ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

アンティーク仕上げ(補足情報)

2012年07月30日 16時23分29秒 | ヴァイオリン
 私が今月に買った楽器の外観、ヴァイオリンウェブ上では分かるようにしておきましたが、ブログでは公開していなかったので再度紹介し直します。外観のズバリではありませんが、同タイプのものの写真がこれです。

http://www.sarasate.net/vn/shengold.html

 8月中はこの楽器店の15周年セールにあたり、定価が63万円だったこの楽器も48万円で購入できました。中国製にしては高め、セール中の楽器の中では安い方です。

 かなり念の入ったオールド仕上げが施してあり、表板は落ち着いた感じがします。これにくらべて裏板の方はニスを剥がして凹凸を形成してあり、実物を見ると少々驚かされます。

 音は、既に持っているモダン、新作、量産品のいずれとも異なり、オールドに似た音が出ているのかも知れませんが、未だ、本物のオールドを弾いたことが無いので確たることは言えません。

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アンティーク仕上げ購入

2012年07月23日 15時47分09秒 | ヴァイオリン
 中国は北京製の作家物で、ストラディヴァリウスのコピー、アンティーク仕上げ(Old finished)の楽器を購入致しました。私が98年に最初に買った鈴木の№300も恐らく中国製と思いますので、中国製としては2番目、アンティーク仕上げは初めての購入になります。

 これで通算5台目になりますから、病気と言うほかありませんね。しかも、ご主人と電話で話しただけで決めると言う少々無謀な買い方をしています。もっとも、出かけて行ったところで、値段の点でそれほど選択肢は無かったであろうと思います。

 宅配便で届けて頂き、早速、開封して見ました。アンティーク仕上げなので、見た目にはあまり美しくありません。黒ずんだ汚れがあるし、表板もさることながら裏板のニスは凹凸だらけなのに驚かされます。重量は少々軽めのような気がしますが、計量してみないと分かりません。

 調律のためペグを回すと、回転が滑らかに行えますから、ペグの精度は良好のように思います。多分全体のつくりも良さそうな気がします。

 肝心の音は、今まで持っている楽器の音とも違うようで、柔らかい感じがします。オールドの音に近づけようとしているのかも知れません。この点は、時間をかけて確認して見ようと思います。

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保有ヴァイオリンのリストラ案

2012年07月18日 15時04分25秒 | ヴァイオリン
 現在、100年くらいのモダン、日本人の新作、ドイツの量産品の3台のヴァイオリンを持っています。

 新作の駒を倒したら魂柱がズレてしまったことがあり、その当時サブだった量産品を持って教室に行った記憶がありますから、楽器を2台持つことは悪くないと思っています。曲によって使用楽器を替えるほどの腕前もありませんので、それ以上の台数は不要と思います。

 これらの楽器のうち、モダンが最も音が良いので、これをメインとすることは決まっています。

 残るどちらをサブにするかがなかなか決まりません。新作の方は音量がある反面、音がすごく良いとは言えませんし、未だにニスが柔らかく、扱いに神経を使います。量産品は音量こそ乏しいものの、音は良く、ニスが丈夫で扱いやすいのが特徴と言えます。

 そこで、それほど高価でないオールドかアンティーク仕上げのものを探し、サブとする案を考えて見ました。万一傷を付けても目立たない筈と言うのが理由で、音はそこそこであればよいと思います。適当な楽器がありますやら。

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