ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

曲探し番外はシャコンヌ

2018年12月29日 06時38分26秒 | 音楽
 曲探しはフルート協奏曲に限っていますが、他のジャンルの曲に関心が無い訳ではありません。

 たまたま見つけたciaccone(チャッコーネ?)。

 これシャコンヌなのです。シャコンヌはフランス語。有名なバッハのシャコンヌ、自身が付けたタイトルはイタリア語のciaccona。バッハの自筆ファクシミリ譜で確かめられます。シャコンヌは曲の様式を指す言葉で、バロックにはシャコンヌがかなり有ります。

 上記のciacconeはドイツなまりか誤記ではないかな。ともかくカールスルーエのコレクション中ではシャコンヌは珍しいので目に留まりました。

 見付けたシャコンヌは以前に紹介したフルート協奏曲の作曲家ピアチェンティーノの作品。佐藤章氏によれば、この曲がきわめて高度な技巧を要求している、作曲者はヴァイオリニストだったのではないか、との事ですから期待出来ます。

 しかし私にはヴァイオリンで弾けそうにありませんので、上手な方に弾いて頂いて曲の価値を確かめたいと思っています。


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曲探しその後

2018年12月28日 08時40分24秒 | フルート
 カールスルーエの図書館所蔵の古い楽譜のうち、150曲ほどのフルート協奏曲をチェックして良さそうな曲を選び出そうと考えましたが、私の能力では的確な選別が覚束ない気がします。

 そこでフルートの先生に相談しましたら、大変有り難い事に選別を引き受けて下さる専門家をご紹介頂ける事になりました。フルートの専門家の方なので安心してお任せ出来ます。

 しかしその先の問題が有ります。

 古い楽譜のほとんどはフルートソロ、ヴァイオリンⅠ、Ⅱ、ヴィオラ、バス(通奏低音)の各々のパート譜のみ。この頃の演奏は各パート1名ずつでも済むらしいと言っても、伴奏に最低4名は必要。ヴァイオリン2名、ヴィオラ1名にチェンバロ1名、あるいはカルテットをお呼びする必要があります。

 フルートとピアノ用に編曲された楽譜が有れば手軽で、吹く人も多くなると思うものの、曲数が多いと編曲料がかさみます。また編曲して頂いた楽譜をアマチュアの私が死蔵する事になりかねません。

 年末ジャンボでも当たれば自費出版出来るかと思って、一応買ってはありますが。


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根菜あれこれ

2018年12月27日 15時10分22秒 | その他
 鯨肉を食べる話に続いてと思っていたら、社会の低次元の事象に気を取られてしまいました。食べ物の話の続きを再開。

 根菜類の定義は、野菜のうちで土の中に有る根の部分を食べるもの、だそうです。

 日本の根菜と言えば、すぐに思いつくのが大根、にんじん、ごぼう。

 最初に大根。食生活の変化にも素早く対応しコンビニのおでんで生き延びています。「まずは大根を煮てご試食下さい。」と言う茅の舎だしの宣伝にも登場。

 「風と共に去りぬ」をテレビで放映したのを見ていたら、ラストシーンで荒れ果てた自宅で小さな大根を見付けるシーンがありました。アメリカでも大根を育てる事をその時初めて知りました。大根は外国でも知られていて、一応食べ物として認識されています。

 次ににんじん。英語ではcarrot。カロテン(以前はカロチンと言った)の語源も似た綴りのラテン語。β-カロテンは体内でビタミンAに変わりますが、水溶性なのがたまにキズ。油で炒める「にんじんしりしり」ならビタミンAの摂取に役立ちます。沖縄県の方々が長寿なのはそのせいかも。

 私が小さい頃は今のごぼうと形状の似た長にんじんが主流だったと思いますが、最近全盛なのは太くて短いにんじん。ささがきしづらいので、私はそのような場合には刻んでいます。ところで人参の葉っぱって食べた事が有りませんが食べられるのでしょうか。

 朝鮮人参と言う植物もあります。香りをかぐ限りでは明らかにごぼう。野菜のにんじんとは別ものと思います。アメ横センタービルの地下で販売している方に朝鮮人参の食べ方を尋ねたら、きんぴらがおいしいと意外な答えが返って来ました。これもごぼうである証拠では?

 三番目のごぼうは他の根菜と比べて、いかにも根と言う感じがしますが、香りや味の点で日本料理には欠かせない存在。さまざまな調理法が有ります。

 ごぼうが災いを招いた例が有ります。戦時中外国人捕虜に木の根っこ(実はごぼう)を食べさせて虐待したとして、収容所担当者が戦後死刑になりました。ごぼうを食べるのは日本だけで、食物と認識しない外国人による判決。非道な話と思います。


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株式投資には手を出さない方が

2018年12月26日 10時16分16秒 | その他
 株式を購入する事は事業への投資であって、投資先が利益を上げたときはその一部を配当として貰えるのが本来の仕組みと思います。

 小さい頃意味も分からず株式欄を眺めて居ました。当時は株価が額面の50円を大幅に超える銘柄は少なく、その代りに配当はかなりの高率でしたから、手堅い株を持っていれば、収入が見込めました。

 現在の日本株は大半が日本国内の企業や金融機関によって保有され、残りが投資の対象になっていて、国内の個人の投資家は僅か、ほとんどは外国からの投資で成り立っていると聞きます。

 従って株価の変動も海外の投資家の考え次第であって、日本の個人の投資家の意向は反映されにくく、極論すれば日本人が考えもしない理由で動いています。日本の個人投資家が株価の動向を予測して売り買いするのはなかなかに困難と思います。

 株式投資に興味が無かった訳ではなく、就職してから一時売り買いをした事があります。ボックス相場の時代で、購入して2割値上がりしたら売却と言う原則を決めて行ないました。そこそこの利益を得ましたが、次第に株価の変動の理由が分からなくなって来たのでやめました。


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日本は仮想敵国

2018年12月24日 06時27分02秒 | その他
 日本の海上自衛隊の哨戒機に対し、攻撃の前提とみなし得るレーダー照射を行なった韓国海軍の意図を、日本政府は極めて慎重に検討しています。

 韓国は戦前から日本を敵視しています。なぜなら日本が朝鮮半島を統治していたのを侵略ととらえているからで、両班(やんばん)に虐げられていた大韓帝国の国民を救った事を忘れています。

 その後、不法な李承晩ラインを海上に設け、侵入した日本漁船を銃撃し漁民を死亡させ、さらに我が国固有の領土である竹島を勝手に占領し、武装警備隊を置いています。日本のお人好しが目立ちます。

 最近、北朝鮮の漁船が日本の排他的経済水域に不法に侵入したがるのは、北の経済的疲弊が原因と思われますが、北朝鮮に同調する韓国は軍艦を出して北朝鮮の漁船を支援している模様。

 日本の海上保安庁の巡視船や海上自衛隊の哨戒機を北朝鮮のために排除すべきと思うのでしょう。北朝鮮の依頼によるのか韓国の自発的行為なのか。

 韓国は海上自衛隊の新型艦艇に対抗して同様な艦艇を次々と建造しています。どうも日本を仮想敵国とみなしているように思います。

 レーダー照射は国際的には攻撃と同じ。しかしいきなり反撃するのも大人げない。日本としては警察の威嚇射撃のように威嚇ミサイル発射なんてどうか。勿論きわどく外し、韓国海軍が泡を食って応戦して来たら正当防衛で撃沈。こうすれば憲法9条にも専守防衛の原則にも反しません。

 韓国は自重しないと。

 とまあ、こんな議論もあり得ます。


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