が意外と多いのです。

日本の経営コンサルタント業界の歴史をひもとくと、経営コンサルタントとしての新たな道が拓けるかもしれません。

  日本の経営コンサルタント業界の歴史 ←クリック


 

経営コンサルタントへの道
経営コンサルタントになるには メニュー 
1. 経営コンサルタントになる前に考えよう
2. 経営コンサルタントは何をする人か
3. 有能な経営コンサルタントが持っている資質
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5. 信頼できる経営コンサルタントとは
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7. 経営コンサルタントとしての成功のポイント
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   まとめ



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■■【経営コンサルタントの発見・発想】見えないコトが、見える人<2>

2016-01-14 14:35:53 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■【経営コンサルタントの発見・発想】見えないコトが、見える人<2>

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★★ お客様の「望んでいること」が分かればいいのに・・・

★★ でも何もしていない、うまくできていない、どうすれば?

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 前回、新ビジネスや問題解決のアイデアが出てくる「直感」「思いつき」のことをお話しました。ただそれらは裏付けや根拠がありません。

 ありがちなのは「こちらの都合で考えている」ということです。「いかに集客するか」「いかに囲い込むか」などは、まさにこちらの都合です。しかしお客様はそういう視点の上で動いていません!そうされたいと思っていません!

 ▼▼▼

 今回のお話では「観察」「経験」という言葉を使います。思いつきとか、こちらの都合は一旦横に置いて、人(お客様)をじっくり「観察」してみよう、或いは自分がその人になりきって行動し、自身を「観察」してみよう、その時人がどういう「経験」をするのか感じてみよう、というお話です。

 この言葉は当ストーリーの重要なキーワードになっています。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 「人」を見る、観る、視る

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 自身でこれを試してみると、実に多くの事を感じます。実際に身近にある「ベーカリー」や「ドラッグストア」等の店舗を訪ね、お客様や店員を観察してみました。また自分が「お客様をして」、その場でお客様の気持ちを感じてみました。人の行動やしぐさを見ることは、実に興味深いということがよく分かります!

 ▼▼▼

 初めて入った「ドラッグストア」で見たお客様は、若い人、シニアの人、一人だけ、或いは二人以上で来ている人、男性、女性、子供連れ、など様々です。お客様は店内をどういう順番で移動するか、長く滞在するか、すぐ出てしまうか。商品をさっと見るのか、じっと見ているのか・・・

 

 感じたことは、シニアの人が意外といるのだな、シニアの人はしゃがみこんで見ることはしないし、あまり高いところは見ないな、買い物カゴを持たない人が多いな、なぜスーパーマーケットではなくここで食品を買っていくのだろう、などなど。

 

 店員はとても少なくレジに2人だけ、他の場ではほとんど見かけない、来店時に挨拶はよくしてくれるが、お客様との会話はほとんどないのだな、などです。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 「お客様」をしてみる

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 もう一つは、自分で「お客様をしてみる」ということです。普段でもこういう店舗に入りますが、あえて「お客様として」を意識しながら店内に入り、回って、出てみるのです。自分自身を観察するということ。自分はなぜここに来たか、何が欲しいか、何を期待して、それは期待通りだったか、何を見て何を感じたか。プラスのことやマイナスのことを様々に感じてみるのです。

 

 実際には、入った瞬間、明るく小ぎれいな印象や快適さを感じました。現在化粧品に興味はないし、病気ではないので薬品は見ない、でも食品売り場がなぜか興味深く長く見たくなる、3分の1以上のスペースを食品が占めているのはなぜだろう、スーパーマーケットとは何が違うのだろう、PB商品があるとは知らなかったが安くて興味津々、などなど。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 「経験」というコト

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 ここで一つ「コツ」をお話します。これらを試すときに「経験」という視点を意識してみましょう。こういう場所に入る時、「人は」「自分は」どういう「経験」をしているのだろう、ということです。皆様も少し想像してみてください。

 

 例えば、初めてディズニーランドやスターバックスコーヒー、ドンキホーテなどに入った時のことを思い出してみてください。どのような「経験」をしましたか?

