ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

カウントダウン始まりか

2017年04月29日 17時53分23秒 | その他
 またもや何か飛ばして失敗したらしい。朝6時前にテレビがONになるようセットしてありましたので第一報を聞きましたが、もしも日本を狙ったのであればタイミング的にはとっくに着弾している筈。敵は日本の役所が活動する時間帯以外でも活動します。

 中距離弾道ミサイルのようであったため米国本土には届きませんが、周辺国には十分届きます。少し前に米国が大陸間弾道弾の実験を行っていますから、安保理決議違反はともかく、米国の実験への対抗と言う事が一応成り立ちます。

 しかし次に飛ばしたら、北が単独で突出して行なう事になります。万一、米国に届く性能のものであれば、米国に対する脅威になり、米国が単独で行動を起こす根拠を与えますので、自滅の第一歩になりかねません。

 ところで北は近づきつつある米国の空母に対抗する手段があるような事を言っています。普通なら潜水艦での待ち伏せが考えられますが、米空母は派遣が決まってからわざとゆったり行動していますから、北の潜水艦が直ちに出航したとすれば隠れているうちに息が切れたのではないかな。

 旧日本軍の「震洋」のようなベニア板製のモーターボートで特攻的に攻撃する可能性は否定できませんが、活動場所は北の近海に限られ、長期間洋上で待機するのは物理的に無理があります。韓国でモーターボートを入手して爆弾を積む、これが一番現実的かも知れません。性能重視で日本製が選ばれたら笑えます。

 安保理外相級会合で、中国の王毅外相は北朝鮮に核兵器と弾道ミサイルの保有をやめさせる代わりに米韓合同演習をやめるべきと言ったように思いますが、北が物資の見返りの無いこの程度の話に同意する筈はありませんので、中国の説得もあまりあてにはなりません。


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首を取る必要があったか

2017年04月27日 08時13分51秒 | その他
 今村前復興大臣の問題となった発言を前後も含めて日テレニュース24から引用すると、

 「また社会資本等の毀損(きそん)も、いろんな勘定の仕方がございますが、25兆円という数字もあります。これはまだ東北でですね、あっちの方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)なですね、甚大な被害があったというふうに思っております。」

 と言う発言だったようで、「まだ東北だったから良かった」と言う表現であったと要約されて批判を浴びました。頑固そうな風貌、独善的な言動を見ると辞任もやむを得ないようにも思います。

 しかし、この発言をあたかも「東北に被害が起きたのは良かった」と解釈するのはこれまた配慮を欠くもので、文脈を読み解く能力が無いと言わざるを得ません。

 表現自体が稚拙で不適切であることはさておき、発言の主旨は、「東北だったから社会資本などの毀損もこれくらいで済んだので、首都圏に近かったりすれば莫大な被害が生じた筈」であり、「東北で社会資本等の毀損が起きた事が良かった」が発言の真意であるかのように解釈するのは明らかな誤り。

 勿論、今村氏は他の場所でも発言を巡るトラブルを起こしていて、配慮の欠ける発言をする事の多い政治家のようだし、復興大臣の職にあるにもかかわらず、このような誤解を生みかねない表現をする事は好ましくありません。

 マスコミとしては格好のニュースになるし、野党にすれば願ってもない政府攻撃材料になりますから、両者の思惑が一致し、結果として大臣が更迭されました。でも失言をネタに騒ぎ立て、国会審議をさぼるのがマスコミや野党の有るべき姿と考える風潮もいかがなものかな。


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バスフルート音源

2017年04月26日 08時00分28秒 | フルート
 在職中に検索を行なう事が有ったため、大概の検索には慣れています。やや特殊である特許関係の検索も出来ます。

 検索は日本語で行なっていましたので、それが習慣になっていましたが、バスフルートに関するYouTubeでの検索ではなかなか思うような演奏にぶつかりません。と言うのも「バスフルート」で検索していたからで、「Bassflute」で検索するとかなりのものが見つかりました。何とランパルがバスフルートを吹いているものがあり、神様ランパルでもバスフルートの音色は期待したほどではなく、妙に納得。

 クラシックの音源を探しましたが、ほとんどはポピュラーミュージックに関するもの。珍しく見付かったショスタコーヴィチの「2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品」。2つのヴァイオリンを2つのバスフルートで置き換えての演奏。この曲、不肖私も人前でヴァイオリンで弾いた事がありますが、バスフルートでの演奏は???


