増加に転じたかも

3月30日(水)の東京都の新たな感染者数は9,520人でした。前週の同じ曜日に比べるとほぼ1.5倍です。

ワタクシ流の感染源に対する感染者数の割合を見ると、前週はその前週とくらべて同じくらいかマイナス気味でしたが、今週は27日(日)からはプラス傾向が続いています。また感染者数の週平均は27日(日)～30日(木)の4日間で見る限り、前週の2割増になります。

ここからは多少飛躍しますが、前週が感染者数の底であって、今週から増加に転じたと一応言えそうです。とするともっとすごい波がやって来るのかと言う事になりますが、今後の様子を見なければ分りませんね。


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原級、比較級、最上級

テレビを見ていたら、ニュースに影響を受けたらしい幼児がプーチンチンと言っている光景が映されていました。元の言葉、言わば原級が何であるかは分りますよね。

言葉を重ねるのは日本では幼児語に見られます。発達の程度から見て遅れた原語に見られるとも聞いたことがあります。パンダの名前が該当してしまいますが。

これが比較級であると仮定するなら、最上級、いや最下級はプアチンチン？

一国の元首の名前になぞらえているとすれば非礼ですね。


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ロシア将官の死亡数

侵攻を続けるロシア軍の将官の死亡が7名と言われています。将官とは大将、中将、もしくは少将を指します。後方に居る筈の将官が戦死する事は普通は考えにくいものです。

指揮命令系統の攪乱を狙ってウクライナの狙撃兵が活躍したからと言う事は一応考えられます。選ばれた射撃の名手がスコープの付いた狙撃用の銃を用いて狙うものです。

旧日本陸軍の話で私の父親が聞かせてくれたところによれば、旧日本陸軍で日常的に行なわれていた私的制裁、英語で言うとリンチですね。ビンタに始まって竹刀や木刀で上官が兵隊を殴る等です。

この私的制裁は内地、つまり日本に居る時だけの話で、外地の戦場では急に減るのだそうです。なぜか分りますか。それは銃弾は前方からだけではなく後方からも飛んでくるからです。

いじめの対象となるような兵隊でも戦場では銃を持っていて、もちろん指揮官の射撃命令に従って撃ちますが、非常の場合にはそうは言って居られませんから、各人の判断で撃つこともあります。

外地の戦場では上官が急に優しくなって丁寧になるのだそうです。そうしておかないと後ろから撃たれるからです。もちろん戦時とは言え、これは犯罪ですけれど、いちいち調べる余裕もありませんし、撃たれて死ねば名誉の戦死扱い。銃弾を警察の鑑識が鑑定する事はありません。

こう言う事も一部には有るのでは。


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黙って歩く花見

3月21日(月)でまん延防止措置は終了し、東京都は3月22日から4月24日までをリバウンド警戒期間と決めています。コロナの感染拡大の心配が無くなったので、まん延防止措置を終了した、ではない事を認めています。

確かに新年度を迎えるこの時期、相変わらず飲食店の営業時間や入店する人数を相変わらず制限していれば行政は支持を失いますよね。でも年度替わりで人事異動に伴う歓送迎会、酒を飲む口実には打って付けの花見も有りますから、専門家でなくても怖いですね。

ところで感染者数の減少がいかにも遅い。

昨年夏の週平均の感染者数、最も多いのは8月15日(日)～21日(土)の4719．0人、この数字にも驚かされましたが、3週間後の9月5日(日)～11日(土)には1496.3人と半分以下になりました。

しかし、今年になってから週平均の感染者数が最も多かったのは1月30日(日)～2月5日(土)の17893.7人、その半分以下になったのは5週間後の3月6日(日)～12日(日)で8874.1人です。

最新の3月20日（日）～26日(土)の週平均の感染者数は6274.9人、減って来たとは言え、いまだ昨年夏の最も多かった時期よりも3割以上多い数字です。（念のため発表数字のその後の訂正は必ずしも反映されていません。）

あくまで素人の想像ですが、感染者数が大きかったため感染してから一定期間を経過するまでに他人にうつす可能性のある人（＝感染源）が多いからと思います。感染後2週間経過するまでの間の人をカウントしてみると、今日の段階の東京都の場合には140,152人居ます。

感染源から感染者が生じる割合はここ最近0.05前後と小さいのですが、感染源が小さくならない限り、感染者数はなかなか減りません。ほぼ1週間後の4月1日の感染者数は6,000人を割るかどうかでしょうか。

コロナ以前の生活に戻そうとするのは危険で、自粛を続ける必要がありますね。


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北のミサイル

日本のEEZ内、最初は竜飛尾岬の西170km、その後渡島半島の西150ｋｍに着弾と訂正されました。どちらでも大して変わりません。

恐らくアメリカ本土への到達が可能な事を見せつけたかったのでしょう。普通に撃てばカリフォルニア州の沖に着弾させる事も可能だったかも知れません。外交ルートを通じて厳重に抗議するだけの日本とは違い、米国本土近くに着弾したら直ちに倍返し以上の反撃を食らう筈。そこで上を向けて撃ったものと思います。

日本に脅威だったかどうかは的外れな議論と思います。北朝鮮から日本に向けてミサイルを撃つのは既に可能だからです。ロシア、中国はもちろん、いざとなればどちらにつくか分らない韓国も日本に到達出来るミサイルを持っています。しかるに日本は。
決して反撃して来ない国に攻撃するのは楽だよね。

敵基地攻撃は憲法違反と言う主張が大手を振ってまかり通る日本は世界中から尊敬されている、いや馬鹿にされていますね。


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