 この「経験」は外から見えませんが、とても重要な鍵が隠れています。身近なドラッグストアやベーカリー、理容・美容院、百貨店でも同じです。お客様は目的を達成することに合わせて、常に何かを「経験」しています。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 先入観を持たずありのままを感じる

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 独自に「観察」を試してみてください。自分の会社や店舗に「お客様をして」やって来る人達を改めてよく見てみましょう。可能ならばその時の「経験」を尋ねてみましょう。また自分でお客様になって、自分の会社や店舗を、少し離れて眺めてみましょう。「お客様として」入ってみた時、どう感じ、何を「経験」するでしょうか?

 ▼▼▼

 ここでもう一つの「コツ」は、観察の時、先入観を何も持たないということです。自然に見えることや感じることから、何か「発見」ができます。「発見」したとき、その裏にはとても重要なコトやパターンが隠れている可能性があります。更に、見たものや感じたことは全て「事実」であるということも認識しましょう。

 

     

 

 次回<その3>へ続きます。手間や費用をできるだけかけないで、独自にすぐにでも始めてみましょう。「観察」から始める、新価値(サービス)発見・発想の活動を。当ストーリーは、ご自分の、または御社の今後を左右する「気づき」と「発見の習慣」が生まれることを狙っています。

 

 筆者

【 山成充高 氏 プロフィール 】 (Mitsutaka Yamanari)

 マーケティングや経営の創造性向上を重視し、IT基幹システム開発・導入の経験や実積を活かして、社内に蓄積された「知」を新分野のビジネスに結びつけるコンサルティングを実施。企業のサービスを、顧客・社員の「動き」「心理」「経験」から面や空間で見直し、新価値創造を狙う「コトづくりのデザイン」を支援している。

  ユー・ビー・コンサルティング代表
  HP: www.ubctrust.biz

 

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◆◆【時代の読み方】 4月から替わる電力の自由化 2016/01/14

2016-01-14 13:41:48 | 【話材】 ビジネス関連

◆◆【時代の読み方】 4月から替わる電力の自由化 2016/01/14

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ 4月から替わる電力の自由化 2016/01/14

 電力の「戦国時代」が幕を開けるといわれます、2016年4月から変更となります「電力の自由化」に着いてNHKの関口博之解説委員のお話を中心にまとめてみました。

 これまでは、2000年に大規模工場から始まっていて、段階的に小規模な工場やスーパー、商業ビルなどと対象が拡がってきました。戦国時代といわれるのは、これまでは大手電力会社の地域独占でしたが、それが崩れることになります。すなわち、7800万世帯、8兆円市場といわれる電力市場ですが、そのシェアの奪い合いが始まることになります。

 例えば東京電力が独占していました東京など首都圏に、関西電力が参入するという現電力会社同士の奪い合いが行われます。また、今まで電力とは関係のなかったガス会社や石油元売り会社、通信事業者、住宅メーカー、鉄道会社などが続々と名乗りを上げています。
 これらの会社のことを、今後は「小売電気事業者」と呼ぶようになります。

 小売電気事業者の中には自前の発電所を持つ所もありますが、他社の発電所と長期契約したり、他社で余った電気を融通しあう「卸電力取引所」を通じて調達することもできます。

 一般家庭では従来の電力会社から、他社に切り替える場合には、スマートメーターへ切り替えが必要になりますが、特別に配線を替えるなどの必要性はありません。

 これからは、電気とガスや通信をセットにした「セット割」などのサービスが続々と誕生してくるでしょうから、選択肢が増える反面、自分に最適な小売電気事業者を選ぶ知恵が求められます。

 

【 注 】
【今日のブログ】や「映像」は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されたり、リンクが切れていたりすることがあります。

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■■【社長・コンサルタント情報】 40年の経営コンサルタント歴からのアドバイス

