ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

凶行に対処するには

2019年05月30日 08時03分20秒 | その他
 先日の突然の蛮行は理解を超えていてまるで狂人の仕業。犯人のみならず、凶行を結果的に許した近親者並びに行政を含めた関係者の責任も重いと思います。

 「勝手に一人で死ね」はよくないとする意見も有りました。犯人の置かれた状況を最大限理解してやらねばならないとの事。本当は正論なのかも知れません。

 凶刃が迫って来た際に、法律的に最も正しい対処法は何か。言うまでも無く犯人のなすがまま刺されて犠牲になる事で、これなら刑法上全く問題有りません。書くだけ馬鹿馬鹿しい。

 残念ながら犯人に認められるような人権は犠牲者には無く、有識者も犯人の味方である事が多いとすれば、多数の死傷者が出た今回の事件は理不尽そのもの。

 この度の凶器は長い刃物だそうで、多分牛刀か刺し身包丁の類と思います。対抗するには長さで上回る得物が望ましく、例えば鉄パイプ、しかしながら予め準備して使うと正当防衛にはなりにくい。それに案外重くて振り回しにくい。

 それでも長い棒状の物を持っていたら、犯人は面倒だと思って避ける可能性がありますから、100均で販売されている「突っ張り棒」あたりはどうか。鉄製でありながら軽量で振り回しやすく私のイチオシ。木製のスリコギも同様に適していると思います。

 要するに武器と見なされず、いざと言う時には対抗手段となり得る物を準備しておくことが望まれます。逃れることが出来ない場合には対抗するしかありません。正当防衛や緊急避難に相当するかどうかは法律家の判断に任せ、ともかくも自分や自分が保護すべき人達が墓に入らない事を優先させるべきと思います。

 念のため対抗する際には相手が反撃できなくなるまで行なうべき。犯人が倒れたら肋骨の辺りを蹴り、足首の上に飛び降りて動けなくさせて、ようやく反撃を確実に封じる事が出来るとの事。行き過ぎの可能性は有ってもわが身の安全のためと割り切るべき。


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フルート発表会用候補曲その2

2019年05月28日 20時22分22秒 | フルート
 ソロの曲のもう一つの候補は、教室の発表会で吹いた事のあるヴィヴァルディのフルート協奏曲第5番。彼のフルート協奏曲集全6曲の中では初心者でも取り組みやすい曲と思います。

 と、そこまでは普通。

 第1、第3楽章はフルートで演奏し、第2楽章は歌ってみようと思っています。

 実はこの第5番の各楽章はいずれもオペラのアリアに由来します。Wikipediaにも記載が有りますが、「おもひでペタペタ」と言うクォーツさんと言う方のブログ(下記)に詳しく書いてあります。

 https://ameblo.jp/nyan-goma/entry-11879879871.html

 それを頼りに捜したところ、ヴィヴァルディのオペラ・アリア集(Ricordi社)と言う楽譜集に第2楽章のオリジナルのアリアが有るのを見付けました。ソプラノ用との事ですが、YouTubeではそのままの楽譜で男性が歌っています。細かな違いや後奏を伴うなどを別にすればメインのメロディーは共通。

 残る問題は歌唱力。かつてコーラス部員だった事はあるものの、声楽のレッスンを受けた事は無く、はてどうしたものか。


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フルート発表会用候補曲その1

2019年05月26日 12時32分24秒 | フルート
 今年も発表の機会が何回か有り、近いうちにも、フルートで参加する発表会が2回とヴァイオリンで参加する発表会が1回予定されています。

 フルートの2回は、教室で先生によるレッスンを受けて行なわれる発表会ではないので、演目は出演者が自主的に準備する必要があります。

 YouTubeで見付け、専門家にピアノ伴奏用の楽譜を作成して頂いたPiacentinoのフルート協奏曲ト長調(Hs.733)の第2楽章を吹こうと思っています。

 この楽章は前後二つの部分をそれぞれ繰り返して演奏するようになっています。こういう場合、繰り返す際に装飾音を加えるのが慣習のようですが、アマチュアが勝手に音を足してよいものかどうかは分かりません。

 そこでかつての名手ランパルの装飾音を真似て吹こうと思います。勿論、本物には遠く及びません。


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Piacentinoのフルート協奏曲もう一つ

2019年05月21日 20時18分14秒 | 音楽
 カールスルーエの図書館のコレクションにはPiacentinoの二つのフルート協奏曲があります。どちらも同じト長調。

 同図書館の整理番号で言うと、YouTubeにランパル、ゴールウェイ、フェラリーニの演奏が有る方の曲がHs.733、今回紹介する曲が整理番号Hs.734。ただ今のところ、このような区別は世の中で行なわれていませんのでご注意下さい。

 YouTubeで楽曲を探そうとする際、曲名の表示に統一性が無く、しかも検索の際に類語まで含めた検索ができないようなので、普通に検索しても整理番号Hs.734の方はなかなか見つかりません。

 「Concerto per il traverso: I. Allegretto」で検索するとヒットするフルート協奏曲集のCD中の第2曲目としてアップされています。このCDはTACTUSというイタリアのレーベルのもので番号はTC720002。

 因みにCDの収録曲の作曲者名と図書館の整理番号は、Zani(Hs.1005)、Piacentino(Hs.734)、Torti(Hs.953)、Schiatti(Hs.887)、Schiatti(Hs.871)で、いずれも上記の図書館のコレクションから選び出したものと思います。

 これらの曲を含むフルート協奏曲については専門家に評価して頂いた事があります。その際の評価結果から5曲の中で順位を付けると、上の記載順に2位、1位、5位、2位、4位となります。

 整理番号Hs.734の曲は整理番号Hs.733の曲ほどではありませんが、このCDに収録されている他の作曲家の作品よりも聞き易い曲であると私個人は思います。


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自転車が優先

2019年05月18日 21時24分58秒 | その他
 あるスクランブル式の交差点で自転車に乗ったまま歩行者と共に横断歩道を渡る事が常態化しています。私がここを通る際には道路の左側の歩道を歩き、交差点を横断します。

 横断中に横から自転車が走って来たことが有りました。停まるだろうと思っていたら自転車は停止せず、私を避けようとして右によれて建物の角にぶつかりそうになって停止しました。

 「なんなの」と言う声と共に大層な形相で睨まれました。私が自転車に道を譲らなかった事が悪かったようです。ここのローカルルールでは走る自転車の方が優先。

 時間帯と幼児を乗せていた事から、保育施設に子供を預けに行く途中で急いでいた可能性が有ります。信号に従って自転車を走らせているのだし、急ぐのだから歩行者は譲るべき。

 私には別の恐怖がわきました。私は遠近両用のメガネを使用しています。以前のものは歪が比較的多くめまいがするため、登山用のステッキを持ち歩いていました。この状態で自転車がぶつかりそうになればステッキを突き出して防御した可能性も。

 自転車の前輪のスポークの間にステッキが刺さったら、自転車の前輪の回転が止まり、自転車は前輪を軸に前向きにでんぐり返しとなり、自転車に乗っていた二人は頭から地面に落ちると思われます。ステッキを差し出した私は何らかの罪に問われるかも知れません。とんだ災難になったかも知れません。

 出来れば自転車を降りて横断して貰いたいと思います。


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