今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

神楽坂のお鮨屋さんで『酒の会』

2022年12月26日 | 外食

 

 

お鮨屋さんの大将から

「酒の会」の連絡をいただいており

薄暮の迫る寒い中、

夫と出かけました。

 

お店に着いてみれば

蔵元の方はもう見えていて

いろいろ段取りの最中。

 

お酒の提供元

鳥取県境港市

千代むすび酒造」さんの方。

 

コロナ渦前の「酒の会」は

お客様も15~20名集まり

けっこう賑やかでしたが

今回はわずか7名で

カウンターの席を一つずつ空けて

ポツンポツンと座りました…。

 

※ 二人で来ているのは我が家だけで

後は全員お一人。しかも男性ばかり。

 

こんなんじゃ、わざわざ境港から

酒を用意して来てくださった

蔵元の方も

甲斐がないだろうと思いましたが

ま、仕方ありません…。

 

そんな中、

スパークリング清酒 で

カンパイ !!

SORAH

(和製 シャンパン)

 

 

それからは、

お店で供されるお料理に合わせて

冷酒から燗酒まで

次々にお酒が登場。

 

菜の花のおひたし

茹でて味付けされた

菜の花の上には

粉カツオがたっぷり。

 

 

もずく、煮牡蠣、煮鱈子

どれも美味しい

酒の肴ですが

 

今更ながら目を見張ったのは…

これ

もずく

産地は新潟県佐渡だそうで

糸より細い。

大将に「凄い!!」って言ったら

「いつもと同じですよ」

「えっ………」

 

 

煮帆立

牡蠣にしろ、帆立にしろ

ただ煮るだけって

私は作りませんが

それにしても、さすがプロ

良いお味です。

 

 

揚げた車海老の頭

いつも感心するのは

塩加減が頗る良いことです。

 

 

お造り

メジマグロ、シマアジ

ワサビ

ワカメ、たでのスプラウト

 

私たちの席は大将の前だったので

手元が良く見えました。

シマアジを捌く時、

骨の間に身が付いたアラを見た夫が

「それ、おいしそうだなぁ」と言い、

「あ、持って帰りますか ?」と大将。

 

そんなことで、お店の方が

丁寧に包んでくださったアラを

いただいて帰りました。

 

 

揚げた平目の縁側ポン酢

これ、大好きです。

そもそもポン酢が美味しくて

いただくたびに

レシピが知りたいと思うのですが…

さすがに

ちょっと聞きにくいです。

 

 

肴もお酒もいろいろと進み

いよいよ握りに入った時

蔵元の方が

「握りに入りましたから

それに合うお酒です」

と、またまた

新しいお酒を出されました。

 

私は、

ご飯を食べるようになれば

お酒はないと思っていたので

些か驚きましたが、

提供されたのは

アルコール度 15度の

純米酒でした。

 

  

スミイカ

平目の昆布締め

 

 

  

シマアジ

カンパチ

 

 

  

大トロ

(北海道)

 

 

  

冬菇椎茸

車海老

海老の黒く見える部分は、

酢飯と海老の間に

汐昆布のようなのが入っています。

 

 

  

小肌 (海老そぼろ入り)

穴子

 

 

細巻き

かんぴょう

ミニ胡瓜 (摺り白胡麻)

鮪 (なかおち&叩いたもの)

 

 

鮨屋の玉子焼き

カステラのような玉子焼き。

 

 

飲ませていただいた酒がズラリ !!

実際にはもう一本ありましたから

合計7本。

 

って、えっ !! 7人で7本 ?

一人一本の計算になりますが

そんなそんな…

私はそんなに飲んでいません。

 

最後には、お土産の抽選もあり、

我が家は夫も私も

木の酒枡が当たりました。

 

久しぶりに

日本酒をたくさん飲みましたが

若い方たちと一緒の会は

直接の会話がなくても

なんだか楽しかったです。

 

 

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他宗教だけど はなやかに…

2022年12月25日 | 家ごはん

 

我が家は

若くもない夫と私と雄猫一匹。

それに宗教はと言えば「浄土真宗」。

私の実家だとて「曹洞宗」。

だから、他宗教のクリスマスは

関係ないといえば関係ないのですが…。

 

世間はクリスマス一色でもあり

今年も昔々の

ランチョンマットなどを

引っ張り出して それなりに…。

 

 

そんな日の夕食です。

 

 

 

 

 

 

泡、泡、泡~

こんな日こそシャンパンが

相応しいのでしょうけれど…

こんな日も

スパークリングワインで。

 

 

 

 

チーズパン

ちぎったように見えますが

ちぎって焼いてあるものです。

 

 

アボカドの

紅鮭スモークサーモン巻き

切ったアボカドに

レモン汁を振りかけて

スモークサーモン(紅鮭)を

巻いただけ。

 

 