2016-01-13 16:29:14 | 【話材】 ビジネス関連

■■【社長・コンサルタント情報】 40年の経営コンサルタント歴からのアドバイス

 経営コンサルタント歴35年の経験から、いろいろな企業や経営コンサルタントとお会いしてきました。その人達との交流や経験から「経営トップ15訓」としてまとめてみました。

 一般企業の経営者・管理職だけではなく、経営士・コンサルタントや士業の先生方にもきっとお役立ちいただける者と信じています。

 平日午前9時に、毎日発信しています。予定通り発信できないことも多々ありますが、ご愛読の上、日常の業務にご活用下さると幸いです。

 

 グローバルな視点の経営者・管理職 
 


線-孫悟空

経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる


 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

 


 「経営トップ15訓」は、15訓+アルファのテーマで毎月お送りする予定です。

 準備でき次第、下記ウェブサイトにも掲載しています。こちらも、お楽しみ下さい。

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■■【一口情報】 日本産の天然ガス「メタンハイドレート」が一歩前進

2016-01-12 16:48:56 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 日本産の天然ガス「メタンハイドレート」が一歩前進

 

 当ブログでは何度もご紹介してきました「メタンハイドレート」ですが、近い将来、国産天然ガスの資源として期待されています。

 メタンハイドレートは「燃える氷」とも呼ばれる天然ガスと水が結び付いてシャーベット状になった天然資源です。

 政府が愛知県沖合で試験採取の準備をしてきました。

 開発が進めている「メタンハイドレート」について、愛知県の沖合で、世界で初めて海底からのガスの採取が実現する見通しとなったことが明らかになりました。

 日本近海の海底にも埋蔵が複数箇所で確認されていて、政府はこのうち愛知県の沖合で、今年1月から試験採取の準備を進めてきました。海底より数百メートルの深さの地層から天然ガスを取り出すためのパイプを装着する準備などがほぼ完了し、週明けにもガスを採取できる見通しになりました。

 日本近海のメタンハイドレートは、愛知県の沖合の埋蔵量だけでも日本における天然ガス使用量換算で14年分に相当すると見込まれています。

 日本近海だけでも数十年分の埋蔵量と言われているだけに、採算性を含めた商業生産に向けて、安定的な採取ができるように早急にすべきです。

 

 

                        ↑ http://www.glomaconj.com/

 

【趣味・旅行のブログ】
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■■【日本経済の読み方】  日本製織布の再評価

2016-01-11 17:20:24 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日本経済の読み方】  日本製織布の再評価

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

 


独善解説

 

■ 日本製織布の再評価

 NHKのテレビ番組で、ファッション・ジャーナリストの清水早苗氏の「MADE IN JAPANの布」というお話に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。



◇1 ファッション業界で高い評価を受ける日本製品

 電子機器などは、かつては日本のお家芸でしたが、今日では中国や韓国の陰に隠れて、影が薄くなり、それが日本人の自信のなさに繋がり、「失われた○○年」などと揶揄されるようになりました。

 しかし、中国製や韓国製の製品にはたくさんの日本製部品が使われています。工作機械も、精度の高いものを作るためには、日本の工作機械も使われています。

 そのような製品の一つとして、清水氏は日本製の「布」に着目した発言をしていました。
 ファッション業界では、数年前から、「メイド・イン・ジャパン」という言葉を、よく耳にするようになってきたというのです。伝統工芸品や特産品などを、地域の活性化につなげていくだけではなく、さらに、日本ブランドとして、世界に販路を広げていくという動きも盛んになってきているとみています。

 彼女は、「身近にあるために、見失いがちだった日本製の良さを改めて見つめ直す、良い機会」と言っているほど、ファッション業界での「メイド・イン・ジャパン」の評価は高いのです



