ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

今後の感染者数はどうなる

2020年09月27日 21時01分18秒 | その他
東京都や周辺県の数字を眺めていると、新たな感染者数が今後増えるか、あるいは減るのか、何とも言えない状況になっています。全国的には減るような気配も有りますが、東京都などを中心に再び上昇しそうな気配も見られます。

結論的には増えるのと減るのとの両方ではないかな、なんて言ってしまっては無責任ですね。

周囲を見回すと感染防止対策を忠実に守っている人が多数見受けられ、それらの方々が属する社会では、新たな感染者数は減っているものと思います。

他方、報道などでは、今までの窮屈な生活に耐えきれなくなったのか、わざわざ混雑する場所を目指して外出する人もかなり見受けられます。これらの方々は感染者数を増加させているのではないかな。

感染の可能性の高い条件にどれくらい近づいたかが、感染するかどうかの分かれ目であり、近づかないようにどの程度注意を払ったかによるのでしょう。感染するかどうかは確率の問題なので、例えば2時間の会食がアウトで1時間ならセーフと言うような単純な話ではなく、2時間の方が1時間よりも更に危険と言う亊です。


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コロナ感染者数の見方

2020年09月22日 07時50分25秒 | その他
毎日発表される感染者数や累計値は正しいのでしょうか?

まず、日々の感染者数について。

感染を疑われる人が医療機関を受診し、診察やPCR検査を経て感染者と認定された人の数を集計したものと思います。集計時の多少の間違いは有るかも知れませんが、医療機関でひっかかったものをほぼとらえていると言って良いでしょう。

ただそれは決して感染者全体を示すものではありません。感染していたとしても無症状や軽症の人は、周囲に感染者が現われでもしない限り受診しませんから、感染者としてカウントされません。つまり、感染者数として発表される表面上の数字以外に、潜在的な感染者数が居ると言う事を忘れてはなりません。

人口のかなりの部分を網羅するような検査が進まないと潜在的な感染者数の実数は分りませんが、ニューヨークなどでは表面の数字の20数倍とか50数倍と推定された事があり、日本の場合は10倍程度ではないかと推定されています。

従って今日は東京都で100人台で少ないとか、200人台なので多いと言いますが、潜在的な感染者を想定すれば、実は1000人とか2000人である可能性があります。

次に感染者数の累計値について。

上記の日々の感染者数を累計したものですから、日々の感染者数が仮に正しいとすれば、累計値もまた正しいと一応言えるでしょう。

累計値が抱える問題は、一度感染した人を、発症後に治癒して感染力が無くなったにも関わらず、いつまでも感染者としている点です。今日現在、他人に感染させる恐れのある人が周囲に何人居るかを議論する際には甚だ不適当です。

感染が判明した人のその後の経過は様々ですが、平均の入院期間は意外に短く、2週間程度だそうです。とするとごく大ざっぱな話としては、現在の感染者数は累計値から2週間前の累計値を差し引いたものと見なしても、議論の上では大きな問題は無い事になります。

この考えによれば9月20日現在の東京都の感染者数はこの日の累計値24,208人から9月6日現在の感染者数21,772人を引いた2,436人となります。ただし、潜在的な感染者数を含めた総数をおよそ10倍と見積もれば24,360人となり、公表されている累計値24,046人と数字上は偶然一致します。

と言う事は9月20日の新たな感染者は感染が2週間前と仮定するなら、9月6日の感染者数21,772人から8月23日の感染者数19,333人を引いた2,439人、これを10倍すれば24,390人ですから、24,390人を感染源として感染したものと、机上の議論では言えます。

なお、過去を含めて感染した人の累計は9月20日現在で24,208人、10倍すれば242,080人となります。東京都の人口が約1,400万人ですから、感染者の総計は人口の約1.7%と言う事になります。60人に1人です。

勿論、以上の議論も仮定を含んでいますから、正しいと言う保証はありませんん。


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あくまで自己責任

2020年09月20日 18時31分27秒 | その他
経済を回している立場の人からすれば活動の妨げになる規制は撤廃すべきだし、未だ引きこもって居る人は規制をより強化して欲しいと思うでしょう。

テレビを見ていたら、老人ホームなどの施設の関係者は、入居者の亊を考えたら「ウィズコロナ」はあり得ないと言っていました。確かに「老人がコロナと共に」は無いよね。言い出した人は言葉に酔っていて配慮不足と言えます。

手洗いの励行や三密を避けるなどの感染防止対策はほぼ定着しました。従って経済を回しても感染者は増加しないか? 答えは勿論、絶対的に「ノー」です。

一時立ち止まる程度の時間なら、極論すれば三密を避けなくても、大きな危険は無かろうと思います。スーパーのレジやATMの前で並んで待つなどです。

2時間程度の食事会や宴会。コロナ以前の習慣からはむしろ短い時間と言えますが、マスクを外し、時に大声で喋れば感染の危険性があると思います。

レジやATMの待ち時間はせいぜい数分から十数分。その間大声で喋る事は無いし、その間に吸い込んだウィルスが仮に1個有ったとしても発症しないでしょう。

しかし、食事会や宴会で2時間ノーマスク状態なら、その場に感染者が居れば、十数個とか数十個のウィルスに曝されるか吸い込む可能性がありますから、発症に十分な個数になる可能性が否定出来ません。