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日本が危ない?

2017年04月25日 20時07分18秒 | その他
 北関連の物騒な話題が続いています。折しも朝鮮人民軍節目の日。

 北の指導者の視点で見れば、日本は米国と軍事的に結託している憎っくき存在。目下の八方塞がりのうっぷんを晴らす目的で韓国や米国にちょっかいを出すと手痛い反撃を食らう恐れがあり、その点ミサイルを撃ち込んでも反撃できない日本は笑っちゃう安全牌。

 日本は憲法で自ら戦争を禁じている稀有な(=あり得ない)国。憲法9条の条文を小学生が読めば自衛すら憲法違反になりますが、そこは大人の解釈、国の自衛権はそれ以前に備わっているのだそうで、攻撃を受けた際の防衛は幸いにも憲法違反にはなりません。

 しかし一昔前の上陸作戦を迎え撃つ側なら、自衛も意味が有るかも知れませんが、かつての沖縄戦のように多数の一般人の犠牲が避けられないし、一面が焦土と化します。自国で攻撃を待ち受けるのは考え物。

 現実的な対処は迎撃用ミサイルの充実に加えて攻撃用の射程距離の長いミサイルを持つ事。日本を囲むロシア、北朝鮮、韓国、中国はいずれも日本に届くミサイルを保有していますが、日本は他国を攻撃できる武器を持つ事を憲法で禁じていると解釈しています。これでは周辺国からなめられて当然だし、攻撃された際に反撃すらできません。

 現状では日本向けにミサイルが発射された場合、海自のイージス艦が迎撃しても成功率は90%くらいで、本土に到達するものもあります。その場合はPAC-3が最終的に迎撃しますが、守備範囲が狭い上に配備数はごく僅かなので、多分、大都市、自衛隊基地などの限られた地点を守るのが精一杯。大半の地域に住む国民にとっては屋内に避難する程度の対策しかありません。大東亜戦争の際には各家庭や町内に防空壕がありましたから今よりマシ。

 私が思うに日本も周辺各国に届くミサイルを持つべきで、その方が日本に対する攻撃の抑止になります。有事に米国に守って貰う考えだって代わりに戦争して貰う事が憲法違反にならないというのはおかしな理屈。自分でも守れるようにしないといけません。必要な場合にも戦争してはいけない、確かに究極のモラルではあります。


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バスフルート練習中

2017年04月21日 14時55分43秒 | フルート
 通っている練習室にバスフルートを持ち込みました。アンサンブルの練習日が迫っているので付け焼刃的に吹きます。

 バスフルートを買ったらいろいろ気付くことが。

 楽器が重いため、主管に支柱を取り付け膝の上に乗せます。家で吹いた後に眺めたら、膝に置いた跡が付きました。小さいクッションを膝の上に置いたらどうか。

 バスフルートのリッププレートは頭部管からかなり高い位置に有ります。つまりライザーがかなり高いと言う事。私が買ったものではリッププレートの表面は頭部管の外側からおおよそ12mmくらいの高さにあります。リッププレートやライザーはヤマハのホームページによれば木管の場合の厚みや太さを残すためのものだそうで、もしも木管で作ったら管の外径がかなり太くなると言う事になります。

 さて、3オクターブそれぞれの音出し。

 一応音は出ますが、高音部はかなり怪しく、普通は下の2オクターブを吹くことが多いと言う噂も満更嘘ではなさそう。中音域の音がボケた感じであったのを、コンサートフルートの低音域の音色に近づくよういろいろな吹き方を試みました。最もバスフルートらしさの出る低音域については音量を増加させようと思っています。


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