生牡蠣

レモン

いつも庭から採ってきたレモンを

生牡蠣にギューッと絞りかけて

食べるだけでしたが

ちょっと洒落た食べ方を

教えていただきました。

 

それは、とっても簡単なことで

殻付き牡蠣の上に

酸味のある (←ここ重要)

シャンパン (スパークリングでも)

注いで、更にレモンを絞って

いただくというもの。

 

ちょっとしたことなのに

いゃあ、この食べ方、

美味しいです。

 

※ 情報提供者は、

ブログ「局の道楽日記」の 

tsubone さんでした。

 

 

干し柿とチーズ

我が家の軒下で

11月から干していた干し柿に

クリームチーズをのせたもの。

 

皿にのせた干し柿は

たった一個なのに

随分沢山に見えますよね…。

 

柿がけっこう甘いのですが

くどさがなく

チーズとよく合って

とても美味しかったです。

 

 

ベリーハムのステーキ

人参のグラッセ

マッシユポテト

ブロッコリー(トリュフ塩)

 

少し大きく

豚バラ肉に

塩や香辛料を擦り込み

丸めて作られるという

ベリーハムを そのまま

ガーリックオイルで焼きました。

 

粒マスタードをつけて

いただきましたが

塩気の塩梅が凄く良くて

とても美味しかったです。

 

 

そりゃね、

クリスマスですから…

こんなのも。

 

神楽坂のいつもお客様で

賑わっているケーキ屋さんへ

久しぶりに入りました。

 

食後にいただきましたが

とにかく濃厚な甘さで…

私たちには

二人で一個がやっと。

 

 

我が家流のクリスマス、

関係ないと言いながらも

楽しみました

 

 

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kitchen ひなた & お餅

2022年12月24日 | ランチ外食

kitchen ひなた

(新宿区早稲田鶴巻町)

 

 

このたびの大雪により

ご苦労をされているみなさまに

お見舞い申しあげます。

 

 

地方に住む親戚から

もち米」が届き、

和菓子屋さんに持ち込んで

お餅にしていただいたので

受け取りに。

 

持って行ったときは

リュックに入れて背負いましたが

もち米は4キロ弱あり、

とても重かった…。

お餅になればもっと重いので

夫に持ち帰ってもらうよう

一緒に行くことに。

 

その前に

ランチを済ませることになり、

いつぞや前を通った時、

良さそうな気がしたお店に

開店時間間際に行ったところ、

なんと…

高齢者と思われる男性が4名

並んでいらっしゃいました。

 

なにはともあれ

私はグラスワイン

夫はビールでスタート。

 

ランチのメニューは

定食が二種類で、その中から

二人別々のものをお願いして。

 

夫が食べました。

豚ヒレカツ

北海道産ジャージ牛すじ肉と

豚ヒレ肉のカレー

 

 

私が食べました。

デミグラソースの

ポルペッテーニ(肉団子)

国産若鶏もも肉のソテー

ハニーマスタードソース

 

イタリア風肉団子も

鶏肉のソテーも良い味で

とても美味しかったですが

凄いボリューム !!

 

「食べ物は残すな」と

教えられて育った世代だけど…

さすがご飯には

手が出ませんでした。

 

 

 

美味しかったランチも

クリスマスの定番菓子、

「シュトーレン」が添えられた

コーヒーでオシマイ。

 

お店の女性(マダム?)が

にこやかでテキパキしてて

とても感じ良かったです。

 

早稲田大学がすぐそばなので

若者の街だと思っていたけど…

お客様は中高年が多い。

 

って、なるほど…

お店の女性は近隣高齢男性の

マドンナ的存在なのね…。

良いお店でした

 

食事を終えた後は、

和菓子屋さんに寄って

お餅を受け取りました。

 

お餅は5キロ強にふえており、

夫もさすがに持ち歩けないからと

タクシーでの帰宅になりました。

 

 

そんな日の夕食です。

 

 

 

胡瓜とカブのマリネ

相変わらずのマリネです。

 

 

生牡蠣

レモン

こちらも、

相変わらずの生牡蠣です。

 

 

ニラ豚丼

温かいご飯の上にのせたのは

豚肉とニラ、そして

市販の「8種類の野菜MIX」を

炒めたもの。

 

少し大きく

チャッチャッと出来て

凄く簡単。

その割に充分美味しくて。

それなりに満足しました。

 

 

ところで、持ち帰った

これ

つきたてのお餅

もち米は4キロ弱でしたが

出来上がったお餅は5キロ強に。

 ( 厚みは2㎝ほど )

※ 大きさの目安に

350mlの缶ビールを置きました。

 

一切れ食べてみることに

磯部餅

もう、やわやわ~

今だからこその美味しさ。

 

たくさんあるので

お正月までにもちょこちょこ

いただこうと思います。

 

 

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好き嫌いが分かれるもの…

2022年12月23日 | 家ごはん

 

