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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【一口情報】 中小企業の人事採用マニュアル

2015-04-23 20:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

■【一口情報】 中小企業の人事採用マニュアル

 中小企業が人を雇用するのは、固定費増大に繋がるためにリスクが大きいです。一方で、新規雇用をしないと縮小均衡的な方向に進んでしまい兼ねません。

 

 戦略的思考で新規採用をする場合に、新卒にするのか中途にするのか、募集をどのように進めるのか、試験はどうすべきか、等々わからないことが多いかも知れません。

 

 中小企業基盤整備機構が作成したマニュアルを参考にするとよいでしょう。下記よりダウンロードできますのでご活用ください。

 

  採用・雇い入れマニュアル ←クリック


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■■【一口情報】 コンビニとコーヒー

2015-04-23 17:05:47 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 コンビニとコーヒー

 

 経営コンサルタントを40年もやっていますと、若かりし頃、話し下手であった自分が信じられないほど、人前でもしゃべれる様になりました。雑学をかじっていると、人が関心を持ってくれます。皆様も雑学に興味をお持ちになってみては如何でしょうか?


■ コンビニとコーヒー

20年以上も前の話になりますが、コンビニエンスストアが、昨今ほど数が多くはない時代のことです。「新幹線で出張する折にコンビニで買って車内に持ち込もう」と思いましたものの、コンビニでは缶コーヒーしか売っていませんでした。しかたなく、車内販売の高いのに、おいしくないコーヒーを買わされることに不満を感じていました。

なぜ、コンビニで入れ立てのコーヒーを販売しないのか、某大手のコンビニに提案したことがあります。しかし、なしのつぶてでした。

時代がくだり、コーヒーチェーンの展開、ようやくコンビニでもコーヒーを買える様になりましたが、コンビニコーヒーは安いですが、おいしくありません。結局、大手コーヒーチェーンのデビットカードで買うことが多くなってしまいました。(カードのことは知らない人が多いようですが、その都度小銭で払わなくて済むので便利です。)

コンビニコーヒーを大手コンビニが展開する様になり、ようやく競争が激しくなったことにより差異化(差別化)の時代に入らざるをえないでしょう。

値段を売り物にしているSコンビニなどと一線を画そうとしているのが、Lコンビニです。街中でコーヒー色をした丸い看板が目立つ様になりました。入ってみますと、メニューも豊富です。値段は、Sコンビニの倍の値段ですが、手渡しで売ってくれます。

コンビニの常識は、人件費を抑えて、便利さを売ることでスーパーやデパートを凌いで成長してきています。そのコンセプトと逆行するかのごときLコンビニのコーヒー戦略ですが、これがあたるのでしょうか?

要は、コンビニ間の競争だけではなく、ファストフード店やコーヒーチェーン、自動販売機など、ライバルが多様化していることを前提に差異化(差別化)を図らないと成功しないと言うことです。

 
■■ 【経営コンサルタントになろう】

あなたの人生が、ステージアップするかもしれません。


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■■【時代の読み方】 情報セキュリティの脅威について正しい認識と対策をしましょう

2015-04-23 14:30:14 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方】 情報セキュリティの脅威について正しい認識と対策をしましょう

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

■  情報セキュリティの脅威について正しい認識と対策をしましょう

 IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は「情報セキュリティの脅威に対する意識調査」の報告書を公開しました。

 この調査において、情報に関する意識の低さが浮き彫りにされた感が致します。IPAの報告書を基に、ご紹介します。

  Windows Update等アップデートを実施しているか
    実施している人       67%
      被害経験者       75.3%
      被害経験なし      59.9%

  ウイルス対策ソフト導入者  74%
      被害経験者       82.1%
      被害経験なし      68.3%

 このことから、被害経験者は、その痛手がわかっているのか、セキュリティ意識が高いことがわかります。30%位の人が、何の対策もしていないことにショックを受けました。
 しかし一方で、基本的な対策ができていれば被害に遭わずに済んだと考えられるケースが多いようです。この機会に、情報セキュリティに対する認識を深めてインターネットを安全に利用するための対策を再確認することをお薦めします。

 因みに、インターネット利用者の“情報セキュリティの脅威・倫理の意識”調査の結果を照会しておきます。詳細は、下記URLにてご確認下さい。

  https://www.ipa.go.jp/about/press/20150217.html

(1)若年層およびパソコンの習熟度が低い利用者は適切なパスワードを設定していないした報告書を公開

(2)行動ターゲティング広告は、利便性よりも閲覧履歴等の情報が収集されることやその管理が不安視されている


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