Fl協奏曲を演目に取り上げる

Fl協奏曲をピアノ伴奏で演奏すると、演奏形式はFlソナタと同じ。協奏曲は楽器の特長や演奏者の腕前を披露するためのものと言われる。協奏曲にカデンツァが有る理由でもある。

Flソナタは演奏家にウケれば済む。協奏曲はそれ以上に多数の聴衆にウケる必要が有る。とすればFl協奏曲の方がコンサートで高評価を得るように作られている。極端な見方だが。

楽譜の入手が困難な場合、欧州の図書館に多数の古い楽譜が収蔵されている。Fl協奏曲はオケ用のパート譜の形式が普通で、入手してピアノ伴奏で演奏するには編曲が必要。


《コメントを下さる方々へのお願い》

　コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのＵＲＬをご記入下さい。
　お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

フルート協奏曲の紹介第XⅨ編

Fl協奏曲の紹介52。グローネマン作曲Fl協奏曲ト長調。ドイツ出身。オランダで活躍したとの事。
https://www.youtube.com/watch?v=HNcCcVfWjhA

Fl協奏曲の紹介53。これで一応終了。ミスリヴェチェク作曲Fl協奏曲ニ長調。チェコ出身の知らない作曲家。完成度の高い曲と思う。オーケストラ伴奏の楽譜が有る。
https://www.youtube.com/watch?v=lCGc9eB26Fs

私が企画したコンサートで取り上げた曲は、Piacentino（No.10又はMar24）、Campagnoli(Mar31に紹介。Vn協奏曲)、Vanhal（No.28）、Ries（Jun9、Flソナタ）。いずれも好評だった。

私が拙い演奏を発表会で披露したのは、Piacentino（No.10又はMar24）の第2楽章、Stalder（No.3）の第1楽章、Bendaイ長調（No.12）の第2楽章、Vanhalの第2番（No.29）第1楽章。


《コメントを下さる方々へのお願い》

　コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのＵＲＬをご記入下さい。
　お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

フルート協奏曲の紹介第XⅧ編

Fl協奏曲の紹介49。ホフマイスター作曲Fl協奏曲No.22ト長調。
https://www.youtube.com/watch?v=NQEDRERW0Wc

ゴールウェイの吹き比べ動画。高価な楽器にまじって頭部管銀のムラマツEXが大健闘。多少珍しいナガハラが最も爆音。結局これくらいの吹き手になると「笛を選ばず」なんでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=HB4VFJFDBco

「工房、笛を選ばず」と書けばもっと語呂が良かった。

Fl協奏曲の紹介50。テレマン作曲Fl協奏曲ト長調。バッハのアリオーソと似ていると言われます。
https://www.youtube.com/watch?v=0obtdzhuQIs

Fl協奏曲の紹介はあと3曲。

Fl協奏曲の紹介51。ルーマン作曲Fl協奏曲ト長調。スウェーデンの作曲家。
https://www.youtube.com/watch?v=T_8rKQ9_JOI


《コメントを下さる方々へのお願い》

　コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのＵＲＬをご記入下さい。
　お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

フルート協奏曲の紹介第XⅦ編

Fl協奏曲の紹介46。モルター作曲Fl協奏曲イ長調MWV 6.13。Piacentinoなどの約150曲のFl協奏曲の楽譜収集を行なったのは多分モルター。領主の館の楽長だった。現在はカールスルーエの図書館が所蔵。
https://www.youtube.com/watch?v=mNLVnZVKm0M

Fl協奏曲の紹介47。ビュファルダン作曲Fl協奏曲ホ短調。
https://www.youtube.com/watch?v=S6pRrsfrMH8

ビュファルダンはクヴァンツの先生だったそうです。ビュファルダンの先生は不明ですが、Wikipediaの英語版を見ると父親が楽器製作者だったとの事で、父親に教わったのかも知れません。

Fl協奏曲の紹介48。ヴェンドリンク作曲コンチェルティーノト長調。Fl奏者、作曲家。
https://www.youtube.com/watch?v=c2Z0J7HwRd0


《コメントを下さる方々へのお願い》

　コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのＵＲＬをご記入下さい。
　お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

関東大震災の蛇足2

今日18時台のNHKのニュース番組の中で、関東大震災の地震の後の火災で多くの人が亡くなった事を伝えていました。被服廠で起こった火災旋風の例も引用されていました。浅草寺など火災を免れたケースも紹介され、樹木や樹木の植えてある公園などによる延焼防止効果が有ったと述べていました。

関連して思い出すのは、父親が語っていた「イチョウの木が火災の際に水を出した」と言う話で、イチョウは延焼防止効果が有るというものの、まゆつばかと思っていましたが、イチョウは樹木の中でも水分が多く、燃えにくい事は確かなようです。

父親の実家は東大の近くでお店を構えていたので、農学部の先生あたりから聞いた知識が含まれているのかも知れません。

イチョウは成長が速く、数十年で大木になりますから、話題の明治神宮外苑にも多数のイチョウを植えたらいかがかと思いましたが、樹木を大量伐採する計画です。ここでも経済を回す、誰かが儲かる事が優先のようです。またデンツーがからむのでしょうか。


《コメントを下さる方々へのお願い》

　コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのＵＲＬをご記入下さい。
　お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村