 

年末になると、あれこれ

いただきものが多くなりますが

この日、我が家は

嬉しいような嬉しくないような…

夫が大好きで私が苦手な

八丈島の

「くさや」をいただきました。

 

 

そんな日の夕食です。

 

カブと胡瓜のマリネ

日々飽きずに食べていますが

今日はカブと胡瓜の

ボリボリ組で。

 

 

蓮根のつくね

豆のマッシユポテト

(ミックスビーンズ入り)

ベビーリーフ

炒めた赤パプリカ

 

少し大きく

粉をつけた輪切り蓮根に

鶏挽肉の種を挟んで

照り焼きにしました。

 

鶏挽肉は、

おろした人参と玉葱、

調味料などを加えて練ったもの。

 

シャキシャキ食感の蓮根と

やわらかいつくねの

組み合わせは

なかなかの美味しさ。

 

 

焼き ムロくさや

大きな

ムロくさや=青むろあじ」と、

トビくさや=とびうお」を

いただきました。

我が家は、

くさや大好きの夫と苦手な私。

 

ぁーっ 困った !!

 

我が家の前を通る人たちには

迷惑かも… なんて思いながら

意を決し(些かオーバーだけど…)

換気扇も強にして焼いてみれば、

案外匂いが控えめ。

 

控えめって言ったって

そりゃ、匂うことは匂います…。

 

私が、くさやを目の前にして

食べられなかった日から

かなり経っているので

もしかしたら食べられるかも…

 

なんて、淡い期待を抱いて

一口食べましたが

二口めは手が出ずで

結局、夫が一人、

「美味しい」を連発しながら

喜んで完食しました。

 

って、冷蔵庫の中には

大きな「とびうおのくさや」が

まだあるんですけど…。

 

 

茶巾寿司

大阪鮓 四谷八竹(はちく)さんの

大振りな茶巾寿司。

夫が二個いただいてきましたが

一つを半分で丁度の量。

 

切り分けてみれば

ずっしり重い茶巾ですが

薄焼き玉子の中は

干瓢、椎茸、海苔の混ぜご飯

海老のおぼろ、酢蓮根、

焼き穴子  などなど。

 

もともと美味しいけれど

「くさや」の後のせいもあってか

余計美味しく感じました…。

 

この茶巾寿司、今の時期は

予約しないと買えないとか…。

くださった方に感謝しながら

いただきました。

 

 

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大山の天然クレソン&秋田の三関セリ

2022年12月22日 | 家ごはん

 

 

デパ地下の野菜売り場に、

茎も太めで青々とした

クレソンがあったので

ぼんやり見ていたら、

売り場の方に

「それは、鳥取の大山山麓で採れた

天然のクレソンなんですけど、

茎も柔らかくて、

生でも炒めても美味しいですよ」

と、声をかけられました。

 

大山なんとかといえば…

大山鶏や

昨今は大山ブロッコリーも有名。

大山の天然クレソンは

初めて聞きましたが

美味しいと勧められたこともあり、

買うことに。

 

ついでに隣に置いてあった、

根が立派な秋田の三関セリも

カゴに入れました。

 

 

そんな日の夕食です。

 

揚げ銀杏

銀杏は油が冷たいうちに入れて

穴あきお玉でゴロゴロして

甘皮をはがしながら揚げたあと、

塩を振りました。

 

 

生牡蠣

レモン

毎度の生牡蠣とレモンです…。

 

 

鯵の大葉巻き天ぷら

骨煎餅

スダチ

 

少し大きく

デパ地下の鮮魚売り場で

一本釣りの鯵が

一匹2000円で売られているのを

見たばかりですが、

これは、

スーパーで一匹100円。

(半身はお刺身で猫のカイ君へ)

 

これはこれで、

充分美味しかったけれど

2000円と100円、

どれだけ味が違うのか…

一匹2000円のも

食べてみたいものです。

 

 

天然クレソンの卵とじ

茎 → 葉の順で

サッと炒めたクレソンに

溶き卵と合わせ調味料を

流し込みました。

 

葉も茎も柔らかすぎず

程よい食感で、たしかに

美味しいクレソンでした。

 

 

三関セリと鶏肉の

鍋仕立て

暫く煮た鶏肉の中に

きのことセリの根を加え

最後にセリの茎→葉を

入れました。

 

少し大きく

根が長くて立派な

秋田「三関セリ」は

きりたんぽ鍋には

欠かせないですが

こうやって見ると…

白い髭のようにも見えたりして。

 

だけど…この根が

たまらなく美味しい!!

 

まるで、

きりたんぽの入らない

「きりたんぽ鍋」

のようになりましたが、

今回の鶏肉は

比内地鶏じゃなく、大山鶏。

 

秋田+鳥取。

そんな感じになりましたが

鶏肉の脂もほど良くて

美味しい鍋でした。

 

 

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