ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

トマホーク導入

2017年08月31日 17時02分11秒 | その他
 元の意味は米国の先住民族が使う斧、特に手投げ斧を指しますが、現在では巡航ミサイルのニックネームでもあります。

 日本が長射程のミサイルで攻撃された場合には反撃の手段がありません。自衛隊は日本の領土、領海、領空で攻撃を受けた場合にのみ反撃するものとされ、武器体系もそのようになっています。専守防衛と言う道徳性の高いもの。

 専守防衛では万一の場合、沖縄戦が再現され、国民の生命と財産を守る事は覚束ないし、弾道ミサイルに関してはやられっぱなしとなり、なす術がありません。

 ところで海上自衛隊の護衛艦にはMK41なるシステムがあり、改造すればトマホークを運用する事が出来るらしい。汎用システムでトマホーク専用ではないため、それほど問題にもならず、新しい護衛艦にはかなり備えられています。これを使わない手はありません。トマホークには長射程のものもあり、かなり離れた場所からの攻撃が可能になります。

 専守防衛上はTHAADシステムやイージスアショアの方が好ましいかも知れませんが、アジアの安全保障のバランスを崩すとして中国が反対し経済的いやがらせを行なう可能性もあります。韓国のTHAADに対してはそうでした。また日本国内に設置しようとすれば反対運動も避けられません。

 既にある海上自衛隊の艦艇を利用すればひっそりとトマホークを導入でき、敵基地に対する反撃や先制攻撃が可能になるものと思います。


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洋銀と頭部管銀

2017年08月29日 05時55分45秒 | フルート
 フルートに最も適した材料は銀と言われます。貴金属の一種である銀は比較的高価であるため、外観が似ていて銀と同様に食器にも使われていた洋銀も使われます。マルセル・モイーズと言う大物フルーティストは銀ではなく洋銀のフルートを愛用したと言われます。

 モイーズが使用したようなハンドメイドの洋銀フルートは、今では新たに製作するメーカーが無いと言われますが、この度、頭部管を製作して頂いた会社なら製作して貰えそう。なぜなら、大きさこそ違いますけれど、ここのバスフルートの主管と足部管は洋銀ソルダード。洋銀ソルダードは技術的になかなか難しいのだそうです。

 さて、頭部管銀と総洋銀の違い。私は総洋銀製の楽器から頭部管銀の楽器に替えた際には音の輝きが違うと感じましたから、頭部管銀の仕様の意味は大いにあると思います。また、この度製作して頂いた頭部管もベースは銀で、洋銀製の主管と足部管に挿すと効果が有ります。実は同じ頭部管を総銀の主管と足部管に挿すと、やはりやわらかい音になりますが、洋銀の主管と足部管に挿した方が音色が活かされるように感じるので、少々不思議に思います。


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洋銀フルートの耐久性

2017年08月28日 15時09分12秒 | フルート
 一連の頭部管検討に際して知ったポイントを幾つか述べようと思います。

 洋銀製のフルートは耐久性が無い、とよくあちこちに書いてあります。ウソと決めつけるのではありませんが、この種の記事には他人の意見を無批判にコピペする人が居るように思います。

 最近、私が頭部管を変更した楽器は古いサンキョウエチュード、頭部管が銀製で、主管と足部管は洋銀製のいわゆる「頭部管銀」。一度オーバーホールしていて、そろそろ次のオーバーホール適齢期、即ちおよそ20年は経過していますが、外観も性能も支障ありません。頭部管、主管、足部管は銀メッキされていると言われていますので、表面の腐食性が改善されているとしても、洋銀フルートに十分な耐久性がある証拠と思います。


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桃の値段

2017年08月26日 19時32分43秒 | その他
 数日前、最寄りのスーパーで安価な桃を購入しました。桃を買うのは久しぶり。勿論、手で押して確かめるなどの不作法は致しません。値段は1個当たり158円で見た目は小ぶりながら良さそうに見えましたが。

 これが大層な外れ。皮を剥いている感覚はまるでりんご。切るのにも固く、お世辞にも甘いとは言えない薄味。口の悪い人なら直ちに「マズイ」と言う部類。表面からそいで食べましたが、途中で直径が半分くらいになったところでやむなく廃棄。もったいない事をしました。

 本日懲りずに同じお店で桃を購入。この前の桃にクレームが有ったのかどうかは分かりませんが、前回の桃よりグレードアップしていて1個当たり390円。前回のものより色白でやや黄色味を帯びています。直径も明らかに大きい。

 刃物できっかけを作れば引っ張るだけで皮がむけます。こう言うのが桃だよね。もう少しむきやすいと完ぺきと思いますが、さらに高価になっても困ります。ともあれ味はよかったので核の際まで食べられました。

 私の桃の値段に関するデータを更新しないといけません。かなり以前に贈答品の場合で1個が500円位だった記憶が有りますが、いつの話だったか。今は贈答向きの良いものは最低でも1個あたり1000円前後かららしい。


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頼りない迎撃態勢

2017年08月25日 13時36分22秒 | その他
 Jアラート(緊急警報システム)で弾道ミサイルの飛来が予告された場合、逃げ込める核シェルターが無ければその場で伏せるくらいしか方策はありません。

 敵のミサイルを撃ち落とせるかと言うと、ミサイル攻撃から最終的に防衛すると言われるPAC3は射程距離が短く守備範囲も狭いので、全国で1000台くらい配置する必要があるのではと私は思います。

 実際の配置は以前の情報では18か所に2台ずつらしい。つまり日本全体の防衛は全く不可能。今回の騒ぎを見ても島根、広島、愛媛、高知に配備したと言う事は、普段は配備してない事が明らか。戦争の際には予告は有りません。

 ネット情報によれば米軍の新たなシステムである「イージス・アショア」なら国内2か所に設置すれば日本中をカバーできるらしい。でも経費は巨額だし、相手国からの攻撃の恐れもあるとすれば、どこに設置するかで一悶着起こりますね。

 狂人を相手にあくまで外交で解決すべきで戦争は反対と言う意見が蔓延したら、行き着くところは以前の流行語のように「日本死ね」。戦争時代のように潔く散るのが美徳として残って居ます。


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