飲食店の営業時間が延長されても、個々の客の滞店時間が短ければ問題無いかも知れませんが、20時頃訪れて閉店まで飲んだなんて言う場合は、時間のファクターからすると危険ゾーンに踏み込んでいます。遅くまで営業できるからと言って、今までより長時間飲めると誰もが考えるのは好ましい事ではありません。

三密を避けるなどの感染防止の姿勢のみならず、時間の要素を気にする理性を客が持ち合わせなければなりません。お店は感染防止のガイドラインを守り、客に対しても協力を求めれば十分であり、滞店時間の管理責任は個々の客が負うべきと思います。


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フルートアンサンブルの感染防止対策

2020年09月19日 07時29分39秒 | フルート
フルート用マスクを使用した例です。
https://twitter.com/Takako_H/status/1300680810761076736/photo/1
十分な間隔を空けている例です。
https://blog.goo.ne.jp/yhirano-otosaitama/e/3ca509d0b38b498a4007249d0f57413e
先生がマウスシールドを使用されている例です。
https://pipe-piper-pipest.fc2.net/img/2020083017184807e.jpg/

フルートの前方2m、左右に1.5m空ければ良いそうですが、前方2mの距離で演奏者に向かい合って座る事はちょっと考えられません。演奏者側の理屈と、聞く側の理屈がかみ合いませんね。
個人レッスンの場ではスーパーのレジのような透明ビニールを隔てて行なわれているようです。フルートの飛沫防止対策としては、上記のもの以外にいろいろな試みがされていて、商品も出回っています。

フルート頭部管にマスクを紐を利用して取り付ける方法。せめてこれくらいは使用すべきではと思いますが、フルートを唇から離すとマスク無しの状態になるのが欠点。
https://twitter.com/Takako_H/status/1274214840823721985/photo/1
お手製と思われる演奏用マスク。
https://twitter.com/Takako_H/status/1283679856941608961/photo/1
ドルチェ楽器が販売しているもの。前方に飛ぶ飛沫を防止できるが上下左右が開いています。使い勝手は良さそうですが、飛沫防止効果はイマイチではないかな。マスク10枚付きで3,000円。
https://www.dolce.co.jp/cms/wp-content/uploads/2020/07/fsg_photo1.jpeg
管楽器専門店DACのもの。2,640円と少々高価。
https://www.kkdac.co.jp/sp/inst_info/flute/accessory.html
銀座十字屋発案のもの。不織布マスク2枚で作ります。頭部管にくくりつける方法よりこちらの方が良いかな。
https://www.youtube.com/watch?v=iIQQdR4ZIr0
銀座山野が販売するもの。販売されているようです。
https://twitter.com/yamano_flute/status/1293858841382158336
個人の製作の物。850円+送料。
https://minne.com/items/23446153?utm_campaign=order_buyer&utm_content=20200703&utm_medium=email&utm_source=minne
フェイスベール型のもの。本来はベリーダンス用で透けた材料で作られ、装飾が施されていますからもっと高価です。バスフルート用に向くのではと思います。敢えて言うなら、裾を背広のサイドベンツのように一部が重なるように作ると密閉性が向上するのではと思います。1,980円+送料。
https://item.rakuten.co.jp/the-ridea/imfc-01_pi/


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感染抑制策

2020年09月18日 15時38分10秒 | その他
 NHKのニュース番組で、コロナ時代の食事のあり方を紹介しています。食事をするとき気をつけたい5つの注意点。

1.場所は屋外で
2.横並びに座る
3.大皿は避け個々に分ける
4.おしゃべりは控えめに
5.回し飲み・お酌は避ける

 NHKから国民を守る党的な立場からすれば、NHKは国民に命令するのかと言いそうですが、この5つは厚生労働省の「新しい生活様式」の実践例と称する下記のものと、最初の項目を除けば同じです。

持ち帰りや出前、デリバリーも
屋外空間で気持ちよく
大皿は避けて、料理は個々に
対面ではなく横並びで座ろう
料理に集中、おしゃべりは控えめに
お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて

感染防止上必要な事ばかりで特別な事は何も無く、これらを守って飲んだり食べたりすれば確かに良さそうです。しかし仲間同士で夜遅くまで飲んで騒ぐと、これらと矛盾する亊もかなり起こりそうです。守らせる妙案は無いものか?

感染は一向に減らず、日々新たな感染者のグラフは下がらずに再浮上しそうな気配を示しています。


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