ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

非常食って何日分?

2012年03月30日 09時42分43秒 | その他
 最近、地震が多い上に、首都直下型が起こるなどと脅しをかけられるために、家に置いてある非常食を再点検
しました。

 3日分を備蓄しなさいとよく言われますが、十分かどうかは疑わしいと思います。先頃、各省庁の自家発電用燃料を1週間分確保すべきとの方針が打ち出されました。3日分では不十分であると認めていることになります。食料ではありませんけれど。

 首都圏は人口が多く、救援時には物資の量が問題になると思います。東日本大震災の被災地である福島県、宮城県、岩手県の3県の人口を合わせても日本の全人口の4.4%に過ぎませんが、東京都と神奈川県の二県の人口は日本の全人口の17.3%もあります。

 となると各家庭における備蓄量3日分は最低線であり、1週間分くらいを考えた方がよいのではないかと思います。

 長期戦では食料以上に水が難問になると思います。1日1人あたり2リットルが最少必要量と仮定すれば、3日で1人当たり6リットル、1週間で14リットル、4人家族なら3日で24リットル、1週間で56リットルとなります。これは飲用(食用も含む)のみなので、他にも必要になります。

 市販のPETボトル以外の手段も考えるべきかも知れません。雨水や井戸水、更には浴槽の水に頼る、となると
手動の浄水器も必要になるかもしれません。

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久しぶりに弦購入

2012年03月23日 15時19分04秒 | ヴァイオリン
 外出のついでに楽器店に立ち寄り、久しぶりに弦を購入しました。最近、遠出をあまりしないせいか、楽器の点検や弓の毛替えもおろそかになっています。

 持っている3台の楽器のうちの2台の弦がかなり古くなっているためで、とりあえず、ドミナントのGDAとピラストロゴールドのEを2組求めました。E線は過去、多少検討もしましたが、その他については、習慣的にドミナントを使用しています。

 このお店の弦の価格は通常価格であるため、2セットでかなりの金額になりました。次の機会からは約半額で済む通販で取り寄せることにしようと思っています。

 買ってみて気づきましたが、もう1台の楽器もこの前に弦を交換してから半年経過していますので、交換しなければと思っています。

 それにしてもヴァイオリンを持っているとお金がかかりますね。

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がれき受け入れに協力を!

2012年03月10日 22時14分47秒 | その他
 被災地におけるがれき処理が大層遅れていると聞きます。なにしろ膨大な量ですから、被災地以外で出来るだけ受け入れて、処理に要する期間を短縮化すべきと思います。当然、誰しも協力するのに異論がないとばかり思っていました。

 意外にも反対する人が居ます。決して数が多いとは思いませんが、声だけはなかなか大きく、見ていても醜悪極まります。どの地域だったかは忘れましたが、地元への協力要請に訪れた細野大臣の説明を全く聞こうともしない人が居ました。同じ日本人として恥ずかしい事と思います。特定のイデオロギーの人達ではなく、もっと心の貧しい人達かも知れません。

 がれきは時間をかければ被災地で処理できるからと言う人も居ます。しかし、被災地だけでは数年はかかると言われますから、その間のがれきの置き場の問題、悪臭や害虫の発生、自然発火の恐れ、衛生上の問題が長期間持続します。被災地の住民に苦痛を強いることになりますが、受け入れ反対の人は、感受性が乏しいらしく、それに気づきません。

 受け入れ反対の人の考えは、放射性物質が含まれる以上、自分たちの近くに持ってきて欲しくないと言うことに尽きます。極めて身勝手かつ不人情なものと思います。放射性物質の計測値が基準以上であればともかく、基準以下であれば、受け入れ地の住民に反対する権利はありません。反対者には「黙れ」と言えばよいと言った知事がいました。この人の日常の言動には問題が多いと思いますが、珍しく正当なものと思います。

 極端なことを言えば、多少の問題はあっても受け入れに協力する姿勢を示してこそ、復興への真の協力といえるのではないかと思います。隣国などにはない他人への思いやりを示したいものと思います。

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AIJ投資顧問

2012年03月01日 21時04分33秒 | その他
 AIJ投資顧問が企業から運用を任されている企業年金用の資産の大半が消失したと報道されています。今後、関係機関や司直の手が入るとしても、消えたお金を取り戻すことは絶望的と思います。

 企業年金とは企業が私的に行う年金制度のことで、会社が掛け金を負担し、退職者に年金を払います。企業年金の原資は眠らせたままではもったいないので、普通、投資顧問業に運用させ、運用益を稼いでいます。話題のAIJ投資顧問株式会社はそのような性格を持ちます。

 取引のある銀行や証券会社に企業年金の原資の運用を任せても、仮に大口の定期預金でも利子は知れており、もっと利ザヤを稼ぎたいと言う欲が出てきます。一方、投資顧問業から見れば、多くの企業からこのような金をかき集め、巨額の投資が可能になります。

 双方の利害が一致したところで、今回のような騒ぎになってしまいましたが。

 AIJが偽りの報告を出して、高利回りを維持しているかのように見せかけた犯罪行為が直接の原因であるとしても、運用を任せる側の問題も大きいのではないかと思います。

 企業内で企業年金を扱う部署は、大きな会社なら経理部門ではなく、人事労務を担当する部門であると思います。経理や財務の部門に比べれば資金の運用に関する知識が乏しく、一任する際の危険性を見破れなかったものと思います。

 運用損が出てしまった場合、企業年金が規定通り支払われるかどうかについては、各企業の財務状況や経営者の考えによると思います。

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