ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ビーフシチュー

2016年09月29日 20時46分13秒 | その他
 久しぶりにビーフシチュー作り。トマトではなくトマトジュースを用いた以外は市販のルーやドミグラスソースの缶詰を使わず、ゼロベースから開始。

 玉ねぎ、人参、セロリをオリーブオイルで炒め、トマトジュースとワインで煮込んで裏漉しし、ソースを作ります。これとは別に牛肉(今回は国産バラ肉)に塩胡椒してオリーブオイルとバターで炒め、ソースに投入してトロ火でひたすら煮込みます。

 材料を刻む量が多いし裏漉しにも一苦労します。苦労の割には缶詰のドミグラスソースを用いて作ったものと大きな差は生じません。

 ここで恒例、本論からの逸脱。漉す器具をシノワといいますが、フランス語で「中国の」と言う意味で英語ならチャイニーズ。人民を搾取する国と思えば覚えやすい。私はもっと効率よく搾取できる道具を探そうと思っています。

 このような面倒な作り方をする理由は、大正生まれの親に食べさせるためで、高齢でも味覚と嗅覚が良いので、手抜きを見破ります。

 肉を買ったお店の方が教えてくれたところによれば、専門家はドミグラスソースを作る際には牛スジで出しを取り、客に出す際にはステーキ用肉を軽くソテーしてから短時間ドミグラスソースで煮るのだそうで、ビーフシチューを作ろうとして長時間肉を煮込むやり方は時代遅れらしい。


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フルートアンサンブルの合同コンサート

2016年09月27日 05時55分37秒 | フルート
 昨年からフルートアンサンブルに参加しています。最初は少ないメンバーで始まったそうで、その後メンバーが増えて発展し、今では姉妹、いや親子かな、要するに幾つかのアンサンブルに成長しています。

 先日、合同演奏会が行なわれ、私も参加しました。複数のアンサンブルに参加している人も居てメンバーの総数は約50名、男性は数名程度でほとんどが女性。しかし、フルート人口ってこんなに多いものかと改めて驚きました。ヴァイオリンは斜陽と言うのに。

 私が参加しているアンサンブルはたまにアルトフルートが加わる以外、概ねフルートのみの三声部か四声部、音楽的には女性コーラスと似た雰囲気を持っているように思います。

 他のアンサンブルには、フルート属のピッコロ、アルトフルート、バスフルート、コントラバスフルートが加わったり、中にはエンジェルハープ、打楽器も臨時に加わった珍しい編成のアンサンブルも。

 運命の第一楽章や新世界の第二楽章など、つい考えてしまうような曲も登場しましたが、実際にはフルートとは思えぬなかなかの演奏になります。フルートのみの合奏ではアタックが少々弱い傾向がありますが、低音が支えると違って来ますし、打楽器があるとかなりプラスになりますね。

 午前のリハーサルから午後の本番、終了後の打ち上げ会と長時間に及んで少々疲れましたが、お客さんの入りも上々で予想もしないアンコールまで有りました。お世話頂いた方々に感謝致します。


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生前退位に対応する有識者会議メンバー

2016年09月25日 18時09分47秒 | その他
 経団連の今井敬名誉会長が座長で、他に東大の御厨貴名誉教授、上智大大学院の小幡純子教授、慶応義塾の清家篤塾長、千葉商科大の宮崎緑教授、東大の山内昌之名誉教授が選ばれた事が報道されました。

 この中で小幡純子教授、山内昌之名誉教授以外の方々についてはテレビなどでなじみがあります。私には個々の方の不適格な理由は特に見つかりません。ただどのような基準で選んだのかは不思議で、知名度だけで選んだのではないかと言う気がします。仮にそうであれば生命保険の総代の選出とそれほど違わないのでは。

 憲法の定めによれば、天皇の地位は、主権の存する日本の国民の総意に基くとなっていますから、学識経験者のみで固める事無く、市井の人を参加させるべきではないかと思います。


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もう一人のランパル

2016年09月23日 21時25分48秒 | フルート
 楽譜の監修者としてランパルの名前が出たついでに言うと、最近ヴァイオリンの鑑定家でランパルと言う名前を見る事が有ります。比較的珍しい名前なのでひょっとしてと思い調べましたら、やはりフルーティストのジャン・ピエール・ランパルの息子さんであることが分かりました。

 フルネームはジャン・ジャック・ランパル。父親と同様、最初は医科系を目指しましたが、その後方向転換しヴァイオリン製作者になりました。

 マツオ商会さんの記事を見ると、フランス弦楽器製作家協会の副会長を務めているとありますから、フランスでは知られたヴァイオリン製作者であるように思います。


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新たな取り組み

2016年09月21日 10時39分44秒 | フルート
 カール・シュターミッツのフルート協奏曲ト長調作品29に取り組むことになりました。同時代のモーツァルトの二つのフルート協奏曲とどことなく雰囲気が似ている上、16分音符の箇所もモーツァルトにくらべれば多少吹きやすいように思います。

 因みに以前、モーツァルトのアンダンテハ長調K315に取り組んだ事が有ります。一度仕上げておけば人前でご披露する事も出来るのではと思います。ただし、相変わらずの楽譜の見間違いと不確かなタンギングの両方を解消しないといけません。

 楽譜はかつての名フルーティストのジャン・ピエール・ランパル監修のもので、ランパル作とおぼしきカデンツァも付いています。レコードで聞いた事のあるモーツァルトのニ長調(独奏はランパル)のカデンツァにくらべると、私にとって容易かどうかは別として、易しそうな気がします。


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