ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ヴァイオリンもフルートも暑い

2011年06月25日 09時59分31秒 | 音楽
 昨日は暑かったですね。これで梅雨時なのかと思うくらいです。暑いため、趣味のバイオリンとフルートも少々敬遠気味です。

 バイオリンは顎で固定するので暑苦しくてかないません。汗が楽器に垂れることも困りものです。フルートもリッププレートが汗で滑るので、そのためか妙な音が出てしまいます。それに暑いと集中力も出ませんね。どちらもやはりエアコンが必要なようです。

 熊谷の39.8℃ほどではありませんでしたが、同じ県内なので手許の温度計では34℃を超えていました。さすがに、年寄りにはエアコンを使用させましたが、私は昼間はエアコンを止めたままです。何もせずにいれば耐えられますが、知的な作業はできません。

 そうそう、最近思うのですが、夏にビールを飲むのって、体内の水分を体外に出してしまうので、ひょっとしたら身体によくないのでは? 昨日マッコリにしたら体調が良かったような気がしています。

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年配になって楽器を買うこと

2011年06月10日 22時15分01秒 | 音楽
 6月10日のワールドビジネスサテライトを見ていたら、コメンテーターの伊藤元重東京大学教授が、若い頃に買えなかった楽器を年配になって買う人が周囲に多いと話された上で、小谷キャスターの質問に答えて、ご自身もトロンボーンとフルートを購入されたとのことでした。

 伊藤教授のこの方面のご経歴は不明ですが、日本の経済学者の第一人者である先生がこういうご趣味をお持ちだとは意外に感じられました。実は、東京大学には音楽的な水準の高い人もかなり入学するらしいですね。

 ご承知の通り、良い楽器はそれなりに高価ですから、若いうちは、なかなか購入できません。

 私も、最初の洋銀のフルートを1月分のアルバイト代でようやく購入しました。頭部管銀を購入したのは50歳代、総銀に辿り着いたのは退職後です。

 ヴァイオリンの方は比較的遅く始めたので、下手なのを楽器のせいにしないよう、分不相応にも国産の作家ものと海外のモダンとを揃え、見合う弓も入手しました。フルートと違って、ヴァイオリンの価格は天井知らず、アマチュアが買うヴァイオリンでも、値段は車並みです。どんな車かは内緒ですけれど。

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鳩菅合意内容

2011年06月03日 17時14分02秒 | その他
 鳩山さんと菅総理の間の約束事が文書化されていたそうで、テレビで流れました。

 一、民主党を壊さないこと
 二、自民党政権に逆戻りさせないこと
 三、大震災の復興並びに被災者の救済に責任を持つこと
  1、東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案(復興基本法案)の成立
  2、第二次補正予算の早期編成のめどをつけること

 菅総理が了承すれば、「以上について同意致します。菅直人」とでも書いて貰えれば、ベストだったようです。

 文章に主語がありませんが、経緯からして、鳩山さんが菅総理に約束して欲しい内容をまとめたものでしょう。平野博文元官房長官の作成と聞きます。日本語の間違いは無いようですが、普通の人が見ると、目新しくない、つまりは意味のない文書としか思えません。

 報道を見聞きする限りでは、最後の三が総理退陣に関するものらしく、三の1と2が退陣の条件らしいです。

 しかし、三の本文は政府としては当たり前のことで、言うまでもないことです。1と2の項目がそのうちで優先順位の高いものでしょう。何も目新しい事はありませんし、何よりも、三の文章には、これらを条件として退陣すると言うニュアンスはまるで書いてありません。むしろ、政権を投げ出さないで、続行すべきとの意味にも取れます。

 その後、退陣の時期を巡って、鳩山さんと菅総理の解釈が分かれていて、岡田幹事長の発言がウソだ、生まれて以来、ウソをついたことが無いなどの議論まで飛び出しました。

 合意内容を文書で残す場合には、そこに書いていないことを約束事とすることは出来ないのが常識ですが、民主党では、世間常識が通らないのか、それとも、鳩山さんの独特の解釈なのでしょう。菅総理の方が一枚上手のようです。

 鳩山さん、菅総理、平野さんは、いずれも理系出身で、契約の文言に疎いのではとも思います。重要な内容であれば、法律家も交えて議論した方がよかったのかも知れませんね。

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不信任案否決劇

2011年06月02日 21時41分35秒 | その他
 内閣不信任案が否決されました。

 前日の予想では賛成多数になるのでは、と期待された向きもあったでしょうに、採決当日になって、鳩山さんの予期せぬ行動により、あっさり否決されました。

 鳩山さんが菅総理と話し合ったためだそうで、鳩山さんは自分が作った民主党が分裂されるのを何としても防ぎたかったからと聞きます。しかし、そんな理由でしょうか。私は小沢さん外しが目的だったと思っています。

 なぜなら、結果として馬鹿を見たのは小沢さんです。反乱を宣言するのには民主党を出て行く勇気が必要で、僅差で可決し、その後の政局運営の中心になれるとの目算があったでしょうに、思惑が外れてしまいました。鳩山さんから小沢さんに事前の相談が無かったとすれば、この二人が今後、手を結ぶ事は無いでしょう。

 明日以降、不信任案に賛成票を投じた人や欠席者の処分が考えられますが、人数は僅かですから、やろうとすればできます。原則重視の岡田幹事長ならやるでしょう。小沢さんを外せば、災害復興に関して、自民党等との協力も得られそうです。当の小沢さんはどうなるか、新党は作っても無意味でしょう。

 仕掛けた側の自民党はどうでしょうか。想定外の鳩山さんの行動で、総理からメドが立てば退陣するとの言質を引き出すことができましたから、まずまずの成果でしょう。優柔不断と言われた谷垣さんの首もつながったようです。

 これで、日本が良くなるかどうかですが、依然として、非常に難しい問題です。

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