月曜日は成人の日で連休に、というのは小正月とは違うんだよな。かつては成人の日は15日でそれから藪入りとか金山様とか一連の歳時だったのが、変なことするからわけわからなくなったな。どんど焼きとか厄投げとかどこかでやってるんだろうが、昔と違ってやたら静かである。
年寄りの見舞いとかのほかは何事もなく過ぎるが、受験生が風邪(?)ひいて大変である。しっかり養生せねば。
半分寝ながら、植村和秀『昭和の思想』(講談社選書メチエ 2010)を読む。わかりやすく書いてあってアッというまに読んでしまった。もはやワシよりはるかに若い人たちが研究者の主流であるなあ。
さすがに、すごく寒い。
早く治さねば。