◇2 布と衣服

 衣服は、言うまでもなく、糸を織ったり、編んだりした布で作られています。服を着るということは、その素材である「布」をまとうことでもあります。

 衣服は、流行という側面から語られがちですが、布は、私たちの身体を覆い、保護する大切なものでもあるのです。

 その布は、「着物文化」を無視できません。着物で育まれた繊維産地が各地に発展してきました。糸や布を染めるために、良質な水が必要ですが、日本にはそれが豊富です。

 産地には、糸にはじまって、織り、編み、染色加工、縫製にたずさわる工場などが集まっています。

 このように、日本には、伝統的に「布」生産の素地があるのです。日本が誇る職人・技術者のものづくりの精神もまた、着物文化と無縁ではないでしょう。

 欧米の「ラグジュアリーブランド」と呼ばれる高価格帯のブランドが、日本製の布を採用しているところがあります。最近は、ラグジュアリーブランド向けの引き合いやサンプル制作が増加傾向にあることが、日本の「機屋さん」と呼ばれる織布業者からの話からも言えます。

 しかし、ブランドとの契約によって、その事実を公にできない場合が多いので、われわれはその実情を知らないのです。

 英国に留学した日本人のテキスタイルデザイナーはそこでも日本の布地に対する氷海の高いことで感激したという話もあります。パリで展示会を開いた若手デザイナーは、フランスのバイヤーから、布地が日本製でないと買わないと言われた、と言っています。日本製の布が、海外で評価されていることを、われわれ日本人はあまりにも知らなさすぎるようです



◇3 日本技術を支えている人達

 布づくりには、さまざまな工程があり、それぞれの工程に技術が必要になってきます。国内・海外で活躍しているデザイナーは、日本の染織技術の優位性・高い評価の背景には、「職人さん」という、技術者の繊細な感性と粘り強いものづくりの姿勢があることも強調しています。

 例えば、染色では、天然原料は、収穫された季節や場所によって染まり具合も異なります。布を織る織機では、糸の太さや織り方によって、糸の張り具合など、織機の微妙な調整が必要になってきます。

 日本の技術者は、デザイナーの要望に、辛抱強く応えるだけでなく、それを超えて、一緒になって開発に加わっていることも評価されています。

機械に関する専門家のアドバイスや提案は、デザイナーにとっても貴重なはずですので、斬新な布を生み出すには、関係者のあくなき探求心なくしては実現不可能でしょう。

 山形県・米沢の「機屋さん」で開発されたたストールは「シャンブレー」と呼ばれる縦糸と横糸(正式には「、経糸と緯糸」と表記)の色の違いが、玉虫の羽のように見る角度により異なった色を出します。極細の糸を使ったストールは、1日に2枚しか織れないというもので、他ではマネができない製品です



◇4 高い技術が価格戦争で殆い(あやうい)

 

 プロのファッションデザイナーの率直な感想として「時代を超えた本質をとらえた視点に感服するばかりです」と言わせる日本の「布」です。

 デザイナーの清水早苗氏が各地の工場を訪問し、現場の技術者と関係を築いて、ようやく世界のファッションブランドを陰で支えている実態が見えてきたのです。

 パリコレクションで発表される作品は、テキスタイル界にも大きな影響をあたえていますが、1970年代から一貫して、布文化も含めて、日本の創造性を世界に発信していたことがわかりました。

 以来、独自性を追求する日本人デザイナーは、素材となるテキスタイルにもかかわるという、日本人デザイナーの特徴として、若いデザイナーたちにも引き継がれています。ところが、昨今の価格競争で、東南アジアでの生産が進むと同時に、大事な技術の移転も、起こっています。

 日本の産地に仕事がなくなれば、衰退していくことが大きく懸念される時代になってきています。

 デザイナーの清水早苗氏の切実な訴えは「まずは、日本に住む私たちが、日本製の布を応援することが必要です。一人一人の消費行動が、鍵になってきます」ということです。

 さらに、後継者問題があります。織機を調節する技術者も高齢の方ばかりです。後継者を雇いたくでも利益が潤沢ではないという現状です。デザイナーの清水早苗氏は「国の政策として、後継者となる人材育成を支援していくしくみも作ってほしい」と言っていますが、クールビズの一環として、ここにも耳を貸すべきではないでしょうか。

