「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

今日はセンター試験、大阪市も試験で揺れてますが

2013年01月19日 | Weblog
今日は各大学でセンター試験が行われていますので、大学の担当の
方はその対応で大変だと思います、前に有る大学で聞いた話ですが
その日、出来れば外で寒くても警備とか雪かきでもいいからそっちの
応援に行きたいって、試験場の中は音立てたり、何か有ったら本当に
緊張したピリピリした空気の中で耐えられないって言ってました。

何も無く無事に済んで欲しいですけど・・

大阪市の入試中止に関してはどちらの言い分も分かるので判断が難しいですね

入試をやめろと言う意見も良く分かります、だって体罰があっても、黙認し
誰も止めない隠蔽工作までする学校に、罪もない新入生を入れさせるわけには
行かない、飛行機だって不具合があれば全日空のボーイング787も最新鋭の
機体ですが運行禁止にするのは当然だと思うのでそこは理解出来る。

しかし、乗客である受験生に何の罪もないのでそこに人生に渡る影響をこの
軌道修正が不可能なタイミング行っていいのかというのが、世論のポイントで
そこは私も、理解出来るのですが、学校や教育委員会に対しての問題意識が
かなり希薄な感じがしますが、問題の根底はここだと思います・・・

まずは汚れている所を綺麗に掃除しないと、新品の入学生もすぐに汚れてしまっては
問題だし、しかし新しい人が入って来てこその学校だとも言えるし。

一番の問題は教育委員会とか学校が、一人の生徒が自殺するという所まで追い込まれて
その決意の前に直訴までしていたのに、聞き入れることが出来なかったという
恐ろしいシステムや風潮があった事だから、このシステムを払拭しないといけない
それが入試中止なのか、組織の前面入替なのか、どの手法を採ればいいのか
短絡的な可哀想とかの感情論ではなく、根本的に変革しないと自殺したその生徒が
浮かばれない、彼も思いっきりノビノビとバスケットをしたかったと思う、
その思いが届く事を切に祈ります。

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