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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【一口情報】 クラウドの最新技術動向

2016-01-05 14:57:40 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 クラウドの最新技術動向

◆ ICT関連の統計データ

 NTTCom様主催のクラウドの最新技術の動向に関するセミナー・展示会に行ってきました。

 基調講演は、NTTコミュニケーションズの有馬彰社長でした。要旨を同社サイトよりご紹介しておきます。

 多くの企業がグローバルでのビジネス展開を加速させつつある中、ICTの効率化やコスト削減に加え、生産性の向上や経営革新の実現などにおいても、クラウドサービスは極めて有効です。

 NTTコミュニケーションズでは、このクラウドサービスを中心に、真の「Global ICT Partner」としてグローバル化が進むお客さまのビジネスをICTの側面からトータルにご支援します。

 国内外シームレスにネットワークからアプリケーションまでワンストップで提供するなど、通信事業者としての強みを活かした、NTTコミュニケーションズの取り組みをクラウドを中心にご紹介します。

 その詳細は、同社サイトよりダウンロードできます。

 ICT関連の統計やアンケート資料は、Webサイトで検索できますが、同社サイトではそれらを集約して提供しています。関心のある方はダウンロードされると良いでしょう。

  経営革新とICT トレンドデータ集 ←クリック
  http://www.ntt.com/forum/download/trend_data/pdf/trend_data_PDF.pdf?link_id=cfrm204

 

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◆◆【時代の読み方】  2016年はAIとIoTの年 2016/01/05

2016-01-05 12:57:00 | 【話材】 ビジネス関連

◆◆【時代の読み方】  2016年はAIとIoTの年 2016/01/05

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ 2016年はAIとIoTの年 2016/01/05

 2016年は、AIとIoTの時代と推測しています。

 IoTは、Internet of Things、「もののインターネット」のことですが、解りにくい言葉ですね。

 Wikipediaによりますと「ものがインターネット/クラウドに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである」と書かれています。”もの”にICチップが埋め込まれ、ネットに繋げて利用できるようになります。すなわち、今まではPCとか携帯端末だけだったのが、多くの”もの”がインターネットに繋がり、今までのように人間が介在しなくても、”もの”同士が相互のコミュニケーションをとれるようになるというのです。

 AI、Artificial Intelligence:人工知能で、ロボットが益々発展してきます。IoTは、アメリカが先行していますが、日本も追いつき、ヨーロッパ、特にドイツとの三つどもえの技術競争の時代となるでしょう。そこで高度化された技術がロボットに使われるようになりますが、そのソフトウェアのアウトプットがロボットで、その技術分野では日本が先行しています。しかし、ドイツやフランスの技術も侮れません。

 競争は厳しいものの、まだまだ技術立国「日本」の道はありますね。

 

【 注 】
【今日のブログ】や「映像」は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されたり、リンクが切れていたりすることがあります。

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 公衆電話哀歌 跡地が立ち飲み酒場に

2016-01-05 11:39:33 | 【専門業】 経営士からのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 公衆電話哀歌 跡地が立ち飲み酒場に

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

◆  公衆電話哀歌  ◆

   ~ 跡地が立ち飲み酒場に ~

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 公衆電話が減ったことを嘆いてばかりいてもしかたない。携帯電話をもたずに暮らすと決めた以上、それは忍従すべきだ。いっそ、この流れを楽しもう。

 

 

 

 ちかごろは、公衆電話が撤去された跡地を観察し、記録している。公衆電話の機械は大きい。とりはずしたあとにはけっこうな空間が生まれる。電話帳や、テレホンカードの販売機も回収されるから、何台も並んでいたところだと、そこそこの広がりがある。

 

 

 

 けれども、公衆電話を並べるためだけにつくられた場所を転用する妙案はあまりないらしい。配線が抜き取られてまとめられ、電源が塞がれるくらいで、長い棚状の台はそのままにされる。

 

 

 

 この場所が酒場になる。帰宅前のサラリーマンが、ネクタイをゆるめ、缶ビールを手に談笑しているのだ。近くのコンビニエンスストアなどで買ってきたのだろう。ビールだけでなく、おつまみも持参である。居酒屋に行くと無駄遣いをする。それを節約しようということなのだろうか。あるいは時間に限りがあって、簡便な会合にとどめようとしているのだろうか。

 

 

 

 公衆電話の置かれていた台は、立ち飲みにちょうどよい高さであり、これに目を付けた人達のひらめきはたいしたものである。大衆酒場にならって「公衆酒場」とでもよぶべきであろうか。

 

 

 

 こういう場所に1台だけ残された電話を使うのは気が引ける。上機嫌な人達の歓談の輪に切り込んで電話機に近づくのはなかなか難しい。

 

 

 

 大阪駅周辺のビルの地下では、にわかづくりの「公衆酒場」があちこちに見られる。他の利用客に迷惑をかけるケースもあったのだろう。「この周辺で飲酒をしないように」との掲示が管理会社の手で貼られていた。

 

 

 

 思えば、「公衆便所」と言う表現も減った。露骨すぎるせいか、いまは「市民トイレ」と言うような示し方が好まれる。「公衆浴場」は、銭湯、風呂屋をさすやや堅苦しい用語だが、これも目にする機会が減った。「公衆道徳」も、「マナー」などといいかえられつつある。公衆電話の電話機が姿を消していくだけでなく、「公衆」と言う言葉も減っているようだ。

 

 

 

 公衆電話の「遺跡」でくりひろげられる小宴。庶民の活力を感じる一方で、傍若無人な振る舞いには公衆道徳の衰退を読み取ることも出来る。

 

 

 

          参考文献 産経新聞掲載
          関西大学社会学部教授 永井良和著

 

 

参考文献 産経新聞掲載

関西大学社会学部教授 永井良和著


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