 日本製の布の技術を維持していかなければ、世界に誇る日本の繊維・ファッションの創造性も世界に発信できなくなるでしょう。

 清水早苗氏の声を聴くまでもなく、私たち日本人は、もっと、日本製の布に、自信を持っていいのではないでしょうか。

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■■【新米コンサルタント起業日記】1月2週 0111

2016-01-11 12:02:00 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

■■【新米コンサルタント起業日記】1月2週 0111

  2013年からのあらすじと、最近の日記、およびこの日記を読むための登場人物紹介


 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 

【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・

 【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

 

 【 12月までのあらすじ 】 

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル県産を毎日欠かさずお濃い続けた性かでもある。
 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
 竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。新規クライアント開拓に力を注いでいるものの、その成果が結果として表れない。「量の作戦から質の高さに」と戦略変更を迫られてきた。
 唯一のクライアントである匠製本機械にアメリカの知人から自社商品ではないが、小型断裁機の問合せがあった。仕入れ価格に40%以上もの差があり、現実の厳しさに直面し、メーカーに折衝することもした。顧客には、価格の見直しを、メーカーにはライセンス生産の提案を、クライアントには自社製造の可能性検討をお願いし、契約がまとまる。満を持して送付した見本機は、先方から改良希望が出された。いったんは、意気消沈したが、改良にと組み始めた。
 経営コンサルタントとして独立起業して半年になるにもかかわらず、クライアントは一社しかない。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。
 一方、日本経営士協会のチュータリングサービスサービスで講師から「経営コンサルタントに取って情報発信の重要性」を学び、そのことから「情報は、発信するところに集まる」という言葉を聞き、ブログを書くことにした。
 そのような中、商社時代に面識のあったセント光学の社長が面会を申し出てくれた。クライアント第二号にするために全力を尽くそうとしている。

 

■ 1月2週 小型断裁機改良機出荷準備 0111

 満を持して出荷し、期待した見本機が着くや否や、改良希望が寄せられた。一瞬落胆したものの、先方がそれだけ真剣であることを悟る。思うようには改良が進まなかった改良も、レバー部を除いて何とかなりそうである。しかし、海外ビジネスは難しいと再認識させられる竹根。紆余曲折を経ながらも、改良見本機を遅れることになった。
 一方、第二のクライアントとして期待できるセント光学への提案書を提出したが六回目の改訂も突き返された。七回目の改訂提案書を懐に新年の挨拶訪問をした。社長と話をしている内に、自分がプロフェッショナルとして、まだまだ甘い思いを感じ、それを提出せず、挨拶だけで辞した。

 断裁機ビジネス、新たなのクライアントの可能性のあるセント光学、経営コンサルタントらしい動きも見えてきた。しかし、受け入れられない提案書の打開策は見つかるのか。

【詳細あらすじ】 ←クリック
 上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。


 1月2週 小型断裁機改良見本機完成 0111

 チュータリングサービス 150131

 チュータリングサービスで取り組んでいるのが、「経営理念の構築・再構築」を経営コンサルタントとしての商品にしましょうということである。
 「経営コンサルタントの商品」という面白い表現を使っている。すなわち、自分が経営コンサルタントとして、クライアントにどの様に売り込むのか、その強味を形として見せられるようにすると、クライアントも受け入れやすいという、講師の考えである。
 「経営理念の構築・再構築など、自分の考えを書き出して文章にすれば良い」くらいの軽い気持ちでいた。しかし、それをクライアントにやっていただく立場で考えると、さてどの様にして、実際にそれを商品化のために形にするのかというと難しい。
 とにかく自分なりに整理して回答を送った。

  経営士塾タスクブログ参照
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html

 小型断裁機の改良見本機  150132

 アメリカの印刷機械販売会社USGM向けの小型断裁機の改良見本機が出来上がった。日本人のわれわれには最初の見本の方が使いやすいが、体の大きなアメリカ人には改良版の方が良いのであろう。
 早速、萩野専務が輸出梱包や航空貨物会社との手配をしてくれ、出荷は明後日になるという。

