昨晩、NHKEテレで小山実稚恵さんのピアノによるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番ニ短調を聞いていて思い出したのはカデンツァ。
ご紹介したヴァンハルのフルート協奏曲第2番変ロ長調では全三楽章のうち第一楽章と第二楽章にカデンツァ部分が指定されています。
発表会用ともなれば時間の関係で第一楽章のみを吹く事になると思いますが、カデンツァの直前はロングトーンになっていて、いかにもこれからカデンツァと言う雰囲気が濃厚で、省略は難しそうに思います。
CD録音でBruno Meierが吹いているのは恐らく自作のカデンツァで曲のイメージにととてもマッチしていると思います。既製のカデンツァの譜面は見当たりませんし、発表会は先の事なので、今のうちに自作して見ようと思っています。
以前モーツァルトのアンダンテハ長調のためにごく短いカデンツァを自作しましたが、今回は曲も長いのでもう少し長く作らなければと思います。ソロの冒頭部分や中間部分の短調の部分も取り入れたらなどと考えています。
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コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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