ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

超プライベートリサイタル

2022年06月13日 16時21分02秒 | ヴァイオリン
同世代でヴァイオリンを弾く知人が内輪での開催を予告していた件、ついに実現しました。会場は市の公共施設でグランドピアノ有り。

集められた顔ぶれは主人公の親戚、趣味の仲間、知人などで一般客はナシ。

ピアノ伴奏付きが一曲有ったのを除いて、他はすべて無伴奏。無伴奏とは言っても無伴奏用に作られた曲ではなく、普通の曲を編曲して二重音を加えるなどの工夫が施されたもの。他の楽器ではなかなか出来ません。

この知人のヴァイオリンの演奏を聞くのは初めてでした。間違いなく小さい頃からかなりの年数のレッスン経験が有ると想像出来る演奏で、指もよく動くし、音程がとても確かでした。変わった形状の肩当てを使用していたので、終了後に尋ねたらHOMAREと言うものだそうでした。響きも良いのだそうです。

実は同席した知人もヴァイオリンとフルートの経験が有るとの事でした。そうでないと呼ばれないし、来ないからかな。


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ヴァイオリン弾けたベートーヴェン(続き)

2022年04月06日 09時22分09秒 | ヴァイオリン
いささか重複した内容になりますが。

だいぶ前に、NHKの「らららクラシック」と言う番組でベートーヴェンのヴァイオリンの師はシュヴァンツィヒと紹介されていました。しかし、調べましたらベートーヴェンは当時24歳だったそうで、ヴァイオリンを習い始める年齢としては遅い気がします。7年前にその点をブログに書きました。

しかし、ベートーヴェンの弟子であるリースについてWikipediaの記述を見たら、リースの父親が少年期のベートーヴェンにヴァイオリンを教えたそうです。リースの父親は宮廷楽団のコンサートマスターであったとの事ですから、ベートーヴェンが24歳からヴァイオリンを始めたのではなく、少年期から始めていたようです。

ベートーヴェンやリースは代々宮廷に仕える音楽家の家系だったようです。


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コンサートの客

2022年03月21日 18時04分51秒 | ヴァイオリン
ヴァイオリンソナタ中心のコンサートに出かけて来ました。知らない曲ばかりで行くかどうか迷いましたが。

YouTubeに「コンサートの予習」をタイトルにする物が有ります。内容は見ていません。今回のコンサートの曲目、私のレベルでは弾けない曲ばかりなので、YoiuTubeにアップされている演奏を聞いてみました。

プログラムの最後のメインエベントの曲がなかなか難物で、聞いても感心しません。他の曲はまずまずでした。

実演では音響が良かったせいもあり、最後の曲もそれほど抵抗なく聞けました。先入観を持って聞きに行くことが良い事かどうかはともかく、予習してから行くやり方も良さそうな気がします。

ところでこのコンサート、演奏者のヴァイオリニスト、ピアニストの同年代の客が多く、ヴァイオリンケース、ヴィオラケース、はてはチェロケースを背負った人まで居ましたから、同業者が多かったようです。中にはYouTubeでお顔を見たような方も居ました。

同業者であれば、お互いが客になったり演奏者になったりを繰り返している可能性が有りますから、長い期間で考えると金銭的収支がイマイチと言う事になりかねません。一般の愛好者の割合を増やすにはどうしたらよいでしょうか。


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ロマンスヘ長調

2021年06月06日 21時21分05秒 | ヴァイオリン
ベートーヴェンのこの曲に取り組んで3ヵ月ほどになりました。優雅で易しそうに聞こえますが、初心者にはなかなかの難物。ヴァイオリンのほぼ全音域をカバーする上、遅めのテンポでありながら32分音符の箇所もあります。

怪しかった音程もおかげ様で最近かなり改善出来たように思います。速い部分では指は急には動かないので、とにかく繰り返し練習しています。

頭の中にあるお手本イメージは昔から親しんでいるダヴィッド・オイストラフの演奏。しかし最近ジュリア・フィッシャーと言うヴァイオリニストの演奏をYouTubeで聞いたところ、とても力強く表現されていて面食らいました。政治家的に表現すれば骨太の演奏です。


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シャコンヌついでに

2021年04月17日 20時25分15秒 | ヴァイオリン
ヴィターリのシャコンヌと言う曲が有ります。なかなか渋くて良い曲です。

IMSLPのサイトで楽譜を探すと、作曲家自身のものではありませんが、作曲当時と思われる古い時代の手書き楽譜があります。ヴァイオリンとバス用です。

現在演奏されるヴィターリのシャコンヌはピアノの前奏から始まりますが、オリジナルには前奏が無かったようですし、ヴァイオリンの冒頭の音は重音ではなく、単音のようです。

またピアノも無かった時代ですから、今とはずいぶん違った感じで演奏されたものと思います。

前奏を付加したのはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の初演で知られるフェルディナンド・ダヴィッドだそうで、この曲が良く演奏されるのはダヴィッドが付加した演出効果によるものかも知れません。


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