 セント光学社長の夢  150133

 先週、セント光学の向坂社長の夢をお聞きした。それを自分の忘備録として整理し、社長に見せながら、それを確認した。
 向坂社長はニコニコしながら、頷き、時には補足し、最後には、自分の考えをキチンと理解してくれてありがとうという、感謝の言葉まで返してくれた。
 その日は、それで終わった。

 早朝散歩 150134

 早朝散歩の時に、住宅街のあるお宅の玄関先のワンちゃんに時々会う。首を傾げる可愛いしぐさを私に投げかけてくれる。クッキーやビーフジャーキーをあげたことがある。今朝は、何も持っていないので、「今朝は、何もないのだよ」と話し掛けるだけで終わった。
 ちょっとかわいそうなので、ワンちゃん用のビーフジャーキーでも今度は買って持ってきて上げようと思った。

■ 新規顧客開拓 150135

 自分では意識しなかったのであるが年末・年始の正月休みなどでしばらく新規顧客開拓をしていなかった。しばらくサボっている間に、新規顧客開拓が遠のいてしまったように思え、何から手を付けて良いのかとっさには出てこなかった。
 とりあえず、ゼロから再スタートの気持ちで、何からやるべきか、列挙することにした。そのうちに次第に勘が取り戻せてきたように思う。

 

【バックナンバーの読み方】 ←クリック
 バックナンバーは、上記をクリックして、【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】のカテゴリーで読みたい日のブログをクリックすると読むことができます。当該日を開いた後、そのブログの最後に「同じテーマの記事」の下に3日前までのブログのリンクが貼られていますので、それをクリックしますと3日間のバックナンバーを読むことができます。

 

【バックナンバー】 Yahooブログ  アメブロ ブログ人  社長ブログ
 上記ブログにて、バックナンバーを見ることができます。毎日、20時以降にお届けしていますので、ぜひご愛読下さい。

 

■■ 経営コンサルタント参考図書 ←クリック

 「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

   「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
    今井信行著 秀和システム 1,400円+税

 

■■ 経営コンサルタントへの道  ←クリック

経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧する必須のWebサイト


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■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2016年1月2週後半 0110

2016-01-10 08:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2016年1月2週後半 0110

  文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載しています。週の前半は、すでに発信されていますのでナンバーをご参照くださると幸いです。

   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2245.html

 一週間の出来事・映像に見る話題

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。

 この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。

 


7日(木)


■【今日の出来事】

 欧州:ユーロ圏失業率・小売売上高

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【時代の読み方】【時代の読み方総集編
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

■【今日は何の日】 
七草粥(ななくさがゆ) 201/07

 田園地帯に住んでいる方は、七草をご自身で摘んで来て、七草粥にすると思いますが、年によっては七草が全て揃わない正月もあるようです。
 七草とは
・・・・・<続き

今日の話題 ←クリック

◆ PM2.5大気汚染粒子の拡散予測を見られます 2016/01/07

 北京の大気汚染のひどさは、しばしばTVニュース他で話題になります。明日はどの様になるのだろうかということを全国的な文武予測を知ることができます。その代表的な情報源を紹介して起きます。

◇ NHK予測図(SPRINTARS)

 この図はPM2.5など、大気中に浮遊する微粒子が、中国、インドや日本などの発生源からどのように拡散してゆくのかを計算し、日本全国各地のみならずインドから日本までをカバーした予測を、3時間ごとに区切って表示します。
 地図上に、色表示されますので、大変わかりやすいです。
 http://www3.nhk.or.jp/news/taiki/

◇ 環境省の「そらまめ君」

 環境省が全国の大気汚染状況について、24時間情報提供しているサイトです。
 大気汚染測定結果(時間値)と光化学オキシダント注意報や警報発令情報の、最新1週間のデータを地図から見ることができます。
 http://soramame.taiki.go.jp/

