いつものように進展が微細でしかない現況報告。
エチュードでは吹きにくい苦手な音が容赦なく続きます。
私は童謡や歌曲を主に吹いていた期間が長く、これらの曲の場合には高音部をあまり吹かないで済みますから、今でも高音部には苦手意識があります。オーケストラの演奏を聞くとフルートの低音部や中音部は他の楽器の音の中に埋もれがちで、目立つとすれば高音部、その意味でも高音部はとても重要。
普通言われる最高音のド、その下のシはようやく音が出るようになりましたが、曲の演奏では避けたい気がします。「フルート名曲31選」にもあるベートーヴェンのロマンスヘ長調に出て来ます。ドやシはともかく、現実的に問題となるのがファ#とソ#。シャープ系の調性の場合には避けられません。出るには出ますが弱く吹く事はできません。
フルートを水平近くに構えれば幾らかマシなように思います。もう一つは楽器の支持の問題。左手で人差し指の下部で支えている箇所が指を離すことの多い高音部では長時間吹いていると滑るような気がします。滑り対策のためにRingooと言う支持具を購入しました。指輪と言うか「指ぬき」と言うか、小さい棚板のようなものが人差し指の付け根にリングで固定されます。支持の安定性は増しますが、演奏上の効果はよく分かりません。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、ご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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フルートを水平近くに構えれば幾らかマシなように思います。もう一つは楽器の支持の問題。左手で人差し指の下部で支えている箇所が指を離すことの多い高音部では長時間吹いていると滑るような気がします。滑り対策のためにRingooと言う支持具を購入しました。指輪と言うか「指ぬき」と言うか、小さい棚板のようなものが人差し指の付け根にリングで固定されます。支持の安定性は増しますが、演奏上の効果はよく分かりません。
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