ES対策とは書くだけでは無く、判断が出来なければ・・・・

エントリーシート対策でよくある質問は「～の方が良いですか」と聞かれるのですが
肝心なのはその判断が自分で出来る様にならないといけないと思います、
なぜならばこれだけを聞かれても判断が出来ない事を分かって欲しいです。

自分の目的である「志望企業」の情報が無ければ詳しい事も応えられません。
自分の「自己ＰＲ」も力の入れどころは自分が一番よく分かっています。
自分が面接の時に話す際に一番話しやすいネタも自分の感覚でしか分かりません

相手に何を伝えたいのか、自分自身の明確な意志や感覚が本当に大事なのです。

なのに「～の方が良いですか」って聞いていたらその迷いや不安が相手に伝わって
しまいます、この「迷い」が伝わるのが一番拙い事です。

自分の自己ＰＲをするのに、そのパンフレットに自信のない迷いや不安を匂わせて
相手がその商品を欲しいと思う事はあり得ないと思います。

そんな何を打ち出すかという時に大事なのは「覚悟」と言う強い意志では無いでしょうか

この覚悟は自分の強い意志で行う決断です、それを実行するには裏付けが必要ですから
必死で企業研究して欲しいですね、自分の目で実際に感じた情報だと思い切って実行
出来るのですが、その辺りが脆弱なので思い切ったプレゼンが出来ないというのが
殆どのESに共通している事かも知れません、ぜひこの辺りを創意工夫して欲しいです。

本日、京都大学にてES対策セミナー

本日、京都大学にて「就職セミナー：エントリーシート対策講座」を実施致します。

「一般向けエントリーシート対策」
平成22年2月22日（月曜日） 13時30分～15時00分
工学部8号館 共同第1講義室（1階）にて行います

今、お困りのESに関して自分で添削が出来るようにチェックポイント等を伝えながら
各自の事例を基に解説を行うようにしたいと考えております

お時間があれば是非お越し下さい。

予約制では無かったと思いますので、お困りのESを持って発言して下さい。

自分が気にする程、そんなに誰も気にしてないって！

就職活動の相談で、色々な事が気になって仕方ないという悩みが多いみたいなのですが
全てを気にしていても仕方ない、その分注意が散漫になってマイナスになることも多いです

人目を気にすると言いますが、案外人の目なんていい加減なものでもありますし、他人の
事なんか見てないものですし、気にも留めてないことが多いです。

私も出張が多いし、人前に出ること多いので色々なトラブルやアクシデントはありますが
少々の事は気づかれません、ズボンが破れて大穴空いてても本人が開き直ってさえいれば、
周りに気づかれることは殆ど無いですし、そんな所をわざわざ見る人も居ません。

あくまでも自分が気にしてそこに意識を向けるから悟られることが殆どです。
開き直ることも大事ですよ！