ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

コンチェルトのピアノ伴奏譜面

2018年03月31日 07時17分19秒 | フルート
 ヴァンハルのフルート協奏曲第2番変ロ長調、まずはYouTubeの音源であるCDを探し、ネット上で幾つか見つけました。曲目が詳らかでないサイトも多く、ムラマツフルートでは内容が明示してありました。さすが!

 市販の楽譜は心当たりのある範囲の検索では見当たりません。CD録音の際に使った楽譜は有る筈。CDの演奏団体がチェコのプラハ室内管弦楽団、発売元がオーストリアなので、現地に有る古い楽譜で演奏した可能性も考えられます。

 一般に協奏曲の場合、ソロ楽器とピアノで演奏できるように編曲した楽譜をよく見かけます。この場合はやや珍しい作品であるせいか見当たりません。もしも有れば発表会などで演奏する際に使えますが。

 曲の魅力には勝てないので、やむを得ず先生にお願いして専門家の手を煩わす事にしました。オーケストラのパート譜から伴奏用のピアノ譜面を起こして頂きます。


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北は何を泣き付いたか

2018年03月30日 14時26分14秒 | その他
 電撃訪問とやらで中朝首脳会談が行われました。内容はいかに。

 日米首脳会談が行われた際でも、「日米のパートナーシップを確認した」などと言う内容不明なコメントしか表には出て来ません。まして中朝で何を話し合ったかは分かりません。一緒に戦争を起こそうと言う話だったかも知れません。

 しかし、米朝首脳会談を控えた北としては後ろ盾を確固たるものにしておきたいのがホンネ。本当に非核化に向かおうとすれば、北は米国を攻撃する能力、言い換えれば米国からの核攻撃の抑止力を失ないますから、中国の核の傘に入ることを要望したと見るのは極めて自然。考える事は日本と変わりません。

 南北融和の具体化の可能性が見えて来た場合、中国にとって自由圏との緩衝材が無くなって直接対峙する事になるのは好ましくないので、予め了解を取り付けておかないと、中国が急に北に侵攻して都合のよい政権を擁立する可能性もありますから、まずは後ろから鉄砲玉が飛んで来ないようにしなければなりません。

 もう一つは北の体制維持の保証を取り付ける事。南北統一に向かっての動きが進んだ場合に、最終的には政治体制も統一しなければならず、経済的に優位な南が主導権を握った場合、北の現首脳の身の安全は保証されるのか、かなり不安に思っている筈。

 南の政治を見ていると、反対派の力を弱めるためとは言え、大統領経験者の逮捕が相次ぎ、自殺者や暗殺による死者も出ていますから、北の首脳も過去の行状が原因で訴追され処刑される恐れがあると思って居ても不思議ではありません。従って将来に渡って首脳部の安全確保を米国に働きかけて欲しいのでしょう。

 米朝、中朝の話が本格化しても日本は蚊帳の外とも言われます。朝鮮半島の非核化は狭い意味では米朝の問題であって、核を持たない韓国でさえ首を突っ込むのが難しいのに、日本が議論に加われる筈はありません。日朝首脳会談が有るとしても、狙いは日本からの援助の獲得のみ。拉致問題解決の好機にはなりそうです。


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コンチェルト発見!

2018年03月29日 17時14分23秒 | フルート
 YouTubeで探していましたら、ヴァンハル(Johann Baptist Wanhal)作曲のフルート協奏曲第2番変ロ長調という曲を見つけました。単に私が知らなかったと言うだけの話に他なりません。

 ヴァンハルはボヘミア生まれ、ハイドン、モーツァルトとほぼ同時代、作曲で生計を立てる事が出来た最初の人と言われ、ウィーンで活躍したとの事。多作で交響曲を始めいろいろなジャンルを手がけ、コントラバス協奏曲まで作っています。

 そのコントラバス協奏曲ニ長調は、現在募集中の日フィルや東フィルの首席コントラバス奏者の課題曲として挙がっていますから、それなりの作品でそれなりの作曲家と言えるものと思います。

 3つか4つ有るフルート協奏曲のうち、この第2番がメロディーも優れ、親しみやすいと思います。ムラマツフルートの難易度を参考にすると、シュターミッツと同等か少し易しい中級程度ではと言う気がしますが、あくまでも個人的な感想で言っています。

 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」にどことなく似た雰囲気を感じます。作曲家自身がヴァイオリニストだったので、ヴァイオリンの曲の感覚で作ったのではと思います。試しに下手なヴァイオリンで試みましたら、弾き易く感じますので。


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成人男性向け発表会用Tシャツ

2018年03月28日 17時58分52秒 | 音楽
 成人男性の正装はタキシードと言いますが、音楽教室の発表会用には少々場違いだし、ダークスーツも堅苦しい感じがします。

 多少くだけても差し支えないなら、例えば作曲者の肖像画などをプリントしたTシャツも考えられます。米国のZazzleと言う会社が多種類扱っており、肖像以外に曲にちなんだ絵柄も扱っていて、他にも内外のメーカーが有ると思います。

 Zazzleにバロックのある作曲家の肖像のプリントを依頼したら、発注後8日で米国から送られて来ました。黒字の長袖で4250円。希望の色、形、サイズのTシャツにその都度プリントするとの事。

 作曲家の肖像画をプリントしたTシャツの場合、翌年に同じ作曲家の曲を弾くとは限らない、むしろ確率が低いので、買ったTシャツはお蔵入りになる可能性があります。しかも普通に着るのには柄があまり適していません。

 そこで演奏家の肖像や写真なら、例えば著名ヴァイオリニストの写真をプリントしたTシャツあたりなら良いかも知れません。米国のSherry Klossと言うヴァイオリニストのホームページでハイフェッツの写真をプリントしたTシャツを販売しています。

 他には楽器をモチーフにしたものも有り、この方が無難かも知れません。


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発表会の曲

2018年03月27日 07時55分30秒 | フルート
 さてフルートの話題。

 今年のフルートの発表会で吹く曲を探しています。聞きごたえがして難しくなくて・・・なんて虫のよい条件ばかり考えているとなかなか見つかりません。

 ごく最近吹いたのはモーツァルトのアンダンテで「フルート名曲31選」に掲載されています。もう一つはヴェルディの椿姫の中の「ああそは彼の人か~花から花へ」の二曲、福田楽譜㈱さんの「声楽移調ピース」を移調して貰い購入しました。ソプラノのアリアは音域的にフルートに合いますので、曲を探す対象になります。

 探す際に曲名を見て直ちにフルートとの曲と分かるのは、フルートソナタかフルート協奏曲で、これらのうちフルートの特性を活かしているのはフルート協奏曲ではないかと思います。ただしほとんどは難しいものばかり。

 Wikipediaの「フルート協奏曲」の箇所を見ると、知られている曲以外にも多数の曲があります。またムラマツフルートの「楽譜/特選コーナー/コンチェルト特集」には、楽譜が販売されているフルート協奏曲がまとめられていて、楽譜も販売されていると言う点で現実的と言えます。

 YouTubeで「フルート協奏曲」あるいは「flute concerto」で検索し、片端から順に聞くと言う方法を試したら、候補となりそうな曲が有ります。

 フルートの演奏家がフルートの曲を作っているケースもかなりありますので、一般的には聞きなれない作曲家のフルートの曲が有ったら、その作曲家の他の作品を当たって見るのも一法と思います。

 発表会で使うためにはピアノ伴奏譜が無いと困ります。とりあえずはIMSLPのサイトで無料の楽譜を探します。無ければムラマツフル-ト、ヤマハ、アカデミアなどで検索して見ます。


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