◇ 国立環境研究所

 国立環境研究所が開発を進めている大気汚染予測モデルを用いて、当日の光化学オキシダントなどの大気汚染物質の予測情報を試験公開しています。
 http://envgis6.nies.go.jp/osenyosoku/

8日(金)

 


■【今日の出来事】

 日本:景気動向指数(内閣府)、日銀政策委員会・金融政策決定会合、勤労統計速報(厚労省)、生活意識調査(日銀)
 米国:雇用統計、卸売在庫・売上高

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【今日のマガジン
 正午発信  経営コンサルタントからのメッセージ
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

■【今日は何の日】 初薬師 01/08

 毎月の八日と十二日には、薬師様では縁日が立ちます。正月八日は初薬師と呼ばれ、多くの参拝者が訪れます。
 昨秋、久しぶりに法隆寺や薬師寺を訪れ、薬師観音を拝んできました。子供の頃、お祭りの時に近所の「薬師様」に御輿が結集したことを思い出します。それほど、薬師如来は
・・・・・<続き

今日の話題 ←クリック

◆ ”おらが村が消えてしまう”の解消法 2016/01/08

 以前、当ブログで”おらが村が消えてしまう”という記事を書きました。テレビを見ていましたら、明大小田切徳美教授がその解決策を提示してくれました。
 世の中には「もし毎年1%の人を呼び込めれば、町の人口減や高齢化は食い止められる」とする“理論”が注目を集めているそうです。年に数世帯ずつ家族が定住してくれれば、大規模な産業誘致や開発などしなくとも、数百人規模のコミュニティは存続可能というのです。
 島根県邑南(おおなん)町などで、すでに実践が始まっていて、その効果が見えてきているのです。
 移住してきた人の半数が40代までの人達で、その人達の表面上の収入は、東京など以前に住んでいたときよりも減少しているそうです。ところが、地方ですと、住居費が安いために、ローンの返済額が少なくて済みます。物価も東京などと比べて安いです。通勤時間も短くて済むこともあり、個人の時間が増え、生活の満足度は高くなっているそうです。
 それだけではなく、老後を迎えるまでの貯蓄額は、シミュレーションによりますと反って地方にいる方が多いという試算さえ出ているのです。
 地方移住で最も心配なのが仕事があるかどうか、その土地になじめるのかどうかです。過疎化が進んでいる地方の市町村では、この面での工夫をすることにより、1%の人口流入は十分可能で、”おらが村が消えてしまう”という心配は解消できそうです。

9日(土)


■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 マガジン・一週間を映像で振り返る<週前半>
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

■【今日の出来事】

 日本:皇居で新年一般参賀、東京箱根間往復大学駅伝

■【今日は何の日】
 とんちの日 01/09

 1月9日は「とんちの日」です。
 では、なんで、1月9日はとんちの日なのでしょうか?あなたの「とんち度」はとんちんかんではないですよね
・・・・・<続き

今日の話題 ←クリック

◆ TV番組にかこつけた投資勧誘の手口にだされないでください 2016/01/09

 NHKの人気番組の一つに『クローズアップ現代』があります。その番組を騙(かた)った電話で、特定の企業名をあげて、株式や債券など有価証券への投資を勧めるケースが相次いでいるそうです。
 NHKによりますと、NHKが投資の勧誘をすることは決してないそうです。また、NHKは特定の企業について、視聴者に対して意見を求めることもないと明言しています。
 HNKに限らず、有名な企業や団体・組織からメールがあったとしても、頭から信用しない方がよろしいようです。
 不審に思われた場合は、電話をいったん切り、NHKふれあいセンターへ問い合わせては如何でしょうか。
  NHKふれあいセンター
  電話 0570-066-066
  受付時間:午前9時~午後10時(土・日・祝も受付)

  インターネット活用の注意点
  http://www.glomaconj.com/joho/it_pc/pc_internet.htm

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