ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

来年の今頃

2018年04月30日 20時56分15秒 | その他
 特例法で定められたように来年、天皇陛下が退位されます。
 直ちに皇太子殿下が即位して新たな天皇陛下になられます。

 皇室典範特例法では「天皇は、この法律の施行の日限り、退位し、皇嗣が、直ちに即位するものとする」と定めたので、法律上は来年4月30日には自動的に退位され、翌日5月1日に自動的に即位されます。

 法律上は退位、即位に関し、儀式は要件ではありません。しかし伝統に基づく神式の儀式が行なわれると聞いております。三種の神器の受け渡しが必要なのだろうとは思います。

 現行憲法では信教の自由を認めている一方、国及ぶ(法文上の表現)国の機関は宗教活動をする事を禁じられていて、天皇も例外ではありません。

 そこで儀式が憲法との関係で疑義が生じないよう、国事行為として行なう事にしました。みなしと書かないまでも実質は擬制。少々際どいように思います。

 儀式を大がかりにしようとすると必要な事物、衣装、人員を確保する事が難しいと言われ、時代に即した簡素な形態でとり行なわれる事が望まれます。それが国民の支持にもつながるものと思います。


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